リュウと春麗の萌え日記   (そま)

リュウと春麗の萌え日記

リュウと春麗の神隠し番外編の続編。

今回はHPの続編ですよ。

(リュウと春麗の神隠し 番外編 - ストリートファイター リュウと春麗の小説たち

とても重要なことなので再度書かせていただきますね。  

 

 

リュウさんはまぎれもなく「日本の魂を一手に担うキャラ」として生み出されました。これはどこのゲームメーカー様も手を付けておられなかったことです。

 

 

かの任天堂さんでさえ、その領域に踏み入れてはおられませんでした。マリオが生み出されて何十年経とうが、マリオは日本の魂を担うキャラとはなりえないのですから。

 

 

何よりもスーファミ版初代ストⅡが世に出されたときの衝撃はすごかった。水野美紀さん扮する春麗さんのコスプレCM効果は絶大でしたし、ゲーム雑誌はこぞってストⅡを取り上げていたものです。

 

 

かくいう筆者は、弟が買ってきたスーファミ版ストⅡの説明書にあったリュウさんのプロフィールを見て脳天に稲妻が落ちたかのような衝撃を受けたのがそもそものきっかけで、探求の道を歩み始めたのでした。そしてリュウさんには春麗さんとくっつけなければならないのだ!!という確信を得ていたのです。

 

 

それからいろいろなゲーム雑誌を買いあさって読んでいました。ストⅡ漫画、小説、CDなどなど、見つけたストⅡ関連発行物はお小遣いをはたいてほとんど買いました。

 

 

しかし筆者は、ゲームのテクニックとか攻略法にはまったく関心がなく、リュウさんの求める答えが知りたくて知りたくて、どうしようもなかったのです。そしてリュウさんと春麗さんのラブラブ話が読みたくてたまらなかったのです。

 

 

リュウさんの求めていた答えは「真の格闘家」とは?「真の強さとは?」ということ。

そんな答えなどどこにもなく、そして隆春のラブラブ話も最初はありましたけど、さくらちゃんが出てきた頃からすっかりなくなってしまい、隠し持っていたストⅡ関連発行物はほとんど捨てたか古本屋さんに売ってしまいました。

 

 

筆者はなぜか今年の9月から気づきを得てHPで暗号解読Ⅱを書いてきましたが、ものすごく腑に落ちたのです。(これはあくまでも筆者の個人的見解ですよ)

 

 

主人公が真理を求めてさすらいの旅に出たのではありますが、答えを見つけるどころか、殺意の波動に苦しむという設定まで付加され、長きにわたりアンチヒーローとしての役どころを担ってきたのがリュウさんです。

 

 

アンチヒーローの属性を持ったままボスキャラを倒してクリアーしても、優勝が目的ではない彼は、むなしく去ってしまうのです。そして修行に打ち込み求道し続ける。25年間も答えを探し求めてきたのです。

 

 

その答えは、日本人の魂の奥底に封印されていて、表の世界で探しているだけでは見つけ出せない何かのような気がしていました。

 

 

その封印を解除するためにリュウさんは生み出され、旅に遣わされたのではないかと感じていました。なぜなら、リュウさんは道着に赤いハチマキ姿という日の丸を背負った武道家であり、日本の魂を一手に担うキャラだから。そして時代の空気を吸ったものよりも、新たなる王道を示すために生み出されたキャラだから。

 

 

そのような大役を担ったリュウさんが主人公だったからこそ、このゲームは人々の魂を揺さぶったのだと思います。そしてリュウさんこそ闇の支配者から人類を解放してくれる真の王者となれる素質を備えたキャラなのです。だからこそ偉大な主人公として認知されてきたのだと思います。

 

 

けれども特筆すべきは、リュウさんには家も職も家族も彼女も与えられず、靴さえ履かせてもらえずにおよそ現代人とは思えない、極限まで物質をそぎ落とされたキャラでありながら、持たされたのは真理への渇望感と殺意の波動だけ。

