リュウさんの求め続けた「真の強さ」とは?実体験を通して教えてくれた武道の神様の答え(1)
さて、ここ数日間に大変な気づきがありまして、ブログをどのように書かせていただいたらよいのかわからず、手つかずにおりました。
今日、ふと「自己紹介」というキーワードがひらめきまして、そういえば、まだ書いていなかったな~と思ったのでした。
実は、このブログをはじめて一年半、HPは二年二か月たちますが、自己紹介については「まだ書かなくてもよい」と感じていたのでずっと書かずに来ておりました。
そもそも、ブログを立ち上げるまで筆者は「名無し」(女)でありました。
ブログを立ち上げたとき、さすがに名前がないのは不便だろうと思い、ひらめいたのが「そま」でした。
実はこの名前(ペンネーム)にはとても深い意味が込められているのです。名前の由来についてはまた必要があれば書くことになろうかと思います。
さて、ここ数日間に得た気づきというのは一体何か。
このブログだけでなく筆者のHPをご覧になってくださった方でなければよくわからないことかもしれません。
いいえ、自分自身でさえ今までずっとわからなかったのです。自分のことが一番わからない。そのことをつくづく感じ入ったときに、ハッとわかってしまったのです。
HPはなぜあのような記事を書くようになったのか、本当にわからなかったのです。
振り返ってみてわかるしくみなのでしょうか。
一言でいえば、「すべて見られていて、すべて試されていた」ということです。
そして「自力で答えを出した時に、答えを示される」のでした。
さかのぼれば1992年にストⅡのリュウさんを初めて見たときがそもそものきっかけでしたが、そこからすべてがつながっていて、多次元レベルに及んでいたということです。
見える、聞こえる、触れる・・・といった五感はごくごく狭い周波数領域です。
その領域外のほうがはるかに広く深く、ミクロからマクロまで無限にあるのです。
見えない聞こえない領域があるのだということを受け入れさえすれば、いままで感知できなかった不可視的情報、高次領域をキャッチすることができるのです。
ただし、自我をなくして空っぽにしていれば、です。
では、ここ数日間で得た気づきとは何だったのか。
それは、今の今まで武道の神様と人類指導者の御霊に導いてくださっていたということ。
武道の神様は鹿島・香取の神様。鹿島は武甕槌命(タケミカヅチ)・香取は経津主命(フツヌシ)。
武道の神様は地震と雷の神様でもありますが、この二柱の神様の正体(分霊)は、戦わない神様・饒速日命(ニギハヤヒ)です。わたしにはそう感じます。
そして、人類指導者の御霊とは、
宗教家の五井昌久先生。
東洋思想家の安岡正篤先生。
三次元で肉体を持っておられた御三方は、実際にご交流があったことを数日前に知らされたのです。
わたしはその日の午前中、たまたま合気道の先生にいただいた五井先生の本を手に取っていまして、安岡先生のことが書かれていたことに気付かされたのです。
そしてその日の夕方に芝桜を植えていたのです。
芝を植える。植芝・・・(゚д゚)ハッ!
まさか、植芝先生と五井先生と安岡先生が大変親しくされていたなんて。。。
今の今までまったく存じませんでした。
けれどやっとわからせていただいたので、まずは、人類指導者であられた先達の開かれた境地が求道者の武道家であるリュウさんの求めていた答えになるのではないかと思い、記させていただきます。
以下、転載させていただきました。
<植芝先生と五井先生の出会い>
植芝先生と五井先生が初めて対面されたのは、昭和32年10月のことです。
五井先生は、火野葦平が書いた「王者の座」と言う小説や「合気道」という本を読まれ、その中にある植芝先生の述懐などで、植芝先生の悟りの境地を理解され、会いたいと思っておられました。
五井先生のお弟子の高橋英雄氏は、著「武産合気(たけむすあいき)」のなかで「五井先生みずからお会いしたい、と思われる人物は滅多にいない。私の知る範囲では、今迄に植芝先生だけだったと思う。」と書いておられます。
また、植芝先生は五井先生に実際にお会いする1ヶ月も前から、自分の会いたい人から迎えがくると仰っていたというエピソードもあります。
こうしてお二人は、五井先生の講演会場となっていた神田神保町区民館で初めて対面されたのです。
この時のことを、五井先生は『こうした神はかりによって、植芝先生と私が対面したのでありますが、「やあ、いらっしゃいませ」「やあ、今日は」といわぬ先から、二つの心は一つに結ばれて、私は植芝先生という人格、否、神格がすっかりわかってしまったし、植芝先生も、私のすべてがおわかりになったようでありました。 ・・・(省略)・・・
植芝翁は確かに神の化身であります。その神の化身は非常に謙遜があって、肉体身としては、自分の子供にも等しい無名の宗教者のところへ、ご自分のほうからお出掛け下さって、「これからは先生の働き時、私はお手伝いになりましょう」といわれるのですから、ますますそのお心が輝くのです。』と書いておられます。
また、上述「武産合気(たけむすあいき)」の中で高橋英雄氏は、その時の様子を『植芝先生はその時二時間ぐらい歓談されていたが、五井先生に「私は先生と会う日を待っていたのです。私のあとを完成してくれる人が必ずいる筈だ、とさがしていたのです。私は神の道をひらく役目で、その後は先生にやっていただくのですから、よろしく頼みます」とおっしゃっていた』と書いています。
また、この時、五井先生が「私は宇宙です」と申されると、植芝先生も「私も宇宙です」と答えられたと、なにかの本に書いてありましたが、不世出の霊覚者お二人の想像を絶する心境の高さを示すエピソードとして、私のなかでは非常に印象に残っています。
この初対面以来、昭和44年に植芝先生が亡くなられるまで、肝胆相照らすお二人の交流は続くことになります。
上述の「武産合気」によると植芝先生は五井先生について
『「わしの正体を見破ったのは、五井先生お一人じゃ』と武道家的表現を使ったり、「わしをほんとうにわかってくれたのは五井先生だけじゃ」と、うれしそうに話してくださるのだった。』とあります。
また、五井先生は植芝先生について
『植芝先生は、武道修行の極致から、霊覚を得られた方であって、私との初対面から「五井先生は祈りのご本尊であり、中心の神の現れである」といわれ、私が植芝先生を上座に据えるのを、自ら下座に坐られ、若輩の私に上座をすすめられたものであった。真理に徹しておられぬとなかなかそういうことをできるものではない。
植芝先生の肉体というのは、普通人の肉体ではなく、神霊そのものの体であって、宇宙の根源に統一できる体であった。だから、八方から槍で囲んで、同時に打ってかかっても、打ってかかったほうが、まるでわざと倒れるような格好で、一度に倒れてしまい、当の植芝先生は、小ゆるぎもみえぬそのままの状態で立っておられる。その状態はもう技というのではなくて、翁の肉体が透明になり切り、宇宙大に拡がってしまっている状態なのである。そういう真の姿を知っているのは私だけかもしれない。」と述べられています。
<五井先生が語られる合気道>
五井先生の弟子であり、植芝先生の合気道の弟子でもあった高橋英雄氏の著「武産合気(たけむすあいき)」の中で、五井先生は植芝先生の合気道について
『この日の植芝先生の話や、合気道についての本から得た感じでは、合気道という武道の一種と見られる道は、空を行ずることが根幹であり、そこから生まれる自由無礙の動きであり、大調和、愛気の動きである、と思ったのです。空を行ずるという言葉をいいかえれば、自我の想念を無くするということであります。
植芝盛平翁は、この真理を、身をもって語り、身をもって実際に行じておられるのですから、私が偉大な人と思い、お会いしたいという気になったのです。』と語られ、
