ゼネストはデジャブだったのよ~。
ブログはとても自由な場でして、妄想を言語化する作業を楽しんでいます。
HPはブログのような自由さはなく、直観を言語化する作業の場となっています。
妄想と直観は違います。
たとえるならば、リュウさんと春麗ちゃんがあ~してこ~してラブラブで💖というシチュエーションは妄想。
けれども直観はリュウさんと春麗ちゃんという二次元キャラに隠された暗号を読み解くヒントを直観として受信するもので、それは瞬間の火花です。
直観はすでに答えと直結しているので、あ~してこ~してという創作的な想像はありません。
ゆえに、楽しいのはどちらかというと、妄想です。ヽ(*´∀`)ノ
直観は、楽しいというよりも、言語化させていただかなくては。という個人的楽しみとは違う何かがあるような気がします。
そもそも、25年前に初めてストⅡと出会ったときに、強烈な直観がドーンと落ちてきたのが発端でした。
リュウさんと春麗ちゃんはくっつかなきゃいけないのに、ど~して公式はこのふたりを、接点もなく顔を合わせる機会もないままにしておくのか、もんのすご~い違和感がず~~っとあったのです。
そうしなければ、リュウさんは永遠に真の格闘家にはなれない!!!!!
25年前にそのような直観があったのです。
そして、真の格闘家とは何か?!
この問いからもDNAのコードがオンになったような感じがありました。
当時は本当に自分がおかしいと思っていました。基地外じみてる。たかがゲームの中の架空の人物に何を考えてるんだ?そんなこと忘れてしまえばいい。そうすれば、普通の人間だ。
顕在意識ではそう何度も何度も説得してきたような気がします。
でも、忘れるどころか、三次元の体験もいろいろありました。体験させられたといったほうがいいのかもしれません。それはゼネストを見る直前までありました。
今も継続して体験していますが、もっともっと深められています。このことはまたの機会に書けたらなと思います。
それにしても、ストⅡムービーを見たときのガッカリ感はハンパなかったなあ。
もう時効だから書きますが、当時はすでにゼネストのイメージがそのままありました。
要するに、リュウさんは春麗ちゃんと一体化(統合)したら、ベガ様を倒せるという確信があった。
リュウさんはケンと一体化するのじゃなく、春麗ちゃんと一体化しなきゃだめーー!って思ってた。
ストⅡムービーはリュウさんとケンの一体化によってベガ様を倒したかのようでしたが、実際はベガ様は倒せていませんでした。
要するに、男と男がひとつになれるはずがないのです。陽と陽は反発する。それでベガ様を倒せるはずがない!!
男と女がひとつになれば、陰陽の太極図となり、完全となれるのですから、これが正解です。
ストⅡムービーはとても出来栄えの良い作品だと評されていたので、自分の感想は世間では異端だから秘めておかなきゃな~と思っていました。
だから、2016年8月26日にはじめてゼネストを見たときに、ストⅡムービーの焼き直しだわ、というよりも、これこそが正統なストーリーだと改めて感じたのです。
リュウさんと春麗ちゃんはゼネストで初めて対面し、握手というシチュエーションでくっつきました。
これはベガ様を倒すためには絶対不可欠な要素であって、萌え要素ではないのです。
今思えば、ストⅡムービーを公開した94年にゼネストの内容にしてしまったら、物語が完成しちゃって、ここまでシリーズ化することはできなかったのかもしれません。
だから、すべては必要な現象だったのでしょう。
そしてもう一つ。
今だから書きますが、ストⅡ時代にキャラのコスプレはすでに脳内にありました。本当に、当時自分は異端だと思いましたよ。こんなこと口外すれば基地外扱いされると思っていました。
それは妄想だったのではなくて、キャラのコスプレはすでに三次元で現象化されることをわかっていたのかもしれません。
そしてゼネストはこのタイミングで「やっと公開された」という感覚がありました。