 

 

彼は求道者でありながらアンチヒーローの属性を課せられていて、なおかつ日本の魂を担う使命を持たされたキャラという特異な主人公なのです。

 

 

リュウさんが真なる答えを求め続ける原動力となったのは、彼の中に封印されてきた遺伝子が彼を突き動かしていたからなのでしょう。彼は遺伝子の意思に動かされてきたからこそ、あくなき求道の道を突き進んでこれたのです。

 

 

わたたしたちは、顕在意識に上らないレベルでリュウさんに共感を覚えていたからこそ、このゲームは大ヒットしたし、長年愛され続けたのだと思います。

 

 

その証拠に、赤い道着を着たリア充のケンが日本人代表の主人公だったとしたら、ここまで大ヒットしなかったはずなのです。少なくとも筆者の脳天に稲妻のごとく衝撃は来なかった。

 

 

主人公が理不尽にもアンチヒーローに貶められている答えを探求するならば、無意識集合意識に鍵がある。ならばその意味は?

 

 

日本人には長年にわたって貶められたヒーロー像がサブリミナル的に刷り込まれていたとしたら? そのオリジナルが日本人の集合意識に隠されていたとしたら? 

 

 

記憶の鍵は、あらゆる次元・時空に隠されていて、自我意識では決して開かない仕組みになっています。

 

 

特に映像には暗号が刻印されていて、周波数変換(球体認識・統合意識)で読み解けばキーワードを拾い上げることができる。その際必要なのは、暗号解読コードを保持していること。コードがなければ情報を解読できないしくみになっている。コードとは銀河の転生履歴の認証のようなもの。それは以心伝心で情報を共有できるか否かでわかるものと説明できるかもしれない。

 

 

このとき働かせるのは直観のみ。論理でも知識でも理屈でも五感でも感情でもなく、あるがままの意識でプログラムすればダイレクトな答えがひらめきとなって返ってくる。

 

 

リュウさんに刻印されたコードは日本人なら誰でも持っている。だからこそ彼がどんなに過酷なアンチヒーローだったとしても、日本ではリュウさんがキャラの中で最も人気があるのです。これはおそらく25年間不動の地位。

 

 

筆者の場合はこの手法で、彼がアンチヒーローであり続けなければならなかった真の理由がわかってしまったのです。(あくまでも筆者の印象です)

 

 

筆者が見つけた答えを、審神者(さにわ)の方に判断していただければベストだったな~と思っていましたが、なんと、記事をアップした翌日お会いした御神業師様がおっしゃるキーワードすべてが筆者の見つけた答えと同じだったので驚愕しました。(リュウと春麗の神隠し 番外編

 

 

日本神界を統べる御方が審神者になってくださったのだと筆者は思いました。

 

 

なんとしょっぱなから縄文の遮光器土偶の写真を見せてくださいました。そしてアラハバキ神を封印から解除され、筆者のいる場に三柱の縄文神を連れてこられたのです。それも弥生の神々がたくさん来られている中で。

 

 

そして出てきたキーワードがなんと神武とニギハヤヒナガスネヒコ。そしてスサノオとアマテラス。さらに歴代天皇の御霊が筆者のいる場に見学に来られていたこと・・・。

 

 

縄文神vs弥生神と歴代天皇の構図はまさに「神武東征」以来の深き因縁・・・。筆者がHPで書いてきた「リュウ春麗神隠し」はもはや書かされていたとしか言えません・・・。

 

 

実はナガスネヒコアテルイの先祖であることはわかっていました。だからアテルイとモレの塚に行かなければならないとわかっていたけれど、スケジュール的にかなわなかったのです。

 

 

それに、筆者はニギハヤヒの墓ではなく、三輪山に行かなければならないと思っていたのだけれど、やはりスケジュール的にかなわなかったのでした。

 

 