また、自著「日本の心」では、『翁が開かれた合気の道は、全く平和の道であって、真の武とは、戈を止めるという文字の示す通り、戦争や争いを止める道なのである。植芝先生こそ、正に世界において、はじめて武の奥義に達した人というべく、昇天して私と共に平和運動に働かれることも、すでに神界において定められた道であったのだろう。』と述べられています。
<植芝先生が語られる合気道>
植芝先生はご自分の合気道について、前述「武産合気(たけむすあいき)」の中で、『「相手の目をみてはいけない。目に心を吸収されてしまうからです。相手の剣を見てはいけない。剣に気が把われてしまうからです。相手を見てはいけない。相手の気を吸収してしまうからです。真の武とは相手の全貌を吸収してしまう引力の練磨です。だから、わたしはこのまま立っとればいいんじゃ。」(省略)
「私はうしろむきに立っていればいいのです。相手が打ってくれば、打とうという自分の想いで、自分自身を打ってしまい傷つけてしまうのです。私は宇宙と一つなのです。私には何物もない。立てば相手は吸収されてしまうのです。植芝の合気道には時間もない空間もない、宇宙そのままがあるだけなのです。これを勝速日といいます。」』と仰っておられます。
<植芝先生が語られる合気道>
「武産合気(たけむすあいき)」によれば植芝先生は、自分の合気道について『「植芝の合気道には敵がないのです。相手があり敵があって、それより強くなりそれを倒すのが武道であると思ったら違います。
真の武道には相手もない、敵もない。真の武道とは、宇宙そのものと一つになることなのです。宇宙に帰一することなのです。合気道においては、強くなろう、相手を倒してやろうと練磨するのではなく、世界人類の平和のため、少しでもお役に立とうと、自己を宇宙の中心に帰一しようとする心が必要なのです。合気道とは、各人に与えられた天命を完成させてあげる羅針盤であり、和合の道であり愛の道なのです」 (省略)
「植芝の武産合気は、この木刀一振にも宇宙の妙精を悉く吸収するのです。この一剣に過去も現在も未来もすべて吸収されてしまうのです。宇宙も吸収されているのです。時間空間がないのです。億万劫の昔より発生した生命が、この一剣に生々と生きているのです。古代に生きていた私も生きていれば、現在の私もいる。永遠の生命が脈々と躍動しているのです。
合気道は至忠至孝の道であり、この世の経綸の業であります。即ち地上天国に向かい、国完成への大御神ご神業の主体たる、人としての分身分業のつとめであります。・・・(省略)・・・』と語られ、
また、五井先生の著書「日本の心」では、『植芝翁の言葉をそのままお伝えすると、「合気とは、敵と闘い、敵を破る術ではない。世界を和合させ、人類を一家たらしめる道である。合気道の極意は、己を宇宙の動きと調和させ、己を宇宙そのものと一致させることにある。合気道の極意を会得した者は、宇宙がその腹中にあり、「我は即ち宇宙」なのである。私はこのことを、武を通じて悟った。
いかなる速技で、敵がおそいかかっても、私は敗れない。それは、私の技が、敵の技より速いからではない。これは、速い、おそいの問題ではない。はじめから勝負がついているのだ。
敵が、「宇宙そのものである私」とあらそおうとすることは、宇宙との調和を破ろうとしているのだ。すなわち、私と争おうという気持ちをおこした瞬間に、敵はすでにやぶれているのだ。そこには、速いとか、おそいとかいう、時の長さが全然存在しないのだ。
合気道は、無抵抗主義である。無抵抗なるが故に、はじめから勝っているのだ。邪気ある人間、争う心のある人間は、はじめから負けているのである。ではいかにしたら、己の邪気をはらい、心を清くして、宇宙森羅万象の活動と調和することができるか?
それには、まず神の心を己の心とすることだ。それは上下四方、古往今来、宇宙のすみずみまでにおよぶ、偉大なる「愛」である。・・・(省略)
・・・真の武はいかなる場合にも絶対不敗である。即ち絶対不敗とは絶対に何ものとも争わぬことである。勝つとは己の心の中の「争う心」にうちかつことである。あたえられた自己の使命をなしとげることである。
しかし、いかにその理論をむずかしく説いても、それを実行しなければ、その人はただの人間にすぎない。合気道は、これを実行してはじめて偉大な力が加わり、大自然そのものに一致することができるのである。」』と、書かれています。
<植芝先生の神我一体>
五井先生の著「日本の心」の中に、植芝先生が神我一体を体験された時のことが書かれています。
『たしか、大正十四年の春だったと思う。私が一人で庭を散歩していると、突然天地が動揺して、大地から黄金の気がふきあがり、私の身体をつつむと共に、私自身も黄金体と化したような感じがした。それと同時に、心身共に軽くなり、小鳥のささやきの意味もわかり、この宇宙を創造された神の心が、はっきり理解できるようになった。その瞬間私は、「武道の根源は、神の愛(万有愛護の精神)である」と悟り得て、法悦の涙がとめどなく頬を流れた。
その時以来、私は、この地球全体が我が家、日月星辰はことごとく我がものと感じるようになり、眼前の地位や、名誉や財宝は勿論、強くなろうという執着も一切なくなった。 ・・・( 省 略 )・・・
夜、一時二時頃、庭に降りたち、自分は剣をもって立った。ところが不思議に、一人の幽体、白いものがパッと現れた。白い者も剣をもって私に向い立つ。こうして剣の修業がはじまった。
そしてターッと打ってゆこうとすると、その瞬間にパッと相手が入ってくる。相手の剣が自分の腹先にパッと入ってくる。少しも油断は出来ない。はじめは私の動作はおそかったが、修業しているうちに、幽体の相手が入ってくる瞬間に、相手の木剣を下へ切り落とした。すると白い相手は消えてしまった。
なお三日間ぐらい続行しているうちに、相手をぐっとにらむと剣が消えてしまった。
その時、自分を眺めると姿がない。ただ霊身だろうと思うが、一つの光の姿がある。あたりは光の雲でいっぱいである。といって自分の意識はある。木剣を持っている気持ちもある、が木剣はない。ただ一つの呼吸のみがある。これが二週間つづいた。
新たに、日をおいて立つと、木剣も自分も光の雲もなく、宇宙一杯に自分が残っているように感じた。その時は白光の気もなく、自分の呼吸によって、すべて宇宙の極が支配され、宇宙が腹中へ入っていた。
これが宗教の奥義であると知り、武道の奥義も宗教と一つなのであると知って、法悦の涙にむせんで泣いた。
山川草木、食獣虫魚類にいたるまで、すべて大宇宙の一元の営みの現れである、と大神さまに敬けんな感謝が心からわいて、泣けてしまったのである』と、植芝先生は神我一体の時の体験を述べられています。
<五井先生の神我一体>
五井先生も、ご自身の神我一体の体験を「日本の心」の中で書いておられます。
『自然はなんて、美しいのだろう。私は自然の美しさの中に半ば融けこみながら、世の中から病苦を除き、貧苦を除かなければ、この美しさの中に全心を融けこませるわけにはゆかないのだなあ、と自分の責任ででもあるような痛い声を心のどこかできいていた。
私はその声に応えるように、「神様、どうぞ私のいのちを神様のおしごとにおつかい下さい」と、いつもの祈りを強くくりかえしながら歩いた。そのまま向岸へ渡る舟着場まで来て、土手を下りようとした瞬間「お前のいのちは神が貰った。覚悟はよいか」と電撃のような声がひびき渡った。
その声は頭の中での声でも、心の中の声でもなく、全く天からきた、意味をもったひびき、即ち天声であったのだ。それは確かに声であり、言葉である。しかし、後日毎朝毎晩きかされた人声と等しきひびきの霊言ではなかった。私はそのひびきに一瞬の間隙もなく「はい」と心で応えた。