やっと、やっと現象化してくださった。25年前に感じた感覚が今やっと、公式で現象化された。そんな感じがありました。
だからゼネストを見て二時間ほどで短編小説を書いたのですが、妄想して書いた作品ではありませんでした。
今、気づいたのですが、ゼネストを初めて見た2016年8月26日は、『君の名は。』の封切り日でした。
これ、ものすご~~く重要なシンクロなんです。
詳しくはHPの「暗号解読」に記しています。このコンテンツはレベル1から順番に読まなければ受信できないしくみになっているようです。
ちなみに、『君の名は。』はまだ見ていませんが、この作品も暗号が刻印されています。
そして拙HPの「暗号解読」をぜひレベル9まで読んでみてください。
あなたが日本人ならば、必ず何かを感じられるはずです。DNAのコードが作動されると思います。
今年は酉年ですので、とり=十理が開示されると1月1日に直観しましたので、ぜひともご自分の感覚に素直になられることをおすすめします。
今回は「萌え」日記ではない記事となりましたが、またときどきこんな内容を書くかもわかりません。
ありがとうございました。
☆ブログは妄想。
★HPは直観。DNAのコードのスイッチがON!になるサイト。
②ダンとさくらの萌え日記
~ゼネスト・終了後より~
さくら「春麗さん!!」
春麗 「さくらちゃん?」
さくら「あの、ゼネスト見ました!!」
春麗 「今回はあなたと共演できなかったのが残念だったわ」
さくら「そうなんです・・・で、これなんですけど(HOTパッケージ)」
春麗 「なあに」
さくら「春麗さんとリュウさんって、やっぱり、そういう関係なんですか!!??」
春麗 「さくらちゃん・・・」
さくら「はっきり言ってください!!」
ダン 「往生際が悪いぞ、さくら!」
さくら「だって~~~~~~~」
ダン 「リュウのことはあきらめろ」
さくら「リュウさんはあたしの心の師匠なんです。そこんとこ、知っておきたいんです」
ダン 「これ、公式だぜ? 誰が見てもそ~ゆ~関係って分かるだろ?」
さくら「そうなんですか!!??春麗さん!!!」
春麗 「//////////////(ポッ)」
さくら「・・・(ガーン)」
ダン 「そ~ゆ~こった。リュウはベガを倒したんだから、自然な成り行きだろ~が」
ダン 「心の師匠は卒業だ。これからは俺がおまえの体の師匠だ。俺の言うことを聞け!!」
さくら「体の師匠だなんて、頼んでないですし!!!」
ダン 「俺が直々に言ってやってるんだ。ありがたく思え」
さくら「ありがたくないです!!」
ダン 「俺はリュウみたいにおまえをほったらかしにはせん!」
さくら「リュウさんは!!あたしのあこがれなんです!!」
ダン 「あこがれはあこがれで終わるもんだ。俺だけを見ていろ」
さくら「そんな・・・(キュン!)」
ダン 「おまえは俺の女になれ」
さくら「!!!(キュ~~ン!)」
春麗 「いいなあ・・・」
さくら「へっ!?」
春麗 「わたしもそんな風に言われたい」
さくら「・・・!!??」
春麗 「わたしも『おまえは俺の女になれ』って、人前で言われたい」
さくら「春麗さん・・・???」
春麗 「強引に言われると女は弱いもの」
さくら「で、でも火引さんですよ!!??」
春麗 「さくらちゃん、火引さんにものすごく愛されてる」
さくら「はっ!?」
春麗 「さくらちゃん、かわいいから」
さくら「/////////////」
春麗 「火引さんだって、さくらちゃんがかわいくて仕方がないのよ」
ダン 「かわいくないところもまた、かわいいのだv」
春麗 「火引さん、さくらちゃんを大事にしてあげてね」
ダン 「押忍!!」
さくら「・・・春麗さん、行っちゃった・・・」
ダン 「おまえ、もしかして『勝った』と思ってるだろ」
さくら「ドキッ」
ダン 「『これって、優越感!?』」
さくら「ドキドキ!!!」
