リュウと春麗の萌え日記   (そま)

リュウと春麗の萌え日記

リュウ春ファンでよかった!

思い起こせば1992年の夏だったと思います。

スーファミ版初代ストⅡが家にやってきました。

 

 

格闘ゲームといえば、「スパルタンX」と「イーアルカンフ―」しか知らなかった筆者にとって、ストⅡは衝撃的な作品でした。

 

 

リュウさんのあまりのカッコよさと、その生きざまに共振してしまった筆者は、落雷の如く衝撃を受け、春麗さんのあまりの可愛さと可憐さのダブルショックに心房細動と呼吸困難にあえいだあの日。よくぞショック死しなかったものだと思います。

 

 

リュウさんの崇高な人生の目的である「真の格闘家」がどんな存在なのか、想像もつかなかったけれど、

 

春麗さんとくっつけばリュウさんの夢は叶う!

 

と根拠もなく理屈を超えて、ゼッタイ、ぜ~~~ったいに、そうなんだから!!!と勝手に答えを見出してしまったのが25年前。

 

 

それからというもの、待てど暮らせど、公式は二人をくっつけるどころか、ストーリー上何ら関係のない位置づけで固定され、出会いさえなく遠ざけ続け、リュウ×春麗という図式はもはや体を為さず、単なる個人の脳内妄想で自己完結という手段に帰結するほかないまま、25年間耐え忍んでまいりました。

 

 

そして時は2016年夏。ストⅡ誕生から25年目にしてゼネラルストーリーが開示されました。

 

リュウさんは春麗さんの握手でくっついたおかげでベガ様を見事に倒してしまわれたのでした。

 

 

筆者、25年前から答えがわかってましたから、

 

「やっぱりそうだったでしょ!?? あたしゃ基地外ではなかった!!!」

 

と、まさに冤罪が晴れて無罪を勝ち取ったかの如く、身の潔白を晴らしたわけでありました。(誰にだ?)

 

 

25年前の自分に、ゼネストを見せてやりたい。

春麗さんのウエディングドレス姿を見せてやりたい。

 

 

でもあの時の自分なら、「ほら、やっぱそうでしょ?」

であっさり完結してしまっていたに違いない。

 

 

それにリュウさんの生き様を探求することもなくあっけなく終わっていたと思う。

 

25年間という時空間は体験し学ぶために与えられていたのだと、今ならわかる。

 

 

25年前はどんなにリュウさんが春麗さんとくっつけば夢がかなうとわかっていても、小説などという形式で言語化する能力の乏しさにうなだれるしかなかったのです。

 

 

 

結末はこうだ!といくら主張していても、表現できない苦しさ。文章力の無能さに呆然自失。余りにも自分が無力すぎて、無知すぎて、敗北感にさいなまれ続けて参りました。

 

 

2016年夏。あろうことかゼネストを見て突発的に小説を書き、約2か月間で短編小説を5作書いてしまいました。

 

2017年5月には、まさかのR18小説を2作書いてしまったのでした。

 

 

その次は・・・実は、とてもとても重要な書きたいことがあるんです。

でも、時が満ちるまで保留にしておきます。

本当はとっくに時は満ちているんですけれども、順序が必要だと思うので。

 

このことを書くためには、HPで情報を開示しなければならないのです。

(意味が分からないことを書いていますね。もう少しお待ちください)

 

HPの記事および小説は、すべての読者さまが共感されるとは限らない内容かもしれません。よくわからない、と感じられる方もいらっしゃると思いますが、それはそれで。

 

 

ときどき、読んでくださっている方は、どんな隆春をイメージされているのかな?

とも思っていて、ブログの場を設けて自由に書かせていただいています。

 

 

 

2017年も半分が経過してしまいました。

 

筆者も2016年8月にゼネストを見てからHP・ブログを立ち上げていろいろな体験をさせていただきました。

 

そして、このような記事に関心を寄せていただける方々との出会いに心から喜び、ともに隆春愛を分かち合いさせていただけることに深く感謝しています。

 

7月になりましたので、イオさんの立ち上げられた隆春本に参加させていただけることになっていましたので、そろそろ書かせていただこうかと思います。

 

 

そう思いながら、ぼんやりしていましたら、なんと!!かりんさんが浮かんできたのでした。

 

かりんお嬢様。

 

果てしなく日常生活レベルから逸脱されたスーパーお嬢さまをいかに書くのか!?