この時を境に私のすべては神のものとなり、個人の五井昌久、個我の五井昌久は消滅し去ったのである。しかし事態が表面に現れたのはかなり時日が経ってからであった。』
五井先生はご著書「日本の心」の中で、神我一体となられた時の様子を次のように書かれています。
『「私は例の如く就寝前の瞑想に入った。想念停止の練習により、私は直ちに統一することが出来る。その夜統一したと思うと、吸う息がなくなり、吐く息のみがつづいた。すると眼の前に天迄もつづいているかと思える水晶のように澄みきった太く円い柱が現われ、私は吐く息にのり、その太柱を伝わって上昇しはじめた。< 中 略 >
七つ目の金色に輝やく霊界をぬけ出た時は、全くの光明燦然、あらゆる色を綜合して純化した光明とでもいうような光の中に、金色に輝く椅子に腰掛け、昔の公卿の被っていたと思われる紫色の冠をかぶった私がいた。“あっ”と思う間もなく、私の意識はその中に合体してしまった。合体した私は静かに立ち上がる。確かにそこは神界である。様々な神々が去来するのが見える。 < 中 略 >
天の私(真我)に地の私が合体して停っているこの現実。霊的神我一体観が遂に写実的神我一体として私の自意識が今確認しているのである。
想念停止の練習時にはもう少し上に(奥に)もう一段上に自己の本体がある、と直感しながら今迄合体出来なかったその本体に、その時正しく合体したのである。吾がうちなる光が、すべての障害を消滅せしめて大なる発光をしたのである。
その時以来、私は光そのものとしての自己を観じ、私の内部の光を放射することによって、悩める者を救い、病める者を癒しているのである。
天とは人間の奥深い内部であり、神我とは内奥の無我の光そのものであることを、はっきり認識した。 ・・・・( 省 略 )・・・ 」
「瞑想してやや暫くした時、眼の前がにわかにただならぬ光明に輝いてきた。私は想念を動かさず、ひらすらその光明をみつめている。すると、前方はるか上方より、仏像そのままの釈尊が純白の蓮華台に結跏趺坐されて降って来られ、私のほうに両手を出された。私も思わず、両手を差し出すと、如意宝珠かと思われる金色の珠を私の掌に乗せて下さった。
私は思わず押しいただき、霊体の懐に収めた。その後、現象界でいう、おさかきのような葉を五枚下さって、そのまま光明燦然と消えてゆかれた。私は暫く釈尊をお見送りする気持ちで瞑想をつづけていると、今度は、やはり光り輝く中から、金色の十字架を背負ったイエス・キリストが現われたとみるまに、私の体中に真向うから突入して来て消えた。
その時、“汝はキリストと同体なり”という声が、烈しく耳に残った。私のその朝の瞑想は、その声を耳底に残したまま終わってしまった。
私は深い感動というより、痛い程の使命感を胸底深く感じていた。そのことが単なる幻想でないことを、私の魂がはっきり知っていた。“汝は今日より自由自在なり、天命を完うすべし”という内奥の声を、はっきり聴いていたからである。
私は直覚的にすべてを知り得る者、霊覚者となっていたのである。
私はその日から表面は全く昔の私、つまり、霊魂問題に夢中にならなかった以前の私に還っていた。私はすべてを私自身の頭で考え、私自身の言葉で語り、私自身の手足で動き私自身の微笑で人にむき合った。私の眼はもはや宙をみつめることもなく、私の表情は柔和に自由に心の動きを表現した。
私はもはや神を呼ぶことをしなかった。人に押しつけがましく信仰の話をしなくなった。父母にも兄夫婦にも弟にも、昔の五井昌久が甦ってみえた。柔かな、思いやり深い、気楽で明るい息子が冗談をいいながら、老父の脚をさすり、老母の肩をもみほぐす毎夜がつづいた。」ということになったのであります。』
五井先生はご著書「日本の心」の中で、
『植芝先生は、力による武道から、遂に神我一体の境地を経て、宗教道と全く一つである合気武道を創設されたのであり、私は、はじめから自己の弱小を悟って、すべてを神に任ね、そこから神我一体の境地に至り、神様の器になり切ったのであります。
修業の道は全く異なった形をとりながら、行きついたところは、全く一つの境地であったことが、植芝先生と私を今日の結ばれにもっていったのでありましょう。』と書かれています。
五井先生が植芝先生を讃えられた詩をご紹介します。
神 の 化 身
― 植芝盛平翁を讃う ―
其の人は確かに神の化身だ
其の人は肉体そのまま宇宙になりきり
自己に対する相手をもたぬ
宇宙と一体の自分に敵はない
其の人は当然のようにそう云い放つ
五尺の小身
八十路に近い肉体
だがその人は宇宙一杯にひろがっている自分をはっきり知っている
如何なる大兵の敵も
どのような多数の相手も
そのまま空になりきっている
其の人を倒す事は出来ない
空はそのまま天御中主
天御中主に融けきったところから
その人は守護神そのままの力を出だす
この人の力はすでにすべての武を超えた
大愛の大気のはたらき
鋭い眼光と慈悲のまなざし
その二つのはたらきが一つに調和し
その人の人格となって人々の胸を打つ
その人は正に神の化身
大愛絶対者の御使人
私はその人の偉大さを心に沁みて知っている
<安岡正篤先生と五井先生のご交流>
東洋思想家の安岡正篤(まさひろ)先生は五井先生を「霊覚のある、しかも法力のある無欲な宗教家の第一人者は五井先生でしょう」と評されていました。
「五井先生は自然である。宗教家にありがちな臭みがない。尊大ぶったところがない。巧(たく)んだり構えたりするところがない。実に自然である。だからお話をしていてもとても気持がいい」(「白光真宏会ホームページ」より)
以下、五井先生について引用させていただきました。
「謙虚になって、皆に尽くさなきゃならない。本当に謙虚であれ」
と五井先生は語っています。
「何の不安も無いか、何の高慢なものも無いか、何の妬(ねた)みの心も無いか、そういうものがあるかないかをよーく自分で把握しなきゃだめ」
「謙虚に、謙虚に、肉体の身を全部見直して、心の隅から隅から考えても、ちっとも不安が無いか、何の不安も無いか、何の高慢なものも無いか、何の妬(ねた)みの心も無いか、そういうものがあるかないかをよーく自分で把握しなきゃだめ。自分の心を断ち切って、探って探って、果たしてあるか、ないか。
あってもいいんだ。あったっていい。全部なくなりっこないから。あったら
『ああ、神様勘弁してください。神様の心が自分に入っているのに、まだ神様まで到達できない。ごめんなさい』って言いながら、世界人類が平和でありますように、どうか私が立派な人間になりますようにって、やらなきゃだめですよ」(動画「五井先生の珍しいお叱り1」より)
五井昌久は、
「内観・瞑想」
の大切さを次のように説いている。以下、要約。
「内観瞑想によって、この肉体身と肉体想念の不浄さ不完全さに気づき、肉体の自己の想念意識から離れて、本心すなわち、
〈直霊・真我〉
を黙想して悟りを得よ」
直霊・真我とは、良知のことである。
■自らの情けなさを思い知るからこそ、心底謙虚な人間になりたいと思うし、少なくともその瞬間は謙虚な気持ちになれるのである
以上。
わたしはこのような境地に到達された偉大な先達からのサポートをいただいてきたことに、やっと気づかせていただいたのです。ただただ深い感謝です・・・それ以外にありません。
長文のおめどおしをいただきまして、まことにありがとうございました。
次は実体験を書かせていただきます。↓
リュウさんの求め続けた「真の強さ」とは?実体験を通して教えてくれた武道の神様の答え(2)
下はHPです。
リュウさんと春麗さんは引き裂かれ封印された神様だった!ゼネラルストーリーは封印解除と型示し。シャドルー崩壊は大峠だったのだ!