ダン 「図星だろ」
さくら「ドキドキドキ!!!」
ダン 「俺はなあ、女心をよ~くわかってるんだ」
さくら「ドキドキ」
ダン 「おまえはリュウよりも俺の方がいいに決まってるんだ」
さくら「えっ!!??」
ダン 「あいつは女心のわからん奴だ。それはおまえがいちばん知ってるはずだ」
さくら「ドキッ!!!」
ダン 「春麗見てりゃわかるだろ? あいつら出来てるくせに、ああなんだぜ?」
さくら「そ、そうなんですか!!??や、や、やっぱり、そうなんですか!!??」
ダン 「リュウって奴ァ、女心も自分の気持ちにも鈍い奴だ。あいつらは相思相愛なのにじれったいったらありゃしねえ!!」
さくら「ガーン」
ダン 「おかげでこっちが迷惑するんだ。おまえはもうよそ見をするんじゃないぜ」
さくら「たしかに、リュウさんは遠すぎるんです。春麗さんしか近づけない人です」
ダン 「はっきり言う。『孤高の求道者』がおまえを追うことはないと思え」
さくら「しゅん・・・」
ダン 「おまえは俺が守ってやる(さくらを抱き寄せる)」
さくら「キュン!!!」
火引さんってリアルにいそうなイイ男なんです。
こういうタイプが実はモテるんですよ。
自分を優位においておきながら、実はさくらちゃんを追っているという図。
女心の特性を知ってるからこそできるふるまい。
女は自分よりも勝る者に追われたく、守られたいの。
だからさくらちゃんは火引さんで正解!
このカップリングもなかなか萌えますな~。
リュウさんはそれすると、キャラ崩壊のおそれがあるのでそうはいかないの。
春麗ちゃんの「いいな~」は仕方ないかな?
やっぱりリュウさんのキャラは難しい~。
二次創作でもやりすぎちゃうと、リュウさんじゃなくなっちゃうからな~。
もっと春麗ちゃんとイチャイチャしてほしいのに。
リュウさんはサムライ気質? これがある限り、甘々は無理かな~?
サムライでありながらいちゃつく図は本当に、難しいんだ~。
二次創作で小説書くのって、楽々そうで、楽々じゃないんだな~。
一方、リュウさんは今ごろどうしているのでしょうか。続きはここ。
☆ブログも楽々そうでそうじゃない!?でも楽しい~。
★HPは書かされてる感覚だったかも!?
➀HOT!なアイツの裏話
~ゼネスト・ラストより~
ケン「とうとうベガを倒したんだってな、リュウ」
隆 「ベガは最高の好敵手だった・・・。さらに前進あるのみだ」
ケン「そういえば、春麗とはどうなったんだ?」
隆 「・・・・」
ケン「何かあったな?」
隆 「/////////////////」
ケン「顔が赤いぞ! おまえら、ついに・・・!!!???」
隆 「////////////(・・・コクン)」
ケン「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」
隆 「いじるなよ」
ケン「いじりたおす!!!!!」
隆 「帰る」
ケン「ちょっと待ったッ=====3」
隆 「待たん」
ケン「これだけは言っておく」
隆 「なんだ」
ケン「春麗泣かすなよ」
隆 「泣かすか」
ケン「意味わかってんのか???」
隆 「わかってる」
ケン「春麗は本気だぜ?」
隆 「知ってる」
ケン「おまえ、本気の意味、知ってるのか??」
隆 「つまり・・・」
ケン「つまり???」
隆 「春麗と結婚する」
ケン「ヤタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ ━━━━━━!!!!」
隆 「上は認めてくれるだろうか」
ケン「というか、公式でOKもらったんじゃないのか?」
隆 「直接は聞いてない」
ケン「だってほら、おまえがベガを倒したらもれなく春麗をゲットできる筋書なんだろ?」
隆 「春麗は景品か!?」
ケン「ラスボスを倒した特権だろ!?」
隆 「春麗ゲットしたい」
ケン「ゲットしたんだろ」
隆 「俺、また修行の旅に出ろって言われそうだ。上に」
ケン「春麗同伴で旅に出れば?」