 

いったいどうするの!?身の程知らずにも程がある!

 

でも、ひらめいちゃったんだもん・・・。

 

 

ストキャラって、リュウさん以外にも、難しいキャラがいっぱいいたんですね。無謀な挑戦かもしれませんが。表現することを楽しみたいと思います。

 

 

隆春ファンの方で、表現してみたいなと思われたなら、ぜひ迷わず「楽しんで」表現されたらいいと思います。

 

自分だったらこんな隆春だな~。と。

 

その方にしかできない表現方法があると思うので、共有させていただけたら、とてもうれしいです。

 

 

筆者も突発的にはじめたんです。最初はまさか!と思いましたけれど、表現してみてよかったと思います。今はとても楽しいですから。

 

★↓こんなサイトになろうとは、当初全く思いもよらなかったんですよ。↓

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恋愛下手っぽいふたりだからいいんだろうね。

今さらながらなんですが、春麗さん2016年6月28日に結婚されていたんですね。

 

春麗さんといえば、水野美紀さんです。

 

水野美紀さんはご自分の誕生日に結婚されていたんですね。ちょうど結婚一周年ですね。おめでとうございます。

 

 

水野美紀さんといえば、春麗さん。

春麗さんといえば、水野美紀さん。

 

 

水野美紀さんが結婚されたということは、

春麗さんも結婚されるということかも!?

 

 

こういうシンクロって、偶然じゃありませんよ!?

春麗さんのウエディング姿だって開示されました。

 

 

後ろ姿でいいから、春麗さんのお相手のシルエットが開示されないかな~?

25年経ったことだし、もう結婚を許してあげてもいいよね?

25年間もファンのために彼氏も作らずにおひとりさまでいたんだもの。

 

 

女性って、惜しまれての結婚がいちばん幸せだし、華なの。

いちばん美しいときに嫁ぐのがいい。

だんな様になる人だって美しい奥様を迎えられて人生で最もうれしいときでしょうし。

 

 

花嫁姿って、いつの世も女性のあこがれなんだと思う。

春麗さんって強い女性だけど、中国拳法の達人だからって、だれにも頼らずに一生ひとりで生きていくという強さとは違うと思う。それは強がりっていうんだよ。

 

 

そういえば春麗さんは「すべての男たちはわたしの前に跪くのよ!」なんて言ってましたね。あの頃は若かったよね~。若気の至りもあっていいの。

 

 

ゼネストのクライマックスでは春麗さん、リュウさんに守ってもらってちゃんと「ありがとう」って言ってましたね。リュウさんだって、春麗さんを守れてうれしかったと思うよ?

 

 

でも、春麗さんは男の人に甘えるのが下手っぽいの。

ずっとひとりでがんばってきたから。

 

そんな不器用なところが春麗さんの健気でいいところなんだけどね。

春麗さんが峰不二子だったら、キャラ崩壊になっちゃうもんね?

 

 

(不二子ちゃんは、女性としてあこがれの最高峰だな~。

そしてルパンも超完璧なの。

で、やっぱりこのふたりはくっついてたの。)

 


ルパン三世と峰不二子の子供がいる。トリビアの泉

 

 

 

不器用なリュウさんと不器用な春麗さんがいいんだと思う。

あ~~~んなに強くって、カッコいいのに、女の扱い下手っぽい男と、

あ~~~んなにかわいくてナイスバディなのに、甘え下手な女の組み合わせ。

 

リュウさんだったら、きっとこう言うよ?

 

「だんだん上手になっていく。それがいいんだ」

 

 

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リュウさんがベガ様を倒せた理由が知りたいのだ!