ふり返ってみてわかる。あのときの直観は気のせいでも思い込みでも妄想でもなかったという確かな感覚。
下は2017年4月に書いた記事です。HPではじめて神様のことを書いたのがこのときでした。
当時、とても恐れ多かったのですが、直観で感じたものですから迷いがなかったので書いたのでした。その気づきがまさかのまさかの展開になっていこうなど、夢にも思わなかったのです。
この記事を書いて1年5カ月。その間に、思いもよらない体験をしていくことになったのでした。まさに神仕組みとしか申し上げられません。
リュウさんが「ナガスネヒコだ!」という直観はいったいどこから来たのでしょう。わたしは神話を知らなかったのですよ・・・。自分のことなのにわからない。自分のことなのに他人事のようなのです。本当に魔訶不思議です。
現在結界はほとんど解除され、封印されし神々は復活なされました。これからが本番なのです。
以下、HPより転載です。
リュウさんと春麗さんに隠された秘密と封印を解除しました。
?(・・*)。。oO「ベガ様のことについて、書いておきたいなあ」(*レベル6考察中)
(・∀・) 「ベガ様は、織姫さまだよ」
?(・・*)。。oO「ベガ=琴座=織姫=七夕かぁ。そういえば、ベガ様のお名前って、女性名だったよね。」
?(・・*)。。oO「なんと、琴座のベガまでの距離は、地球から25光年だって!」
?(・・*)。。oO「リュウさんがベガ様を倒すまで25年もの年月がかかったわけね!完全シンクロだわ!」
・・・その後、筆者はたまたま偶然に、以下の動画を見たのであります。
らんま1/2 第148話 織姫は流れ星に乗って
?(・・*)。。oO「七夕は中国の伝説で、織姫さまと彦星はもともと夫婦だったみたいね」
?(・・*)。。oO「あまりにも仲が良すぎて働かなくなったから、仲を引き裂かれたんだって。『働いて捧げろ』のしるしが入ってる。今の社会の枠組みだ~」
(・∀・) 「織姫さまは瀬織津姫さまだよ」
?(・・*)。。oO「瀬織津姫さまは日本の女神さまよね?『織』つながり! 」
?(・・*)。。oO「瀬織津姫さまのお名前は、持統天皇によって、ことごとく書き換えられたの。瀬織津姫さまは、いろいろな名前にすり替えられて、現在でも神武の系譜に封印されてる」
(・∀・) 「瀬織津姫さまは、縄文の女神さまだよ」
?(・・*)。。oO「キタ―――ッ!!縄文!!」
(・∀・) 「瀬織津姫さまには、だんな様の男神さまがいるよ」
?(・・*)。。oO「封印された縄文女神さまのだんな様なら、もしかして「あの」神様じゃあ!?」
(・∀・) 「ニギハヤヒ!」
?(・・*)。。oO「ニギハヤヒ=天照国照彦天火明櫛玉餃堯速日尊 (アマテル クニテル ヒコ アメノ ホアカリ クシタマ ニギハヤヒノ ミコト )『彦』の字があるよ。彦=彦星!」
(・∀・) 「リュウさんが担いでいる巨石は天の磐船だよ」
?(・・*)。。oO「ニギハヤヒは天の磐船で生駒山にご降臨されたの。高千穂にある天孫降臨の神ニニギ(その孫はイワレビコ=神武天皇)とは別の系譜」
?(・・*)。。oO「筆者、ニギハヤヒのご降臨の地・磐船神社に行ったことがあるよ。御神体は巨石だった。龍蛇族の神様」
星田神社さまHPより七夕伝説
?(・・*)。。oO「磐船神社のそばには天の川が流れていて、七夕伝説が語り継がれてる。やっぱりシンクロ!」
?(・・*)。。oO「リュウさんが巨石(天の磐船)を担いでいるということは、ニギハヤヒの家来ナガスネヒコ(長髄彦)かも」
?(・・*)。。oO「ナガスネヒコが治めていた大和は最強だった。神武東征のとき、イワレビコ(神武)の軍は、ナガスネヒコが強すぎて、何度も敗れ去った。イワレビコは6年にも及ぶ戦いで3人の兄を失ったの」
?(・・*)。。oO「ナガスネヒコは渡来系の血筋をことごとく追い払っていたんだ」
(・∀・) 「リュウさんは太陽を背に戦っているよ」
?(・・*)。。oO「イワレビコの敗因は太陽に向かって戦ったため。それで作戦を変更して、熊野から攻め入ったの」
?(・・*)。。oO「結局ニギハヤヒはイワレビコにその座を譲ったの。ナガスネヒコを殺して・・・」
?(・・*)。。oO「ニギハヤヒの名は、天照国照彦(アマテルクニテルヒコ)。つまり、天照らす国照らす神。太陽神だった」
?(・・*)。。oO「いまの天照大神は女神だけど、本当の太陽神は、ニギハヤヒなの。なぜなら、太陽は男、太陰(月)は女であるのが自然のしくみだから」
?(・・*)。。oO「縄文時代まで平和だった日本は、女神の天照大神にすり代わってからというもの、闘争の世になってしまったの。だって、不自然よね? 太陽神が女性だったら」
(・∀・) 「神武の系譜が毎年結界を張りなおすのは、ニギハヤヒの復活を恐れているからだよ」
?(・・*)。。oO「じゃあ、上のイラストは、ニギハヤヒと瀬織津姫さまかも」
(・∀・) 「原初の日本の太陽神と縄文の女神さま。みんながしあわせだった平和な時代を守ってきた夫婦神様」
?(・・*)。。oO「もともと日本にいた太陽神はニギハヤヒ。のちにその座はイワレビコ(神武)にとって代わり、失われた四世紀(邪馬台国と卑弥呼の謎)ののちに大和朝廷が成立するの」
?(・・*)。。oO「歴史の教科書はここからがスタート(本題)になってる。渡来系が英雄として扱われたのは、神武が初代だったの」
(・∀・) 「瀬織津姫さまは名前を奪われた。そして新たに名付けられることで操縦権を握られたんだよ。それすなわち『封印の術』だよ」
(・∀・) 「けれど『本当の名を呼べば、よみがえる』んだよ」
?(・・*)。。oO「そういえば、『千と千尋の神隠し』のハクの本当の名前は『ニギハヤミコハクヌシ』だった。名前を奪われて記憶を失っていたね。ニギハヤヒを想起させる名前だった」
(・∀・) 「『君の名は。』も同じだよ。ニギハヤヒと瀬織津姫さまの封印解除の物語なんだよ」
注意*筆者は『君の名は。』の本編を見ていません。上の動画だけでわかってしまいました。<(_ _)>
(・∀・) 「SFシリーズはもちろんのこと、いずれも日本から世界的に爆発的に支持された創作物。これらは高次領域の統合意識を三次元周波数に変換して人類に比喩的メッセージを刻印し、物質化された作品だよ」
(・∀・) 「ベガ様は、25光年という三次元地球時間をかけて、リュウさんが『反転子の錬金術』を体得するよう、自らが悪役となってチャンスを与えてくれてたんだよ」
(・∀・) 「リュウさんは、原初の日本の魂を刻印されたキャラ」
(・∀・) 「リュウさんは世界中を旅して、片割れである春麗ちゃんを探し出して『反転子の錬金術』を体得し、光と闇を統合するミシッションを25年かけてクリアーしたんだよ」
(・∀・) 「リュウさんと春麗ちゃんの25年間にもわたる接点のない関係性は、七夕伝説と同じだったんだよ。25年間ふたりは会えない仕組みが施されていたんだよ」
(・∀・) 「ゼネラルストーリーでベガ様(ラスボス)を倒した後にゲットした重要アイテムは、『情報解読コード』だったんだよ。ベガ様が光に転じたから与えてくれたんだよ」
(・∀・)「レベル7で解読した『ゼネスト・コード』を開示し、
レベル8で解読した『3rd・コード』を開示して、
レベル9で解読した情報が『封印されし神・ニギハヤヒと瀬織津姫さま』だったんだよ」
(・∀・) 「これらのコードは一つずつクリアーしないと次のコードの解読ができないしくみなんだよ」
(・∀・) 「コードの解読は、求めの自我意識では決して明かされないしくみがあるんだよ」
(・∀・) 「封印の解除法は『本当の名を呼べば、よみがえる』。
(・∀・) 「すなわち、人類が忘れていた神々の記憶を思いだし、顕在意識に起こして集合意識を構築させることだよ」
(・∀・) 「実は、高次領域のパワーゲームが三次元に転写されてるんだよ」
(・∀・) 「この世界を反転させるために必要なのは、人類の自我意識を変換させることだよ」
(・∀・) 「自らの意識(原因)が光に反転しなければ現象化(結果)できないしくみだからだよ」