隆 「それ!!!!!!」
ケン「上に掛け合ってみれば?」
隆 「交渉する」
ケン「でも、春麗がかわいそうかも」
隆 「それもそうだ」
春麗「わたし、行く!!」
隆 「春麗!!いつからそこに!!!???」
春麗「最初から」
隆 「(ドキドキドキドキ)」
ケン「冷や汗かいた」
春麗「離れないもん」
隆 「(ドキッ!!)」
ケン「春麗、かわいいとこあるじゃん」
ケン「春麗、結構大胆発言するのな」
隆 「(汗)」
隆 「(ドキッ!汗)」
ケン「そうだよな~~春麗~~」
ケン「わ!めっちゃ女子!!」
春麗「文句ある??」
ケン「ないです」
隆 「(感動・・・)」
ケン「じゃあ、先に子ども作っちゃえば!!??」
春麗「それ!!!!!!!」
隆 「しかし、順序というものが・・・」
ケン「古いぞ、リュウ」
春麗「わたしたち、もう他人じゃないんだもん」
ケン「春麗って、一線超えたら怖いもんなしだな」
春麗「上に掛け合ってくるわ。ママさんファイターになりますからって」
隆 「俺が行く」
ケン「大丈夫なのか?」
隆 「春麗のためならば」
隆 「行ってくるよ」
ケン「おまえらってなんか、萌える・・・」
・・・っといういきさつがありまして、リュウさんはカプコンさんと交渉した結果、HOTなイラストで決着をつけたようです。
脳内妄想でした。<(_ _)>
追記:この話には続きがあったのです。(^^;)
☆ブログはいろいろ書けて楽しいな~。
★HPはちょっと趣向が違ってます。
HOT!なふたりは公認なのよね??
春麗ちゃんは、完璧なの。
デザインも設定もすべてが完璧なのよ。
その美しさは、まさに黄金比。
何も語らなくても美しいと認識してしまう、法則性にのっとった美の体現。
余すことなく露出された脚線美は、あくまでも武器であって、機能的に最も威力を発揮できるから、あの深~いスリットなの。
春麗ちゃん自身は、そのコスチュームに決して性的ニュアンスを持ち込んでいないはず。けれども、周囲はそうは見ないのよね。ドキッとさせられちゃう。
その脚力は、見ているすべての者を引き付ける作用がある。脚は想念を集めるツールだから。
マリリン・モンローは、故意にヒールの高さを左右差5ミリつくったの。
それで歩くスタイルに独特のアンバランスさを生み出し、多くの人の気を引き付けた。
舞妓さんのこっぽりも同じ。あんな危なっかしい下駄をはいて、円弧を描きながら歩く姿に人は引き付けられるの。
中国の悪習で有名な纏足も同じ。その意図はよちよちあるきをさせて、周囲の気を引き込むためなの。
古来より、女の脚は想念を集める引力が備わっていることを、能力者は知っていたの。
でも人は、無意識にエネルギーコードを編まれていることに気づいていないの。
それを意図して色気を演出している女性は、利口な女。
けれど意図せずして色気を醸し出している女性は色おんな。
んで、春麗ちゃんは色女。
だからね、春麗ちゃんは巨乳を武器には決してしない子なの。
固く閉ざされた胸元は晒すものではなくて、秘めておくものなの。
秘められているからこそ、想像力が生み出され、引力がはたらくの。
春麗ちゃんはイマジネーションを相手に与えることで盤石な地位を築いてきたの。
そしてね、あのおだんご頭は、処女性を表しているの。
春麗ちゃんの清楚な姿を演出しているのが、あのおだんご頭なのよ。
女の子の象徴だから。
そしてね。リュウさんについて言うよ。
リュウさんの、鍛え上げられた隆々たる上腕の筋肉を露出しているさまは春麗ちゃんの武器化した脚と同じ意味を為しているの。
リュウさんの場合もまた、道着の袖を破いちゃったのは、技を機能的に出すためなのであって、春麗ちゃんの脚線美と同じなんだよ。
彼にとって道着は武道家の証であって、精神をまとう衣なの。だからどんなにくたびれた道着でも、脱いじゃうことは今まで決してなかったの。
それが、リュウさん、とうとう道着を脱いじゃったの!!
