「魔界村」のかざぐるまに隠された謎
思い返せば、小学生だった筆者はなぜかどうしてか「魔界村」が気になって仕方なく、スーパーの端っこに置いてあったアーケード版の「魔界村」がやりたくて、数百円を手にして遊んだ記憶があるのです。自分の意思でゲームをしに行ったのはこれが最初で最後でした。
なんで「魔界村」だったのだろう? あの「かざぐるま」がすごく印象的だったのです。魔界なのになんで「かざぐるま」が出てくるのかが気になってしょうがなかったのです。
筆者、本当はサタンは怖くてたまらなかったんですよ。幸い、へたっぴな筆者はサタンが出てくる前に終了していましたが。上手な男の子がいて、彼のプレイをいつも横で見ていました。「かざぐるま」が出てくるのを!(笑)
「かざぐるま」見たさに「魔界村」をやっていた筆者はやはり子供のころから異端児でしたね~(笑)
そんなことで「魔界村」を作ったカプコンという会社はすごい!と子供心に思ったものです。
ちなみに「魔界村」についての情報をウィキペディアから引用してみました。
魔界村 - Wikipedia
ナイト アーサー
- 主人公。王国に使える騎士。後の作品では28歳と設定されている[5]。
- プリンセス プリンプリン
- 本作のヒロイン。王国の姫君でアーサーの恋人。サタンに連れ去られる。本作では16歳[6]、3年後である『大魔界村』以降の作品では19歳と設定されている[5]。
- 本作ではスリーサイズは明記されてないが、作品によってはスリーサイズが明記されているのもある。『大魔界村』でのスリーサイズは、B83・W50・H89。『超魔界村』でのスリーサイズは、B88・W58・H90。
やはりヒーローがヒロインを魔物から救い出すという王道のストーリーでしたね。
それにしてもこのころからヒロインのスリーサイズが設定されていたのですね。青字は春麗さんと同じですね~。鉄板の理想的サイズなのでしょうね~。キャラ愛に満ちたカプコンさんは本当に素晴らしい会社だと思います。
筆者、なぜに「かざぐるま」に執着していたのかの謎がようやく解けたのです。
このころ、NHK「みんなのうた」に小林幸子さんの「かざぐるま」という歌がありまして、この曲とアニメーションに強烈に惹かれ、毎日この曲聴きたさに「みんなのうた」を見ていたことを思い出したのです。
「かざぐるま」の歌詞をあらためて聴いてみて、そうだったんだ・・・。と感慨深く思いふけってしまいました。
遠くに光るあの星は 何万年も前の輝き
今わたしの胸に飛び込んだんだ わたしの知らない昔の人が
うれしくてうれしくて 今わたしの胸に伝えに来たんだ・・・
このころ筆者は神武天皇とナガスネヒコが戦った土地に住んでいたのです。当時、古戦場と知らずに惹かれた場所(近鉄の生駒トンネル)があり、そこへ何度も行きたいと思っていたことも思い出しました。実に不思議な感覚です。
カプコンさんとのご縁は、魔界村の頃からだったんだと思うと、実は長~くお世話になってきたのだなあ~。と思います。
筆者にとって人生ではじめてはまったアーケードゲームが「魔界村」。
ファミコンでは「ロックマン」。面白くて冬休みはどっぷりやりこみました。
そしてスーファミでは「ファイナルファイト」にはまっていたことも思い出しました。
主人公のコーディはカッコよかったけど、衝撃は来なかったな~。
やはりストⅡのリュウさんは筆者にとって強烈なインパクトを受けたキャラでありナガスネヒコという古代人でもあり、衝撃を受けたのは必然だったのかもしれないなあと改めて思います。
このことについてはHPのコンテンツ「リュウと春麗の神隠し」に書いています。
リュウと春麗の小説たち2017 ストリートファイター - ストリートファイター リュウと春麗の小説たち
もう一度アニメーション付きで聴いてみたいです。このアニメーションは、記憶の鍵を開けてくれる何かがあったように思います。
古代人とつながれる何か。
筆者は小学生のころからナガスネヒコに呼ばれていたのかもしれないな~と思いました。