(・∀・) 「これらは、地球(リュウさん)がベガ星(ベガ様)にたどり着く(倒す)まで、25年間かけて答え(宇宙真理)を見出し、体得することが、宇宙から与えられた地球人(リュウさん)のミッション(使命)だったんだよ」
(・∀・) 「そして、リュウさんと春麗ちゃんは、ニギハヤヒと瀬織津姫さまが転写されたキャラだったんだよ」
(・∀・) 「リュウさんは、世界中を25光年かけて春麗ちゃんを探し出して統合意識に変換し、銀河系公認の錬金術を体得して、悪役を担ってくれたベガ様を光に反転させて、琴座のベガ星に帰還させたんだよ」
(・∀・) 「それすなわち、リュウさんは日本の原初の太陽神と縄文女神の封印を解除したことを意味するんだよ」
(・∀・) 「そのためには、男性性と女性性の統合を果たし、生命創造の原理を紐解かなければならなかったんだよ」
(・∀・) 「リュウさんは日本人の魂を刻印されたキャラとして生み出され、失われた精神を探す旅に出た格闘家だったんだけど、本当はもっと深いミッションを担っていたんだよ」
(・∀・) 「これがSFシリーズに幾重にも隠された暗号(コード)だったんだよ」
(・∀・) 「でも、知識だけじゃあ、ダメなんだよ。リュウさんのように自ら自我意識を変換する行動が伴わなければ意味がないんだよ」
(・∀・) 「ニギハヤヒと瀬織津姫さまの封印解除はますます加速するよ。人類の意識レベルの向上とともに、封印解除を刻印された創作物が開示されたことによって、人類の潜在意識がキャッチするからだよ」
(・∀・) 「そしてこのサイトで開示された情報が、個々の顕在意識で認識され、いずれ集合意識を構築していくからだよ」
(・∀・) 「神武は表。ニギハヤヒは裏。『記紀』(古事記と日本書紀)は表。『先代旧事本紀』は裏」
(・∀・) 「表と裏は一体だよ」
(・∀・) 「ニギハヤヒが神武に座を譲ったのは、人類に光の時代の体験を終えて、闇の時代を体験させるためだったんだよ」
(・∀・) 「日本人に光と闇の二元性を体験させて、一元に統合するスキルを体得させるためだったんだよ」
(・∀・) 「ニギハヤヒは愛そのもの。愛は厳しさをも抱合するんだよ。『かわいい子には旅をさせよ』で『獅子は我が子を千尋の谷に突き落とし』たんだよ」
(・∀・) 「必ず這い上がって、一人前の日本人として成長することを信じていたからだよ」
(・∀・) 「ニギハヤヒがナガスネヒコを殺したのは、ナガスネヒコが日本人の『争わず和を重んじる精神』を忘れて神武に帰順することを拒み、戦い(自我意識)に染まってしまったからだよ」
(・∀・) 「だからナガスネヒコは現代の日本人でもあるんだよ」
(・∀・) 「日本最強の豪族・ナガスネヒコは大和を治めていた」
(・∀・) 「大和魂とは「大調和」を刻印した魂。リュウさんはナガスネヒコの生まれ変わりでもあるんだよ」
(・∀・) 「リュウさんの真なるミッションは、大和魂を取り戻して、ニギハヤヒと瀬織津姫さまの封印を解除することだったんだよ」
★隠されてきた日本の歴史とこれからの日本人★
日本の原初の太陽神・ニギハヤヒはベクトルを宇宙意識に設定した神です。
豊かで平和で平等だった縄文時代を長きにわたり守り続けてきました。
やがてニギハヤヒはベクトルを自我意識に設定したイワレビコにその座を明け渡すのです。
以来、序列のヒエラルキーが基準とした社会が構築され、
日本人は収奪の対象とされていきました。
現代においては
カリスマ性を有する強烈な自我意識のサイコパスがトップに立つ時代となり、
暴君ほど有能な人物と評され、ますます搾取は加速していったのです。
その背景には何世代にもわたる、
日本人の霊性を封じられ自我意識に洗脳されてきた経緯があります。
日本人の集合意識はすっかり自我意識に共振してしまったため、
いまだ神武の系譜による支配構造を変換させることができないでいるのです。
銀河の縮図である日本領域に転生した日本人は、
本来地球人のプロトタイプとしての役割があります。
日本人の自我意識を統合意識に変換しなければ、
自我意識で構築された三次元世界を反転することができないしくみがあるのです。
地球を旧領域(自我意識)から次世代領域(宇宙意識)へ移行させることが銀河系のプロジェクトの意図。
日の丸の中心は「日本」であり「太陽」。
日本の真の太陽神はニギハヤヒ。
ニギハヤヒの復活こそが、次世代領域へのシフトチェンジの鍵なのです。
愛・調和・感謝・喜び、分かち合いのエネルギーの周波数に
自ら波動を同調しなければ現象化できない世界。
ひとりひとり、自由意志が持たされています。
旧領域にとどまりたい方、次世代領域へシフトしたい方、
それぞれが自由選択です。
愛へと意識変換するならば、決心と実践が必要です。
実践方法は「暗号解読」にて一部お伝えしてまいりましたが、
これからも形式を変えて続けてまいりたいと思います。
ついにここまで来た!
壮大な創作物語のはじまりはじまり~
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
★ SFシリーズに隠された秘密★
『SF・コード』
ストリートファイターⅢ3rdより。
★リュウさんのプロフィール(裏)★
「真の大和魂」を取り戻すため、魂の片割れを探し出すために世界中を旅する日本人格闘家。
「待ってろよ。
世界の果てまで探しまわって
必ずおまえを見つけ出してみせる」
『SF・コード』の解説
ニギハヤヒは三次元で封印されているために、何千年も自ら動くことができないでいました。
そのため、人間であるナガスネヒコの生まれ変わりであるリュウさんのフィクサーとなって、
彼を二次元世界で封印解除の旅に遣わしました。
タイムリミットは三次元地球時間軸・琴座のベガまでの25光年間。
旅は幾重ものミッションが課せられており、
すべてのミッションをクリアーしなければ封印を解除することはできないしくみがあったのです。
第一に、自我意識に染まってしまった日本人の意識を統合意識に変換すること。
そのためには、男性性の極致にある飽くなき戦いの世界で生きるリュウさんが、
ツインの魂である春麗さんと出会って彼の中で眠っている女性性を呼び覚まし、
受容性を開花させて統合意識に変換することが必要不可欠であり、
「反転子の錬金術」を体得して、ベガ様を光に反転させることがクリアー条件でした。
それすなわち、「大和魂」の為せる業なのであります。
や=矢=放つ=ヤ―!=野郎=男
まー=ママ、マリア=女性
と=十(と)=統合
や+ま+と
魂
これでカルマを克服したことになるのです。
そしてリュウさんのフィクサーであるニギハヤヒは瀬織津姫さまとともに
表の世界に出ることが可能となるのです。
これがSFシリーズに隠されたニギハヤヒと瀬織津姫さまの封印解除の物語なのです。
二次元世界は三次元世界の映し絵です。
これからは三次元日本領域の集合意識の周波数を引き上げる現象がどんどん起きてきます。
支配されてきた人類が覚醒し、社会成熟度が高まれば、
闇に封印されてきたフリーエネルギーが表に出され、
再び高度循環型社会が到来するのです。
ただし、13000年前の縄文時代に戻るのではなく、
精神と物質を統合した新たなる領域へと移行するのです。
ニギハヤヒは「大物主」という別名があります。
物に大いなる主が宿る。すなわち物質(原子)に宿る主こそ、意識であり、神。
人類がそのことを思い出し、物質を八百万の神として敬い、万物に対して謙虚になれば、
ニギハヤヒ(大物主)の波動と同調した社会を構築することができるのです。
わたしたち日本人は、ニギハヤヒ(龍蛇神)の遺伝子が刻印された「龍の子供!」なのであります。
筆者が1992年7月に観じた
m9(`・∀・´ )ビシッ!
との直観は、妄想ではなかったんだなあ・・・と思うと、
改めて深い感謝の気持ちが沸き起こってきます。
2016年8月の終わりに
「ゼネラルストーリー」を見たことをきっかけに、直観で小説を書き、
2016年9月はじめに
直観でHPを開設し、
直観のままに運営させていただいてまいりましたが、
まさかのびっくり!