春麗ちゃんも、ついに胸元を露出して遊女さんみたくなっちゃった。
このふたり、ついに公式で、しかもパッケージデザインでHOTな関係になっちゃった。
デザイン室では、きっと何百ものイラスト案があったんだと思うよ。
それで採用されたのが、あれだったの!!
だって、着衣ではあっても、あの露出度でふたりくっついて見つめあってちゃ、
「わたしたち、公認の仲になりました」って言ってるようなもんだよ??
それが、ファンアートじゃあなくて、公式だからね!!!
こりゃあもう、はっきり「リュウ×春麗」の図だと認識しちゃうからね!!!
あのイラストの二人じゃ、すでに、肉体関係アリだと言ってるのと同じだからね!!
春麗ちゃんのおだんご頭を降ろしたら、途端に女になっちゃうところがすごいよね!?
リュウさんの堂々たる態度は、もう盤石のカップルだってことだからね!!!
もう、目を覆いたくなるほど熱いんだからね!!
ケンを超えちゃってるよ!?
これからもっとくっついた二人が登場するよ???
HOTなふたりで免疫つけとかなきゃ、ショックで鼻血ブ~になっちゃうよ??
妄想熱でやけどしちゃうよ???
きっと、カプコンさんは「25年間よくがんばってくれたことだし、このふたり、そろそろくっつけちゃいましょうか」ってな話になったのかもしれないよ??
最大の願いは、あきまん様の公式イラストで仲良しリュウ×春麗のツーショットを具現化してくださること!!!!!!!!
そのイラストを拝観する前に、ぜひ注意書きを添えていただきたい。そうでないとショック死しちゃうかも!!!???
「注意!心臓の弱いリュウ×春麗派の方は深呼吸をしてからごらんください」
☆ブログは表、★HPは裏。隆春サイトは表裏一体なんです。
リュウさんの春麗ちゃんに対する脳内妄想3
このごろ集中力がない。なぜだ?
ここは俗世とは隔絶された修行にはもってこいの場所。世間の雑音など入ってくるはずもないというのに。
あの娘が来てからだ。
ICPOの刑事だという、女格闘家。俺がシャドルー総裁ベガに狙われていると言いにきたのが最初だった。彼女はベガに父親をさらわれたと言っていたな。
今まで女と戦ったことのなかった俺にとって、戦いにおいて迷いなどなかった。
なのに、今はどうだ? 女と戦えるのか? 本気で殴れるのか?
戦いに情けは無用。ならば女であることに関係などあるはずもない。
あの娘も、男の世界に女が参入することがどういうことか、わかっているはず。
だが、どうだ!?
あの切れ長の目。血色の良い唇・・・女性の顔面を躊躇せずに殴れるのか?
あの大きく張り出した胸を、サガットのようにためらわず昇竜拳を打てるのか?
・・・絶対無理だ。
今まで拳をふるうことに迷いなどなかったはずなのに。
師匠ならどうするだろう。
師匠の若かりし時代には、女格闘家などいなかったはずだ。男の世界に女が参入するなど想定外のこと。
ケンならどうする?
あいつなら楽しんで拳を交わすだろう。ただ、女の顔面を本気で殴るような奴ではないことは確かだ。
なのに、俺はなぜ迷う?なぜ楽しめない?
こんなに思いは、あの娘に会うまでは一度もなかった。
そういえば、過去に女子高生が俺の技を真似て戦いを挑んできたことがあった。
あのときは、躊躇も迷いもなかった。
相手が女子高生であろうが、戦うことに問題などなかったというのに。
女子高生を女としてみていなかったからなのだろうか?
もしや、「あの娘」だからなのか・・・???
俺の迷いは拳にあるのではなく、「あの娘」に対しての迷いなのか???
