リュウと春麗の萌え日記   (そま)

リュウと春麗の萌え日記

すべてはエロにはじまりエロに終わる その3

 

その2のつづきだよ。

すべてはエロにはじまりエロに終わる その2 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

 

さて、直観で「18禁小説」を書いたわけですが、執筆中のエピソードを書いてみたいと思います。

 

18禁小説 レベル9まで進んだ方へ - ストリートファイター リュウと春麗の小説たち

 

直観で書いていると、様々なヒントをインスピで受け取ります。

 

はっきり言って、今この時点で「なんで18禁?」と思ったのですが、まあ、どんなふうになるのか興味もあったことだし、パソコンに向かいました。

 

ボーッとしながら書いていると、なぜか「除夜の鐘」が浮かんできて、ゴールデンウイークだというのに何で? と思いました。

 

除夜の鐘は「鐘」と「棒」だな~。

「鐘」を「棒」で衝く。欲望の数だけ衝く。108回も。お坊さんが。

こりゃあ、禁欲しているお坊さんが子宮を衝いているわけだね。

衝いて「音」にして響かせる。

すべての根源は「音」であり、波動。

生命の創造を現象化して自然界に響かせている。

 

なるほど~。と思いながら、再びボーッとしていると次に浮かんできたのは、

「くにうみ」というキーワード。

 

なぜか、国生み国生み国生み・・・。とあまりに連呼するので、国生みといえば、国生み神話だろうと思い、ウィキペディアで調べてみた。

 

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イザナギ(男)「あなたの身体は、どのようにできていますか」

 

イザナミ(女)「私の身体には、成長して、成長していないところ(女陰のことを示す)が1ヶ所あります」

 

イザナギ(男)「私の体には、成長して、成長し過ぎたところ(男根のことを示す)が1ヶ所あります。そこで、この私の成長し過ぎたところであなたの成長していないところを刺して塞いで、国土を生みたいと思います。生むのはどうですか。」

 

イザナミ(女)「それはよいことでしょう」

 

 以上ウィキペディアより引用。

 

まんまセックスですな~(笑)

この描写を書きなさいってことで、書かせていただきましたよ。

 

何で18禁(=生命誕生のストーリー)を書くことになったのだろうと不思議でならなかったんです。

 

それで、高天原の神様とかが国産み神話に出てくるので、「高天原か~」と思っていたんです。

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そしたらなんと、ついこのあいだの土日に、高天原の山を一望できる九州に行くことになり、実際に高天原を見てきました。

実は、高天原に行くということは、事前に知らされていなかったんです。

 

だからビックリ!

 

なんたるシンクロ!!

 

エロスの神は高天原の神様だったのかもしれません。

 

余談ですが、旅行に行く際、なぜか「桃の種を持っていこう」と直観し、去年干しておいた桃の種を持っていきました。桃の種は「魔除け」だといわれて保存しておいたんです。

 

先日も、邪馬台国についての特集で、卑弥呼も「桃の種」を大量に保存していたということを言っていました。

 

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国生み神話には続きがあって、黄泉の国での話があります。そこに桃の実が出てくるんですね。何という偶然でしょうね~。普通、桃の種なんか持っていきませんからね。

 

何はともあれ、神様は守ってくださったのだな~と感謝しておりました。

 

実は、18禁を書くにあたって、洗礼を受けたのです。

 

エロの世界は様々なジャンルがあり、やはり女子としては直視しづらい面もありました。しかし、「そのような偏見をすべて取っ払わなければならない」という直観がありまして、意識変換することが必要だったのだとわかりました。

 

 

実は、高天原見学旅行(仮名)から帰宅してから、18禁小説第二弾(続編)を書いたのです。

 

リュウさんと春麗ちゃんの二人の関係を反転する必要があると直観していて、このことは

すべてはエロにはじまり、エロに終わる。 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

 

 に書いた通り、「春麗ちゃん⇒リュウさん」から「リュウさん⇒春麗ちゃん」の関係にしなきゃいけないと感じていたんです。

 

国生み神話でも同じでした。

 

イザナミ(女)⇒イザナギ(男)」では、女から男を誘ったら、子どもが流れてしまいました。そこで、

 

イザナギ(男)⇒イザナミ(女)」というふうに、男から女を誘えば国生みはうまくいったと神話には書いてありました。

 

その真なる意味は、男性原理(潜象界)から女性原理(現象界)の順に物質が顕現化するということなのですが。

 

 

高天原見学旅行(仮名)で、愛させていただくということはどういうことなのか。というテーマを与えられ、考えてみました。

 

小説では、リュウさんは春麗ちゃんのところに会いに行きます。(男⇒女)

 

春麗ちゃんは、リュウさんが来るのを待っています。そこで彼女はどうするか。

続編はそこをクローズアップして書きました。

 

第一弾の18禁小説は春麗ちゃん視点。

第二弾は続編でリュウさん視点です。

 

すべてはエロにはじまり、エロに終わる。 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

すべてはエロにはじまりエロに終わる その2 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

すべてはエロにはじまりエロに終わる その3 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

すべてはエロにはじまりエロに終わる その4 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

すべてはエロにはじまりエロに終わる その5 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

 

 

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