2017年4月2日には
このような内容になっていきました。
これもひとえに、
隆春ファンの読者さま方のおかげさまなのでございます。
ただし
拙サイトの記載はすべて、筆者の直観と印象でありますので、
読者さまはそれぞれ感じられたように受け取っていただきたいと思います。<(_ _)>
みなさまもそれぞれに、リュウさんと春麗さんの物語がおありだと思いますから、
自由に思いのままに表現されたら良いと思います。
公式で25年間のタイムリミットを迎えてくっついた(握手した)わけですから
忘れていた隆春愛を再燃された方もおられると思います。
これからもどんどん隆春愛を発信してまいりましょう!!
ナカーマ( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
大切なのは、喜びのエネルギーを放射することですから。
゚・*:.。..。.:*・゜ワーイヽ( ´∀`)人(´∀` )ノワーイ・゜゚・*:.。..。.:*
リュウさんと春麗さんのカップルはあらゆる意味で「最高で最強」なんですからね~。
続いて2017年9月に書いた記事です。
♪
ついに時はきた
昨日までは序章の序章で
飛ばし読みでいいから
ここからが僕だよ
♪
(以下、ブログより転載)
ゲーマーでもない少女だった筆者が、25年間もわけがわからずに、なぜ格闘ゲームの主人公にとりつかれてしまってきたのか。
その謎を開示させていただくご了解を、ヘビさんがお姿を現してくださいましたことでOKのご了解をいただきましたので書いてまいります。
2016年8月26日にスト5ゼネラルストーリーを見て直観的にこれは!!と思い至りましてなぜか小説を書き、なぜかHPを立ち上げ、なぜか暗号解読をしてまいりました。本当に顕在意識ではわけがわからずに、HPを運営してまいりました。
HPを開設してからちょうど一年。
♪
ついに時はきた
昨日までは序章の序章で
飛ばし読みでいいから
ここからが僕だよ
♪
これまでは序章の序章であったと気づかされることになったのです。
ええっ!? と戸惑いましたけれども、これはしくみであったことを気づかされることになるのでした。
実は、小説に情報を刻印しております。これも後からわかったことです。
わかられる方はピンとくると思います。
小説には、これまで裏に隠されてきた情報が満載となっております。
筆者は初代スーファミ版ストⅡの説明書を見て落雷のごとく衝撃を受けて以来25年間、ずっと自分はおかしいと悩み続けてきましたが、最後の小説を書き終えたとき、はじめてその理由がわかりました。
これからはそのことを書き記してまいります。
創作ではないと思います。
おそらく、ルポ形式になると思われます。
不可視的情報は幾重にもコードが重ねられています。
これをいかにわかりやすく開示できますかどうか。
筆者にはとても恐れ多いのですが、25年間の総決算をさせていただきます。
これまで筆者の小説を読んでくださった方々には、伏して御礼申し上げます。
また、ここまでお目通しいただきましたことに、心から御礼申し上げます。
これまでは序章の序章だったということでしたので、ここからは序章を書いていくことになりそうです。
とはいえ、リュウさんは最重要人物に変わりはありませんので、ご安心ください。
HPは裏、ブログは表として書いてまいりましたが、
ブログ上でこのようなことを書くことになったということは、裏が表に反転する事象がこれからどんどん増えてくるのではないかと思っています。
それは浄化であり膿出しであります。
その試練に耐えうるために、為すべきことはただ一つ。
自分の汚れ(自我)を浄化しておくことです。
そして、よろこび、かんしゃ、うれしい、しあわせに意識を共振させることです。
「萌え」というのはその周波数に共振しますので、心身ともに素晴らしく良い作用を及ぼします。
実はその意図もあって小説・ブログを書いてまいりました。隆春ファンの方限定ですが。
また、暗号解読を繰り返し読まれることをおすすめいたします。
(筆者の特にはなりませんよ(笑))
ルポを作成させていただくまでしばらく日数がかかります。
HPは生まれ変わらなくてはならないかもしれません。
いっぺんにすべてを変えることはできませんが、その方向だと思います。
だから、これまでは序章の序章だったのです・・・。
いつもこれが最後だと思って書いてきたのですけれど・・・。
自我ではどうにもできないしくみのすごさに、ただただ驚嘆するばかりです。
ただただ、深い感謝しかありません。
夏休みが終わろうとしているこの時に、新たな時空に突入させていただきます。
弟の結婚式の帰り、なぜかどうしてか通るはずのない道を通りまして、
(生駒の地を訪れることをお許しになられたことで)この記事を書かせていただいたのでした。
★これまでは序章の序章だったとは・・・。
この続きは【中級編】神話を紐解く へ続きます。
光に転じたベガ様は篤志家のおじさんに。豪鬼の顔は覆面で実はイケメンだったという妄想。
みなさんはベガ様のこと好きですよね?
小説を書いてきて思ったのですけど、ベガ様って生まれた時からベガ様じゃあなかったんですよ。ベガ様にも両親がいて、ちゃんと人間として生まれてきたんです。
彼には生来の突出したサイキックな能力があった。彼の成長の過程で何か大きなきっかけがあって、ベガ様となられたわけですね。
さしずめ、光側(ジェダイ)アナキン・スカイウォーカーが闇側のダースベイダーになってしまったように。
つまり、光と闇は紙一重。
表裏一体だからこそ、反転させることができる。
リュウさんがそれを見事やり遂げたのです。自分自身を闇から光に反転できたからです。
光に転じたベガ様って、どんな感じなんでしょう。実に興味深いですな~。見てみたいな~。白目に黒目が戻って、普通のおじさんになっちゃうか!?
すっかり目が覚めたベガおじさんは慈善事業に残りの人生と資産のすべてをつぎ込んだ・・・。そして世界中の人々に支持されて世界の父と尊敬される。光側も闇側もベガ様のカリスマ性はすごかった!って結論に至る。
ところで、豪鬼さんのお顔、実は覆面なんじゃないかな~とひそかに妄想しています。
あのイカツイお顔の下には、ナイスな渋面が隠されていたんじゃないかと。
暗殺拳を極めるためには、イケメンのお顔の自分ではだめだと気付いて鬼の覆面を被った。実はかつて豪鬼さんもリュウさんのように殺意の波動に葛藤していた時代があった。
・・・こういう妄想はストーリーになるな~。若かりしイケメン時代の豪鬼さんにもひとりの女性に淡い恋心があった。でもおなごを断って鬼の覆面をかぶり、暗殺拳の道をひとり歩む人生を選んだ・・・。ネタバレ書いちゃったからもう小説には書けないや(笑)
つまり、ベガ様や豪鬼さんは生身の人間としての人生がちゃんとあるんです。奥が深い!
一方、セスやギル様は悪を意図して生み出された存在です。AIと人工生命体です。
人間が想像できることは、必ずこの宇宙のどこかに実在するのです。だからボスキャラたちはこの宇宙のどこかにいる。しかも本当に地球を狙っているかもよ!?