この思いは、もしかして・・・・・・!!!???
・・・厄介なことになった。
このままあの娘に会わずに済めば、俺の心のさざ波は、やがて凪に変わるだろう。
そう思っていた。
本当は彼女が微笑んでくれるたび、自分の無力さに弱さを突き付けられていた。それを認めたくなくて、俺はあの娘との距離を保ってきた。俺はあの娘から逃げていた。
しかし、先日あの娘から握手を求められたんだ。シャドルー壊滅作戦でともに戦う同志としてな。
不思議だった。彼女と握手したときに、奇妙な感覚があったんだ。俺と対極の存在を見つけたっていう、発見。
そう、発見だ。見つけた!!という感覚。
今まで探し求めていたものをやっと見つけた!!そう魂が叫んでいた。
何というか、俺にないものをあの娘が持っている。それを素直に認めて受け取りたいと思うと、ふっと身体が楽になった。肩の力が抜けたように。
すると、今まで迷っていたのが不思議なくらい吹っ切れたんだ。
そして今度はあの娘にないものを俺が持っていて、与えたくなった。
次は楽しんで拳を交し合えるような気がする。それに・・・。
今なら、ベガに勝てそうな気がするんだ。そして彼女を守ってやれそうな気がする。
自分のための力ではなく、誰かを守るための力を解き放つときがきた。
あの娘を、俺の手で。・・・春麗を守れるのは、俺だけなんだと。
リュウさん!迷わず春麗ちゃんに突っ走れ~~ぃ!!....φ(・ω・` )
☆表は気楽に書かせてもらっています。
★裏は、一人でも共振してくださる方がいればうれしいです。↓
春麗ちゃんのリュウさんに対する脳内妄想3
パパ、ごめんなさい。このごろパパよりも、彼のことばかり考えてる。
パパのこと、忘れたわけじゃないのよ。
きっと、探し出してあげるって気持ちはいつだって変わらないの。
でもね、いつの間にかパパとの思い出よりも、彼のことが気になってる。
パパは彼のこと、どう思う?
真の格闘家になるために、世界中の強い相手を探して旅してるの。
・・・完全に片思い。
だって彼、女は邪魔だって思ってるみたいで、つれないの・・・。
足手まといなのね、きっと。
ねえ、パパはママとどんなふうに出会ったの?
パパも修行中だったんでしょ?でも、ママと結婚して、わたしが生まれたのよね。
やっぱり足手まといになってたの?
ママとの結婚を後悔したことあるの?
今、いちばんパパに聞きたいことがそのことなの。
彼、パパの若いときと同じなの。四六時中強くなることで頭がいっぱいなの。
わたしのことは、頭の片隅にもおいてもらえないみたい。
あきらめたほうがいいのかな?
もっと、わたしのことを見てくれる人がいいのかな?
でもだめなの。彼以外の人なんて考えられないの。
本当は彼のこと、あんまり知らないの。
戦ってるところと、修行に励んでいる姿しか知らなくて。
なのに、心が「この人っ!!」って決めちゃってて。
ベガも彼を狙ってるのよ。
そういえば、パパもベガに狙われたのよね?
ベガは本物が誰かを知ってるんだわ。
あのね、なんとなく彼の後ろ姿が、パパに似てるって思うときがあるの。小さいときのわたしは、パパが世界で一番大好きだった。
今の私は、パパよりも、彼のほうが好きになっちゃったみたい。
ごめんなさい。パパ、怒るわよね?