この頃思うのだけど。

 

「言葉で表現することにより、想像を制限してしまうことになるのではないか」と。

 

 

でも、たまには楽しみたくて書きたくなる。

そんなときは、妄想を書く。とても小説などといえる代物ではないけれど。

 

 

 

ときどき、ほかの隆春ファンの方は、リュウさんにどんなイメージを持っておられるのだろうと考える。

 

 

ゼロ、Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅲとシリーズによっても違うと思う。

 

 

ゼロはいっそのこと、リュウさんも十代だったらよかったのにと思う。

まだお互い責任なくて、自由でいい。だから、自由に書ける。

 

 

そもそも、Ⅱの時点ですでにリュウさん27歳? 春麗ちゃん23歳?

 

この設定、もう少し若かったらな~と思う。リュウさんが24歳くらいで、春麗ちゃんが二十歳くらいがちょうどよかったのにと思う。

 

 

Ⅳのリュウさん、ムービーでは住所不定無職っぽくて、餓死寸前だった。

28歳くらいなの? ちょっと不憫な気がする年齢設定。

ケンは豪邸に住んでるアメリカを代表する財閥の社長さんで、奥さんとの間に赤ちゃんができたというのに。

 

でもね、Ⅳはケンの物語。

 

表の世界で活躍するケンの社会的責任を背負った格闘家としての葛藤を描いている。

ケンは最後に答えを見出すの。殺意の波動に狂ったリュウさんの姿を見て。

 

住所不定無職で餓死寸前の基地外格闘家もとい、規格外の格闘家リュウさんを対極の存在としてコントラストを描写している作品。

 

Ⅳでリュウさん、こんなセリフを言ってました。

 

 

――リュウ対セスのクライマックスのシーンにて

 

リュウ 

「強くありたい。そう思いながら今日まで来た。強いとはどういうことなのか、力とは何なのか。それすらわからないままにな。ただひとつ、おまえの言葉ではっきりとわかった。

 

俺の求めている力は、決しておまえの言うようなものではないということだ。 ただ

 

人の持つ力、それは生命(いのち)を生み出す力。

 

生命こそ力の源であり、再び帰り着く場所。それを傷つけ壊していく。そんな力は自らを否定していることと同じ。待っているのは滅びの道だ。

 

だから俺は戦う、人を滅びに導くような力の魔性と。そして証明してみせる。魔の力に負けないことこそが強さと真の力であるということを!」

 

 

――リュウとケンの別れのシーンにて

 

ケン 

リュウ、おまえはあのとき、確かに殺意の波動を抑えてみせた。それなのになぜ?」

 

 

リュウ 

「正直に言うとな、あのときは無我夢中だった。確実にものにしたという自信はまだない。俺にはまだ修行が必要ってことだ」

 

 

ケン 

「まったく、めんどくさい奴だぜ。行ってこい。そして、おまえにしかたどり着けない場所を見てこい。必ずだ」

 

 

リュウ

「ああ、俺も楽しみにしてる。そのときおまえが、どれだけの力を身につけているか。

 

人のからだに宿る力。いのちの力。俺たちは進む道こそ違っても、行き着く先はきっと同じだ

 

 

ケン  「ああ、いつか必ず、俺たちは出会う」 

 

 

以上。

  

 

 

リュウさん、ちゃんとわかっていました。豪鬼化せずに済んでホッとさせられました。

じゃあ、その先どうなるの!?って、ずっと待たされてきたわけで。

 

 

時は流れ2016年、いよいよⅤのゼネラルストーリーが開示された。

 

Ⅳの延長っぽくて、リュウさんの道着はずいぶんくたびれていた。あの道着はきっと、修行の集大成の証なの。だから真打としてベガ様との一騎打ちが許されたのでしょう。

 

 

ここで疑問。

 

 

ズタボロで餓死寸前までテンパってたリュウさんが、殺意の波動を克服できたきっかけは何だったの? そこが知りたいの。

 

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リュウさんを変えたのは、春麗ちゃんとの握手だったの?

 

春麗ちゃんとの握手がなくて、どうやってベガ様を倒せたの?

 

春麗ちゃんとの握手がきっかけじゃないなら、ほかに何があるの?

 

きっかけが春麗ちゃんじゃないのなら、他に誰がいるの?

 

 

 

そこでさらなる疑問を呈するよ?

 

 

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 HOT!なパッケージイラスト。公式は「ワイルドなリュウとセクシーな春麗」だと。

 

何でいつものように戦闘モードのリュウさんじゃないの?