宇宙は闇も光も抱合しているということなのですね。両方の体験をしている。
闇も光も体験してみたけど、やっぱり光がいいや~。って、気が付くことに意味があるのでしょうね。
さて、今回も裏を表にしました。
以下、HP暗号解読より転載です。
ラスボスについて考察してみました。
ベガ様なしにSFシリーズを語ることはできません。かねてから、ベガ様について書いてみたいと思っていました。
ベガ様は闇の組織シャドルーの総帥であります。シャドルーは秘密結社です。この三次元地球領域では闇の組織イルミナティの傘下にある秘密結社、スカル・アンド・ボーンズが転写されています。
シャドルーのエンブレム
ベガ様の帽子にもスカル・アンド・ボーンズのエンブレム。
ベガ様はSFシリーズには欠かすことのできないヒール役を演じてくださっています。
ベガ様は、ナッシュ氏や春麗さんのお父さんを亡き者にしました。その他いろいろとサイコパワーを使って人類を恐怖に陥れてこられました。
ベガ様は凄腕の格闘家であり、超能力者でもあります。この時点ですでに通常人ではありません。持ち前のカリスマ性を発揮して人心を操り洗脳し、一大巨大組織を一代で築き上げた超人です。
初代ストⅡ時代からベガ様の強さはハンパなかったですね。まさにラスボスの中のラスボスです。ネットのなかったストⅡ時代は、エンディング見たさに、必死でベガ様を倒そうとしていたものです。
STREET FIGHTER Ⅱ' TURBO : VEGA ENDING
ベガ様は最強だからこそベガ様であって、そうやすやすと倒せないからベガ様なのであります。
そんなベガ様も、やはり表彰台にはまじめに立たれ、なおかつうれしそうなところが人間らしさがあって、ほっとするのですよ。
ベガ様って、ああ見えてけっこう情があるんですよ。ベガ様の「ムハァ・・・」は結構好きだったりしますね。 (゚Д゚ )ムハァ
ゼネラルストーリーより
ファン 「全人類が恐怖におののき、絶望に打ちひしがれ、その膨大な負の力がベガ様の糧となるのです!」
ベガ様 「ふん、くだらん」
ベガ様の次に生み出されたラスボスは豪鬼上人です。あろうことか、あのベガ様をボコボコにしてしまうという、隠しボスキャラという設定なのでした。
上のイラストはイケノ様のラフ画です。まさに鬼!! よくもまあ、こんなイカツイ親父を生んでくださったものだと感服しますね~。
ばったり出会ったものなら、おしっこちびるレベルですよ~。
ブルッ(((;゚д゚)))… (`Д´ )ゴゴゴ…
豪鬼上人はただただ、己の拳を極めんとする時点で、リュウさんと同じ志を抱いておられる方です。世界征服に興味はありませんが、ひたすら格闘道を突き進んでおられます。ただし、リュウさんとは違うベクトルに突き進んでおられるのです。
豪鬼上人は支配者ではありませんので、人を配下に置いたり洗脳したり懐柔したりはされませんが、ただ格闘家に対して滅多打ちにとどめを刺す非情さは、まさに鬼の如しです。
彼の求める道を極めるということは、自分以外はすべて敵になってしまうのですよね。気がつけば誰もいない・・・孤独な世界観をもっておられます。いや、それが豪鬼上人の求める世界なのかもしれません。
フリーメーソンのシンボル
SFⅣではベガ様の部下である人造人間セスがラスボスになっています。
シャドルーの傘下に置かれたセスの会社S.I.N.のシンボルは、まさに「プロビデンスの目」。三次元地球領域の闇の組織イルミナティの傘下にあるフリーメイソンを転写しています。
セスはベガ様に逆らって、下剋上をたくらんでいるようです。人造人間っていう時点で、もはやリアルにいそうです。人工知能でしょうね。ストⅡ時代は平和だったなあ・・・。ボスキャラの変遷に時代を感じますね。
AIが人類の上に立てば、ターミネーターとか、マトリックスの世界になってしまうのですよ。それだけは阻止しなければ・・・。それを阻止できるのは、唯一人間の愛の意識エネルギーです。自我ではなく愛の意識です。
人間の意識エネルギーは強力で、宇宙の隅々にまでその波動が伝わっていきます。不調和な自我意識を抱けば、宇宙が大迷惑するわけです。人間は神と同じ力を持たされた存在なのです。だから自分の意識の在り方に責任を持たなければならないのです。
Ⅲではツートンカラーの教祖様がラスボスになっています。教祖様はなんとパンツ一丁でツートンカラーのボディという、斬新なお姿。まるで70年代の特撮ヒーロー・キカイダ―を想起させます。
黄色のさし色が入って、何気に、「青・黄・赤」。巨大宗教団体○○学会のシンボルカラーですね~。ラスボスが教祖様というのも、実にリアリティがありますね。側近のコーリン(ヘレン)という女性はいわば学会員ですな~。
実質この日本を実行支配しているのが某巨大宗教団体です。二代会長まではまともな宗教団体だったんですが。
のちに会長にのし上がった日本人ではない方が、学会員幹部を日本の中枢機関や財界、天皇家に送りこんで日本を徹底的に支配しているのです。
筆者はかなりヤバいことを書いております!! しかし、これが現実ですから!! 詳細はここでは控えておきます。<(_ _)>
要はこれら三次元地球領域を支配している各組織はすべてヒエラルキーとなっていて、必死で日本を封じているのです。
闇の支配組織がシリーズごとに二次元世界に転写されている時点で、かなり示唆的です。 SFシリーズは一貫してラスボスは世界の支配者であり、ラスボスを倒すことは支配者を倒すことと同じ意味合いになるのです。
いずれも強烈な自我意識の権化です。見方を変えれば、彼らに同調する方がいるから、彼らは存在できるのです。しかし彼らを憎むのではありませんよ。滅ぼすのでもありません。
なぜなら、ラスボスを倒しても、次のシリーズで新たなラスボスが現れるの繰り返しだからです。まるで、ウイルスを駆除しても新たなウイルスが出現するかのごとくです。
三次元視点でものごとをとらえると二元性(善悪)にとらわれがちですが、一次元下を見ると、全体像を把握して物事をとらえることができます。
二次元世界のキャラは、誰ひとりとして無駄な人物がいないということに気づかれると思います。ましてや、ラスボス不在の格闘ゲームに魅力があると思われますか? つまり、彼らには彼らのお役割があるのです。
彼らの生みの親であるカプコン様からすれば、ベガ様も豪鬼上人もセスも教祖様も、一次元からドットを打ち、魂をこめて二次元に作り上げられたのです。
その工程は、主人公やヒロインを生み出す作業となんら変わりがないことに気づかされます。創造主様からすれば、彼らヒール役もかわいい子供なのです。
三次元世界の闇の存在たちもまた、宇宙の創造主から生み出されたのです。どんな存在も同じように生み出され、その形態は違えども平等の存在です。
どんなに主義主張、思想、嗜好が違っていても、どんなに不調和を起こしていても、彼らにも自由意思が与えられているのです。
彼らに対して、負のエネルギーを向けるのではなく、ただ静観するのです。「悪とは、熟さない善にすぎない」のであります。
極悪非道を許せるわけがない、被害者を放っておけとでもいうのですか? というご意見もありましょう。
しかし、そのような被害を受ける方も、殺意の波動と同じく負の波動に同調した結果であり、因果応報なのです。
因果律は人間の一度の人生では収まりきらない壮大なものです。過去世や家系レベルの因果の法則がはたらくと、近視眼的に結果を見ることは浅はかというものです。
結果だけの現象に囚われて、あるいは正義感をもって批判することは、まったくもって不調和であることをわたしたちは学ぶ必要があります。
静観する、ということは、感情を起こさずただ、流すということです。
むしろ外部ホログラムの事象に、負の感情を呼び起こすことは、自分自身にとって不調和を起こす原因を生み出すだけなのです。
成熟した魂であるならば、未熟の魂を意識エネルギーで抱きしめることができるのです。すなわち想いの「受容」です。
意識で抱きまいらせる。
罪を犯した人に「母の想い」を聞かせて改心させたり、取調室で「カツ丼」をごちそうしてあげたりとかの古典的手法はいつの世も普遍的愛なのです。
これぞ「抱きまいらせる」無手勝流の奥義。愛だけが、絶対実在普遍的愛こそが、彼らの心の琴線を響かせることができるのです。
しかし、彼らが愛を拒絶し続けているうちは、際限のない自我にしがみつき続けるでしょう。けれどもいつかは、愛に気づかれるのです。それがたとえ、弥勒菩薩が降臨される56億7000万年後であったとしても・・・。
彼らがなぜにこの惑星とその上に住まうすべての生命体を傷め続けられるのか ?
それは、宇宙の法則を知らないからです。これを無知といいます。そして我々人類もまた、無知なのです。
法則の一つに、「作用反作用」の法則があります。すなわち、「やったことが返る」
m9(・∀・)ビシッ!!