こんなとき、ママがいてくれたらなって思うの。
ママなら、パパの気持ちも、彼の気持ちもわかると思うから。
ねえ、このごろわたし、ママに似てきたと思うのよ。
パパが大事にしていた写真の中のママは、いつも笑ってる。
ママは幸せだったんだろうな。
ママの形見のチャイナ姿の自分を鏡に映してママのことを思うの。
そしたらね「胸を張って、自分の思いを大切にしなさい」って言ってくれたような気がするの。
だから、素直になろうと思う。
ママみたいに笑顔でいようと思うの。
きっとベガを捕まえて、パパを探し出して、彼に会ってもらうからね。
・・・春麗ちゃん、ガンバレ!!....φ(・ω・` )
隆春の萌えどころ
いったいなぜに、無駄な労力をかけてまで隆春ひとすじに萌え続けらるのだろう。
最大の要素は、公式でくっついていないから。
たぶん、リュウさんが初期設定で春麗ちゃんとすでに恋人同士だったら(そりゃあ、最高だけど)きっと、ちょっとしたセリフだとか、目が合ったとか、握手したレベルで萌えるわけがない。25年間も。
いい大人が握手しただけで、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
って悶えるなんて、高校生レベル?中学生?いや、もはや小学生レベルか??
このふたりの組み合わせは直観的にぴったしすぎるほど超お似合いだというのに、リュウさんの「硬派」「武道家」「修行中の身」「求道者」というキャラ設定が、恋愛を遠ざけているんだ。
絶滅危惧種に指定されている古風な日本男児が、春麗ちゃんの前でどのようなふるまいをするのかが実に興味深く、萌えどころなわけで。
別に春麗ちゃんのことなど、なんとも思ってない。みたいな態度でありながら、理性と感情のせめぎあいという内面の葛藤を想像するだけでも超萌える!!
日本男児ですから、女の尻を追いかけるような真似は決してしない!!これ、理性です。しかし、日本男子たるもの、一人の女性を一途に思い、陰ながら守り抜き、最愛の女性の幸せのためなら、己の命など惜しくはない。みたいに、本気度は別格なはずなんだ!!
そこが最大の萌えどころなのであります!!
リュウさんは「硬派」「武道家」「修行中の身」「求道者」のキャラのまま25年間不動の地位を築いてきて、恋愛といちばん遠いスタンスにいた。
でも、ゼネストでベガ様を倒し、誰もが認める世界最強の格闘家となりました。それでも彼は飽くなき修行と求道の道を進んでいるのです。
リュウさんは、ベガ様を倒したところで、「やったぜ!金メダルゲットォォ-!!これからは人生を謳歌します」とは決して言わない人なのです。
生涯をかけて自己研鑽に励み、人格の陶冶と進化への道を進み続ける人。
そんなリュウさんに、春麗ちゃんという彩りがあってもいいよね?? 厳しさと孤独だけの人生なんて、さみしいよね??
ベガ様を倒して世界に貢献したんだから、少しは自分にやさしくすることを許してあげてもいいよね?
肉体的にも精神的にもエネルギーが満ち溢れている若いときこそ、春麗ちゃんのような女性と安らぎ、やさしさ、温かさ、連帯感、よろこびを感じてもらいたい。
人間として備わっている自然の摂理に逆らわず、素直になってもらいたい。
ただ、リュウさんのことが大好きなひとりとして、そう思ってるだけなんだ。
ベガ様を倒した今、春麗ちゃんの人生の物語を完成できるのは、リュウさんしかいない。リュウさんは、春麗ちゃんに黙って去ってしまってはいけないんです。
だから、何も言わずに春麗ちゃんの前から一生姿を消すだなんて、ダメだからね!!
ベガ様を倒しに行く前に、ふたりは握手しました。ベガ様を倒した後は、手をつないで歩んでもらいたい。これがささやかな願い。
でもね、公式は何も言わないけど、HOTな二人のイラストは、ちゃんとくっついてるよ!!!
リュウさんと春麗ちゃんは目と目を合わせて、肌と肌を合わせてうれしそうにしているよ。このふたり、完全に恋人同士よね!!??いや、これはもはや夫婦だわ!!
リュウさんと春麗ちゃんへのご褒美なのでしょうか。このシチュエーションを実現してくださったカプコン様には心から感謝します。<(_ _)>
おかげで、隆春愛を再燃しまして、小説書いたりHP作ったりブログ書いたりして萌えさせていただいております。
隆春は本当にいいなあ。。。。また書きます。<(_ _)>