 

しかも、リュウさんの背中には、どうして春麗ちゃんがいるの?

 

今までだったらキャラてんこ盛りの図なのに、なんで春麗ちゃんとふたりきりなの?

 

なんで今まで接点のなかった春麗ちゃんと親しくひっついて見つめあってるの?

 

それも数あるアレコスのなかで、なぜに半裸なの?

 

いままでリュウさんは道着を脱いだことがなかったのに、どうして脱がせちゃったの?

 

そもそも何で、「ワイルドなリュウとセクシーな春麗」のツーショットでふたりが見つめあってるの!?

 

それでいて、内容が殺意の波動を克服してベガ様倒して、春麗ちゃんを守っちゃうんだから、HOT!なふたりのイラストと相関関係あるの!?

 

 

そもそも殺意の波動は、どうしてリュウさんだけに発動しちゃうの?

ケン、ガイル少佐、ダルシム師には発動しないのはなぜなの?

妻帯者にはどうして発動しないの???

 

 

もしかしたら、リュウさんが言っていたセリフが答えなのでしょうか。

 

「人の持つ力、それは生命(いのち)を生み出す力。」

 

 

「人のからだに宿る力。いのちの力。俺たちは進む道こそ違っても、行き着く先はきっと同じだ

 

って、リュウさんⅣのラストで言ってましたから。

 

そういえば、ゼネストのキーとなる人物に子どもが出てきていましたね。

リーフェンちゃん。ただかわいいだけじゃない、芯のある女の子でした。

 

 

ゼネストではリュウさんのセリフ(言葉)はほとんどありません。そのかわり、

 

言葉で表現しないことにより、想像が無制限に繰り広げられる。

 

だったら映像描写とイラストから推察するほかありません。

 

そこで駆使されるのが受け取り手による洞察力。

 

ゆえに、筆者は初出の言葉に至るのであります。

 

「言葉で表現することにより、想像を制限してしまうことになるのではないか」と。

 

 

これ以上のことはHP暗号解読にて・・・。<(_ _)>

暗号解読 - ストリートファイター リュウと春麗の小説たち

 

ゼネストは隆春で正解だよ^^ - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

リュウさんがベガ様を倒せた理由はここにあり!? - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

 

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妄想小説を書きました。

ひさびさに妄想小説を書いてみました。

 

 

お題は「パフェ」

 

 

シチュエーションはなんと! ゼネスト後のデート!! 

・・・怖いもの知らずの挑戦ですな~。

 

 

 

 

春麗  「念願のパフェ! おいしい!」

 

春麗  「本当はね、ずっと一緒にパフェ食べに行きたかったの。だから、うれしい」

 

春麗  「リュウって、甘い物、好きだったのね」

 

リュウ 「ああ」

 

春麗  「よかった~。甘い物苦手だったら誘えなかったもの」

 

リュウ 「・・・」(春麗を微笑んで見つめている)

 

春麗  「意外だったの。あなたがOKしてくれて」

 

リュウ 「・・・」(春麗を微笑んで見つめている)

 

春麗  「『修行中の身だから、甘い物は食べないんだ』って、断られると思ってた」

 

リュウ 「・・・」(春麗を微笑んで見つめている)

 

春麗  「ねえ、聞いてる?」

 

リュウ 「ん?」

 

春麗  「もうっ、リュウったら、ちっともわたしの話聞いてないでしょ?」

 

リュウ 「聞いてるよ」

 

春麗  「うそ。『聞いてない』って顔に書いてあるもん」

 

リュウ 「そうか?」

 

春麗  「うん」

 

リュウ 「春麗って・・・」

 

春麗  「(ドキッ!)」

 

リュウ 「普通の女の子だよな」

 

春麗  「えっ!? 本当!?」

 

リュウ 「ああ」

 

春麗  「本当にそう思う???」

 

リュウ 「もちろん」

 

春麗  「はじめてだわ・・・」

 

リュウ 「ん?」

 

春麗  「はじめて言われた・・・『普通の女の子』って」

 

リュウ 「?」

 

春麗  「だって・・・」

 

リュウ 「・・・?」

 

春麗  「『強いね』とか『君は強いから大丈夫だ』って言われてきたから・・・」

 

