ゼネラルストーリーのリュウさんに隠されていた神は日本最強の神スサノオだった!
今回はゼネラルストーリーについて書かせていただきますね。
ゼネラルストーリーは行間を読まなくては本当の物語を読み取れないように描かれています。
とてもよくできた傑作だと思います。
この物語の最大の核心はリュウさんが「いのちを生み出す力」を見出だしたこと。
そのことに気づいて2017年の春麗さんのお誕生日記念に
暗号解読「SFⅤゼネラルストーリーを読み解いてみました」を書きました。
この作品に「生命の誕生」が暗号化されているなんて、
ふつうは気が付かないと思います。
だからこそ、だれが見てもわかるように
このふたりがいちゃついてくれたらよかったのにねえ。
アツアツのリュウ春の図がHOTパッケージのイラストなんですけど、
なぜ世間様はリュウ春カップル(夫婦)の成立をもっと騒がないのだろうね。
ともかくカプコンさんは、
リュウさんが運命の女性との出会いを遂げてベガ様を倒すまでを
男と女
陰と陽
といった二元性の統合を暗号で示唆した手法で描かれていました。
神格化してしまったリュウさんにはこれがふさわしい描写だったのだろうな~と思います。
ところで、
ストⅣで本気で気が狂いそうになっていたリュウさん。
*ストⅣでリュウさんの出自不明・天涯孤独・強面の師匠達に暗殺拳使い(殺し屋)として育てられてきた過去が明るみになりました。リュウさんはダークサイドの人生を生きてきたのですね。
ストⅤで思い悩んで訪ねていった先がダルシム師でした。
ケンも、わかっていたと思いますよ。
子持ちの既婚者男性なら、誰でもわかりますよね?
ケンはリュウさんが自分と組んでもベガ様を倒せなかった(ストⅡムービー)ことから、
今度はリュウさんが春麗さんと組んだことでベガ様を倒せたという事実を
「おまえもやっと、男になったんだな」
と思っただろうと思います。ラストは子連れだったしね(笑)
カプコンさんは、ケンがイライザさんと出会って一人前の男になったように、
リュウさんにも人として一人前の男になってはじめて真の格闘家になれるのだ
ということを映像化されたのですね。
「男と女の出会い」は物語になくてはならない不文律です。鉄則です。大原則です。
日本神界のスサノオが隠れていることに気付かされたのはもっと後のことでした。
*ヤマタノオロチ神話はここへ。わずか3分で学ぶ「ヤマタノオロチ伝説」
「 スサノオはヤマタノオロチを退治する前に、クシナダ姫を嫁にもらい、
クシナダ姫を櫛(くし)に変化させて自分の髪に刺しました」
👇これをゼネラルストーリーに置き換えると
「リュウさんがベガ様と勝負する前に、春麗さんと握手しました」
これはふたりの結婚式(握手)が暗号化されている祝福の図。
ここで重要なのは、
スサノオはクシナダ姫を櫛に形を変えて自分の髪に刺し(=一体化して)、
ヤマタノオロチを退治したということです。
男女が一体化したからこそ、今まで誰も倒せなかった敵を倒せたのです。
ということは暗号化されています。
このことはその後の展開からも読み取ることができます。
⇒「シャドルー基地脱出のシーンは春麗さんの出産が暗号化されている」
詳しくはここへ飛んでください。(≧▽≦)/ドーゾ!
ともかく、スサノオは高天原で悪事の限りを尽くしてアンチヒーロー役を担い、
高天原から追い出された後は、見事ヒーローに転身するのです。
殺意の波動のリュウさんからベガ様を倒したリュウさんへの変容。。。
この描写からゼネラルストーリーとヤマタノオロチ神話との共通点を見出したのです。
ゼネラルストーリーより。古代の戦士ネカリの髪の毛はヤマタノオロチが暗号化されています。
ゼネラルストーリーには日本神話の「ヤマタノオロチ神話」と「神武東征」が転写されています。
これらは最初から分かったのではなくて、
直観を得て一つ一つ暗号を解読していくうちに後から気が付いたのです。
「神武東征」については、小説(『上海より愛をこめて』を書いてから気が付きました。
これら一連の気づきを裏サイトとしてHPに書いてきました。
ブログは表として自由に書かせてもらってきましたが、
なぜか裏で書いたことを表にひっくり返す時期が来たのかな?
と思ってこのような一連の記事をブログに書いています。
HPの記事を書く前に必要な気がして書きました。
HPも生まれ変わらなきゃいけない時期なのかもしません。
今日もお目通しいただきありがとうございました。