台風によって現象界は自然回復力を取り戻したようです。
気になる記事を見つけたので貼らせていただきました。
一つ目は、琵琶湖を占拠していた外来魚のブルーギルが突然激減したという記事。
二つ目は、関空からの外国人観光客が激減したという記事。
注目すべきは琵琶湖も関空も、次の日本文明発祥エリア内にあります。
これらは現象としての結果の世界ですが、時空の変化を示唆しているかのようです。
数年前の大阪の繁華街は、外国人観光客が何十台もの観光バスに乗ってきて、商店街は外国人観光客でごった返していました。
周りは中国語と韓国語しか聞こえてこず、自分が外国人になってしまったかのような気分になったものです。
それがいまの大阪は実に静かで、一昔前の落ち着いた街になっています。
経済復興第一と考えたくなるのはわかりますが、
経済は古いシステムですから、なるようになると受け止めるしかありません。
今回の台風は、これまで築き上げてきた文明文化がいかに自然に対して不調和であり、脆弱であるかを痛切しました。
ここで既得権益を失う恐怖から脱却できれば、
新たなシステムが導入され、フリーエネルギーの実現が可能となり、
やがて人類は宇宙へと旅立つことが許されるようになる。
これは理想ですか?
理想に向かうことが進化です。
まず、私利私欲を捨ててやり遂げようとする方々がリーダーとなって理想を掲げる。
そうすると人々の集合意識が構築されてゆく。
その結果、理想を実現化する意識エネルギーが生じ、創造することができる。
考えてみれば、半世紀前は家庭に一台電話があれば良いほうだったという時代がありました。
当時は携帯電話など存在しなかっただけでなく、だれも考えすら浮かばなかった。
それがいま、電話をはるかに超えた機能を搭載したスマホを個人が持つ時代。
集合意識は人類の想像力を創造する。
だからこれからは、
既存の経済、学問、価値観、観念といったものを捨て去る勇気が必要になってくる。
しがみつけば自然の猛威によって反作用の影響を受けることになる。
それも、短いスパンで現象化するはず。
その基準は、あくまでも個人の心の在り方。
「既存のシステムは体験し尽くし十分に学ばせていただきました。ありがとうございました。これからは新しいシステムに同調させていただきます」
という思いを持っていればいい。
ただし、自分の心の在り方が自我のままいては、新しいシステムに同調できませんから
古い価値観をどんどん浄化していくように努めることが必要です。
コツは、自分が高い位置から自分を見下ろすような「神視点」になれば、
自分を客観視することができます。
常に自分の思考、感情、言葉をスキャンする癖をつけるのです。
たとえ世の中の真実が陰謀に満ちていることを知ったとしても、
怒り、恐怖し、批判しないこと。
ただただ、静観するのです。
そうすれば、自分の身の回りに陰謀が近づくこともありません。
闇の存在は自身の生き残りをかけて、人類に多大なる恐怖を与えようとあの手この手で最後の悪あがきをするでしょうが、
神視点で静観する。
これができるようになったら、人生ゲームをクリアーできたも同然。
おめでとうございます!!
ただ、どこまでいってもゴールはありません。
忍耐ですよ!
ただただ、愛は忍耐です。
神様はどれほど忍耐強くお待ちくださっていたのか・・・とわかるようになります。
このブログを読んでくださっている方にはもう、とっくにご存じかもしれませんね。
いつもありがとうございます。