リュウ 「・・・」

 

春麗  「『普通』に見てもらえなくて・・・」

 

リュウ 「・・・」

 

春麗  「でも、リュウは・・・違った」

 

リュウ 「・・・」

 

春麗  「『君は強いな』ってほめてくれた。本当は強くなんかないのに」

 

リュウ 「・・・」

 

春麗  「あなたの前だと、弱い女でいられるの」

 

リュウ 「・・・」

 

春麗  「強い女だからって、逃げたりしないでしょ(笑)」

 

リュウ 「ははっ、むしろ追うよ」

 

春麗  「・・・リュウだけだもん」

 

リュウ 「ん?」

 

春麗  「わたしを守ってくれて、一緒にパフェ食べてくれる人」

 

リュウ 「そうだな」

 

春麗  「えっ!?」

 

リュウ 「今まで、逃げた男たちに感謝しなきゃな」

 

春麗  「・・・(ドキドキ)」

 

リュウ 「おかげで、春麗と会えた」

 

春麗  「・・・/////////(ドキドキ)」

 

リュウ 「俺の特権だからな」

 

春麗  「えっ(ドキッ!)」

 

リュウ 「春麗を守れるのは」

 

春麗  「リュウ・・・////////(ドキドキ)」

 

リュウ 「こうして一緒にいられるのも、俺の特権」

 

春麗  「・・・/////////(ドキドキ)」

 

リュウ 「じゃあ、春麗が大切に残しておいたものを、いただくとするか」

 

春麗  「えっ!!!???(ドギマギ)」

 

リュウ (春麗のいちごをかすめ取る)

 

春麗  「あーっ! あたしのいちご!!!」

 

   

 

実は過去記事のつづきでした・・・<(_ _)> 

春麗ちゃんのリュウさんに対する脳内妄想2 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

 

 

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ゼネストは隆春で正解だよ^^

今さら素朴な疑問なんだけどさ。

 

春麗ちゃんを追いかける男キャラって、どうしていないんだろ?

 

だって、あ~~~~んなにかわいくて、ナイスバディなのに、言い寄って来る男がいないなんて、普通ありえない。

 

春麗ちゃんが強いから悪い虫がつかないのはわかる。

 

でも、彼女に関わっている男キャラって、米軍の妻帯者と死者でしょ?

彼ら、春麗ちゃんの恋人候補には程遠いのよ。てか、ありえない。

だから、彼らと仕事していても、こちらは危機感なくていいんだけどね。

 

 

春麗ちゃん、シリーズを重ねるごとに「彼氏とデートしたい」とか言わなくなったね。

そりゃあ、内心思ってるはずだよ? ってか、もはや意識するのは「結婚」だよね。

普通のお年頃の女性ならば、当然よね。

 

 

 

ゼネスト見て思ったんだけど。

 

春麗ちゃんって、とても思慮深く愛情あふれる大人の女性に描かれてた。

 

小さな子供が拉致されていることに胸を痛める心優しい女性としてのキャラが際立っていた。

 

 

特筆すべきは、彼女の女性としてのあこがれが表現されていたこと。

 

 

「ああいうの、いいわね」

 

 

って、ケンとメル親子を見て言ってたよね。

 

もちろん、春麗パパと自分を重ねて見ていたのはわかる。

 

でもね、春麗ちゃんはもう、大人なの。 

 

自分が結婚して、家庭を持てばいいの。

 

なのに、彼氏がいない!!

 

ここで、春麗ちゃんにピッタリの男性像を想像させられるの。

 

それに適うのは唯一、

 

 

ベガ様を倒せる男だけ。

 

 

地位名誉とかお金持ちとかじゃないのよ?

ただし、ベガ様を倒したら、世界一の地位と名誉が与えられるんだけどね。

 

 

ベガ様を倒せる男だけが、春麗ちゃんの夢をかなえられるの。

 

 

カプコンさんは、ゼネストで、

 

 

リュウさんがベガ様を倒すことを許された。

 

 

これすなわち、

 

 

春麗ちゃんにふさわしい男はリュウさんだと認めたのも同然。

 

 

↓↓ その証拠に、ゼネストのワンシーンに注目!!