なんと御神業師様は、アテルイの塚が大阪にあることと、三輪山に行ったが災害で道がふさがっていて登れなかったことをおっしゃいました。筆者は何も言っていないのにです。御神業師様がおっしゃることすべてが筆者の見出した答えとリンクしていました。

 

 

ちなみに『君の名は。』は記憶を呼び起こす映像が仕込まれています。それは岐阜県にあった超古代文明。あの映画を見て記憶のカギが外された人々によって、封印されてきた超古代文明を顕在意識に引き上げる現象が起きているはず。

 

 

ゼネスト』は世間ではあまり騒がれないけれど、リュウさんの変化に気づいた方ならば、何らかの記憶のカギが外されているはずです。それが日本の魂に課せられていた封印解除のトリガーとなるのです。リュウさんは言語を用いず、映像でそれを示しているから。

 

 

彼はまぎれもなく、縄文人の魂が刻印されたキャラ。そして春麗さんもまた、縄文女神のエッセンスをすべて凝縮されたキャラ。なぜならばリュウさんと春麗さんの生みの親であるあきまん様は、縄文人アイヌ)の文化が色濃く残る北海道出身の方だから。春麗さんについてはHPに詳しく書きました。(リュウと春麗の神隠し その4 )

 

 

この混沌とした世界を救う一縷の光は、日本人の縄文遺伝子を目覚めさせること。しかしそれは闇の支配者がもっとも封印しておきたいこと。

 

 

闇の支配者から世界を救うキャラとして生み出されたリュウさんは、三次元レベルでも大変重要なミッションが課せられていたのです。なぜならそれは銀河レベルの計画だから。

 

 

これからリュウさんのファンであり続けてきた方々の中から、目覚めだす方が出てきます。そして100匹目の猿現象が起きると思います。

 

 

筆者もようやくこのゲームに25年間も隠されてきた宇宙の意図がわかるようになりました。

 

 

そしてⅢの世界観は次世代領域。ここへたどり着くためにはⅤに仕掛けられた暗号を解読しなければ進めないのです。このゲームは本当に宇宙の意図が三次元に物質化された創作物だとつくづく思います。

  

 

リュウさんのミッションは、Ⅴで見事に果たしたことに尽きるのです。それは、スサノオヤマタノオロチを退治して、クシナダ姫を救い出すという筋書きどおりのストーリーをリュウさんが見事にクリアーしたことで証明されたから。

 

 

そして・・・。

 

 

リュウさんに彼女がいなかった最大の理由はちゃんとあったのです。彼の魂のツインである縄文女神である春麗さんを探し出すミッションがストーリーの裏に課せられていたからだと今ならわかります。 

 

 

アンチヒーローは、ヒロインを見つけ出し魔物を倒してはじめてヒーローになれるという筋書きがある。だから春麗さんと握手のシーンが彼の封印が解除された最大の鍵となったわけなのです。

 

 

25年間求め続けたリュウさんがやっと答えにたどり着いたのです。春麗さんという答えに・・・。

 

 

晴れてヒーローに変容を遂げたリュウさんをどうか春麗さんと結婚させてあげてください。春麗さんと結婚して初めて、ヒーローの物語が完成するのですから。

 

 

このふたりが公式でくっつかなければ、リュウさんは永遠にヒーローとして完成できないのですよ。完成できなきゃⅢへ進めませんからね! ふたりが結婚してはじめて、Ⅲの次元界へ進むことができるんですからね! これも筆者の妄想と思ってくださって結構ですけどね!!

 

 

ずっとリュウさんの偉業をたたえていたい。 長年アンチヒーローだった彼が、世界最強のヒーローに変容した姿を瞼に焼き付けていたい。彼の偉業を、もっと広く共有してもらいたいと切に思うのです。

 

 

リュウさんに課せられていたミッションである日本の魂の封印を見事に解除し、新たなる王道を提示したリュウさんの物語は、改ざんされた日本の神話を正しく書き換えたことと同じことなのだから。