これ、ふたりが握手する直前のシーンですよ!

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春麗ちゃんの視線の先には、リュウさんがいて、

春麗ちゃんとリュウさんが重なっているんだよ!!!

夜桜の下で、ふたりがくっついているんだよ!!!

 

 

カプコンさんの意図は明確にされないけれど、春麗ちゃんのステディな恋人はリュウさんしかいないってことを暗示しているとしか思えない。

 

 

春麗ちゃんの「ああいうの、いいわね」をぜひともリュウさんと実現させてあげていただきたい。

 

 

春麗ちゃんは、ハッピーエンドにしてあげなくちゃいけないの。ぜったいに。

 

ファンとしても25年間、よくぞ待った甲斐があったと思いたい。

 

 

ゼネストって、登場人物は多いけれど、実はリュウさんと春麗ちゃんのふたりの力を合わせて(=握手して)ベガ様を倒したというのがメインストーリーなんだと思うよ。

 

 

ゼネストに続きがあるの? また、映画仕立てなの?

 

お願いだから春麗ちゃんの夢をかなえてあげてください。<(_ _)>

 

 

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長編小説エピソード(裏)

前回の続きですよ。

萌え動画を隆春に脳内変換するのだ! - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

 

本当はですね。萌え要素をふんだんに取り入れて、キュンキュンしたい。

でもね、硬派で寡黙なリュウさんを文字にしようとするとね。

あの硬派で寡黙なリュウさんというキャラをいかに崩すかという挑戦になっちゃうの。

 

 

でも、リュウさんという記号化されたキャラをリアリティある人物として書くには、とてもイマジネーションが膨らむの。

 

 

2009年に書き始めた長編小説。あれ、実はすごいシンクロが現実に起こってたの。

リアリティを求めれば、リアル体験が与えられていたの。

 

 

もう時効だから、書くね。(一部ネタばらします)

 

 

2009年の夏。世界遺産熊野本宮大社に参拝したときに、なぜか涙があふれて「リュウを主人公にして書きなさい」ってインスピがきた。

 

 

で、なぜか旅行へ行くたびに熊野詣に行きたくなって7回くらい行った。そのとき、豪鬼上人との因縁の決着の舞台は熊野本宮大社だと決めていた。

 

 

リュウさんにリアリティを持たせるには、剛拳師匠とリュウさんとケンとの修行時代を書かなきゃいけないと思った。

 

 

そのとき、闇稽古のシーンを書いたの。

 

 

真夜中に師匠にたたき起こされて、

真っ暗闇の中、目隠しをした師匠に、弟子が真剣で切り付けることを命じられる。

けれど、師匠は素手。弟子は真剣を真剣に振り回すのだけれど、目隠しした師匠の徒手空拳で弟子は倒されてしまう。というシーン。

 

 

あれはね、合気道開祖・植芝盛平翁の高弟だった塩田剛三先生の開祖との修行時代を記した著書を読んで、参考にしたの。というよりも、まんまそれを書いた。

 

 

塩田先生は「格闘技の神様」と呼ばれた方。

 

 

それがね、その本を読み終わったときに、なんとビックリ!!

塩田先生の後輩だったという人物(当時78歳)に出会ってしまったの。偶然にも。。。これ、実話ですよ。

 

 

その方(A先生)は、開祖と塩田先生とともに滝行をしたこともあったそうな。

 

 

A先生は筆者に「あんたが道場を開設して責任者になりなさい。これは大先生(開祖)の思し召しやから。あんたには指導者になってもらう」と言って、初日から袴を着用することを指示された。筆者は素人なのに。

 

 

3人から初めて、20人くらいになったころ、稽古中に「これで武道は終わり!」と開祖の声?がした。それをきっかけに、後任者を決めて道場を去ることにした。  

 

事実は小説よりも奇なり。

 

 

いろいろな体験をさせていただいて、リアリティというものは、未知の世界をリアルに体験させていただいて、輪郭がなんとなくわかるように導かれるんだと思いました。

 

 

このような体験をさせていただくうちに、あの!超々あつかいにくい主人公リュウさんを実在性ある人物としてリアルに描くことが、面白くなってしまったのです。

 

 

合気道開祖・植芝盛平翁は、戦争体験者。

生きるか死ぬかを現代で直に体験した方。

日本のスパイ養成学校・陸軍中野学校に招聘され格闘術を指導された方。

 

 

でも今は、生きるか死ぬかの世界ではもはやない。

生命の危機にさらされる次元はとっくに過ぎ去った。

今は今の生き方がある。

愛か自我か。その選択の連続。その結果が現象化されるだけ。

それは実在性あるリアリティ。

 

 

「実在性」とは、普遍的「愛」ですよ。 

 

 

リアリティを追究したら、やっぱり男は女、女は男を引き寄せあうの。

それはプラスとマイナスの磁石のごとく自然現象。

最もエネルギーに満ちあふれた年頃の男女が紡ぐ物語は、いつだって美しく胸を打つ。

 

 

前回書いた、

 

 

リュウさんが、命がけで春麗ちゃんを追いかけるところを見てみたい。」

 

 

後になって、長編小説でそのシーンを書いたことを思い出しましたよ。

 

 

一生に一度の大勝負として、リュウさんがとても情熱的に春麗ちゃんに告白するシーンを書きました。その姿は真摯に紳士でした。だって、あの!リュウさんですから。

 

 

長編を書いているときは、まさか、将来に(ゼネストで)リュウさんと春麗ちゃんが公式で、しかもあの映像美で握手するシーンが繰り広げられるなんて、思いもよりませんでした。

 

 

やっぱり、「思考は現実化する」んだわ!

だったら、もっと妄想しなくっちゃ!

握手の次は、何が現象化するか!?

この流れじゃあ、ひっつくしかないでしょ!?

 

 

長編小説 - ストリートファイター リュウと春麗の小説たち

 

萌え動画を隆春に脳内変換するのだ!

正直に申しますとね、自分が書いた小説ですけどね。(短編・長編問わず)

実は重大な問題がありまして・・。

・・・萌えないんですよ。(>_<)アチャ~

 

自分で書いたものは、萌えない。

萌えないゴミは分別して捨てましょう(笑)

 

妙なこだわりがありまして。

リアリティが伴わなきゃあ、書けないんです。

空想ですよ、空想!

なのに、現実的な輪郭とか実在性を持たせたくなるんです。

架空の人物に。

 

あの・超・超ムズイ筆頭キャラ・リュウさんにリアリティを求めてどうする!?

求めたところで書けるのか!?というツッコミを自ら入れて、撃沈してしまうのです。

 

筆者としては、いかに萌え要素を書くかというよりも、いかにリアリティを持たせるかが重要なのです。(書けてるわけじゃないのに、偉そうだな~)

 

これからは硬くならず、ほんわかなふたりを書いてみたいな~と思います。

 

 

そんな折、とても素敵な動画を発見してしまいました。

あたしゃこういうのが書きたいんだよ!

こういうリュウ×春麗が理想なんだよ~!

と、ひとり悶絶してしまいました。<(_ _)>

 

下の動画で、白い服を着た男性役がリュウさん。

青いドレスの女性役は春麗ちゃん。

 

男性は白を基調とした衣装にチェンジしていき、

女性は青を基調とした衣装をチェンジしていきます。

 

きっと、何回も前世で出会っている二人なんです。

 

この二人を、隆春に脳内変換してごらんください。

萌えまっせ~。(*´ω`*)

 


Lacoste – Timeless, The Film (Director’s Cut)

 

もういっちょ!


Lacoste 'The Big Leap'

 

男の人って、本当に好きな彼女にはなかなか手が出せないのね~。

 

本命の彼女にアクションを起こすことは、清水の舞台から飛び降りるよりも、はるかに高いビルの上から飛び降りる心境なのね。

こういうのも、好きなのよ~。

 

リュウさんの春麗ちゃんに対してのシチュエーションが、こんな風だったら、いいなあ~。

 

要するに、リュウさんが、命がけで春麗ちゃんを追いかけるところを見てみたい。

 

もうそろそろ、この二人の関係をくっつけてあげてもいいよね?

(そういや、ゼネストでくっついたよね?握手だけど。HOTなイラストもだ!)

 

 

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