ただし、跳ね返り(悪行)は4倍、報い(善行)は3倍になって自分のところに返ってきます。このことを知れば、人を傷つけることなどできるはずがないのです。
一度人殺しをしたら、輪廻を繰り返して、4回殺される体験をしなくてはならないのです。これが原因と結果、因果応報、因縁果という宇宙のシステムなのです。人間は4回も殺されてみて初めて、人殺しとは何かを学ぶのです。
それでも数々の犯罪を繰り返すならば、畜生か虫けらレベルまで退化するというわけです。ただし転生にも限度があります。
進化を拒み続けてきた方は「恩寵の法則」により、宇宙の塵(原子)となって、再び気の遠くなる進化の過程をスタートすることになりましょう。
三次元地球領域で肉体を与えられ、体験することを許されているからこそ学び、進化することができるのです。
宇宙の壮大なシステムは「愛」であり、この学びの体験を与えられていることこそ「愛」なのです。それに気づけるか気づかれないか。せっかくの人生を、無知のままで生きることはもう卒業したいものです。
さて、闇の支配者の真の黒幕は、宇宙の法則と意識エネルギーの運用法を知っている超能力者や魔女軍団です。彼らは決して表の座に就くことはありません。
彼らにとって権力や地位名誉、財などおもちゃにすぎません。つまりそれらは宇宙では何の価値もないイミテーションにすぎないことを知っているのです。
彼らは決して自分の手を汚さず、部下に実行させるのが常です。なぜなら、やったことが自分に跳ね返ってくることを知っているから。部下には褒美に権力や財などのおもちゃを与えておいて、奪う実行をさせるのです。
彼らが欲するのは人類の意識エネルギーです。人類の意識エネルギーを意のままに操りたいのです。
そのために、人類は意識エネルギーの扱い方を学校で学ぶことなどなく、教えてくれる人もいない環境で生かされてきたのです。
人類はこの6000年来、意識エネルギーを使う術を知らされずに自我意識に染め上げられ続けてきましたが、もう目覚まし時計が鳴りました。
真の支配者は、ベガ様や教祖様のような表の座には決してつかないのです。表の座は人類の怒りや恨みの引き受け役(厄)なのです。
あのベガ様にも上がいるとしたら、誰でしょうね~。もはや肉体を持たない意識体(ルシファー)です。この世界は、悪魔崇拝者たちが実行支配しています。某巨大宗教団体も、根っこは同じです。
この世はSF(Science Fiction:サイエンスフィクション)の世界観が現実だったのですよ~。
(; ゚д゚)ノ ホンマカイナ!?ヾ(゚д゚ ) ホンマヤネン。
SFシリーズを通して、なぜか2017年になって書かなきゃいけない気がして、このようなことを書かせていただきました。<(_ _)> きっと時が満ちたのでしょう。
意識に引っかからない方は、どうぞスル―を。 でも、せっかくご縁があって来られたのですから・・・。
逆に、この時期はもう陰謀論やスピ系、チャネリング、ハイアーセルフなどの探求に意識を向かわせる時期ではありません。知識欲を満足させるだけの時期はすでに終わっています。
ましてや、闇の支配者とその手下(官・政・財・民の闇)に攻撃や批判の意識を向けることは、まったくの不調和であって、ご自身が不利益を被ることでしかありません。
よって、デモや集会に参加したり、非難や批判のエネルギーを発することは「卒業」されることをお勧めします。<(_ _)>
彼らはいつか、4倍の跳ね返りを受けるのですから、静観しておればよいのです。むしろ憐れんであげましょう。
これからは、ただただ、自分の自我意識を見つけて掃除することだけです。日常生活上、さまざまな自我が芽生えますが、その都度自我だと「気づく」ことが変換です。
自我=エゴ=不調和です。自我はゴミです。自我人間はゴミまみれであることさえ気づいていないのです。怒り、不安、恐怖、心配、妬み、分離意識などがゴミなのです。
ゴミ人間は宇宙に同調できないので、この重たい三次元地球領域の低層次元から脱出することができません。ゴミをきれいにしなければ、人間は本来の姿に戻れず、次元を上げることができないのです。
まず、自分がゴミまみれであることを自覚することが第一歩です。
自我ではなく、喜び、幸せ、感謝、分かち合い、愛と調和に意識を合わせることです。
実は、これこそが、闇が最も恐れる行為なのですよ!!!
( `・ω・´)ノ
なぜなら、人間のエゴがなければ彼らは存在できないからです。
自我意識を変換する作業はとても忍耐力が要ります。常に自分の想念をスキャンしておかなくてはならないからです。
逆に、自我を満たすのはとても心地よいのです。思考パターンが自我意識ならば、思考パターンを繰り返すほうが楽だからです。
習慣を改めることは忍耐がいるのと同じで、意識変換も不断なる忍耐を伴うのです。
自我に気づいた時は、「自我に気づいたので変換します。ありがとうございます」で中和されます。「ありがとうございます」の文言は、宇宙最強の言霊です。
この作業を継続される方だけが、進化への道へ進むことができるのです。やっと人間まで進化できたのですから、その先の学びへと向かうことが許されるのです。
そして、自我にもレベルがあります。あらい波動レベルの自我、精妙なレベルの自我まで周波数ごとに自我があります。精妙なレベルの自我は、自分よりも波動の高い人でなければ見抜けないレベルの自我です。無我の境地に至るのは、至難・・・。
それでも自我を変換し続けるのです。進化したいのなら・・・。このことについては、またの機会に。
この惑星は第一レベルの星ですから、地球人はまだ幼児レベルなんです。本当にそのレベルにとどまっていたいのですか?
成熟した魂ほど謙虚なのですよ。わたしたちは常に謙虚さを忘れてはならないのです。永遠に進化し続けたいのなら・・・。
「悪も元をただせば善であるぞ、
その働きの御用が悪であるぞ、
御苦労の御役であるから、悪憎むでないぞ。
憎むと善でなくなるぞ、天地濁りて来るぞ。
世界一つに成った時は、憎む事まず、
さらりと捨てねばならんのぞ、
この道理肚の底からわかりて、
ガッテンガッテンして下されよ。
三月の三日、ひつ九のか三」
日月神示
第二十一巻 「空の巻」 第八帖
「今度はまず心の建て直しじゃ
どうしたら建て直るかと云うこと
この神示読んで覚って(さとって)下されよ
今度は悪を無(のう)にするのじゃ
無にするには善で抱き参らせることじゃ
亡くすることでないぞ
このところが肝腎なところじゃから
良く心にしめて居って下されよ (中略)
神と人と一つになって一つの王となるのじゃ
上下揃って一つになるのじゃ
善も悪もあなない(融合し)て
ひとつの新しき善となるのじゃ
王となるのじゃぞ」
第二十三巻「海の巻」第七帖
SFⅤゼネラルストーリーより
リュウさんがゼネラルストーリーで、「倒すための力ではない。これは進むための力!」とベガ様に宣言されましたね。
リュウさんは進化することを決心し、「迷いはない!」と自我から決別することができたのです。
彼の中に秘めた波動を受け入れることができて、分離という自我を変換できたのです。内なる受容性(女性性)なくして、二元性を統合することはできません。二元性を統合することがリュウさんの進化への道だったのです。
SFⅤゼネラルストーリーより
ベガ様は、この惑星があまりにも素晴らしいのでひとりじめしたかったのですよ。幼き魂はまだ、分け与えたり、みんななかよく!ができないのです。だから攻撃するとか滅ぼすとか懲らしめるのでは、幼き魂は余計に駄々をこねてしまいます。
駄々をこねると、八つ当たりを始めます。さらに破壊行為が加速します。これをなだめる方法は、たったひとつ。
相手(結果の世界)を変えようとするのではなく、自分自身の自我意識(原因の世界)を変換すること。外部ホログラムの変更は、常に内部環境の変換でしか為し得ないからです。
結果の次元が不調和ならば、原因の世界が不調和ということであって、常に内観することが大事なのです。そして、相手を意識で抱き参らせる。
年長の魂は、忍耐が学びです。我慢ではなく忍耐です。相手が気づかれるまで待つ。忍耐も愛なのです。
日本人の忍耐強さは世界でも類を見ませんね。災害があっても冷静(霊性)にふるまえる姿に、世界中から尊敬されました。
幼き魂は悪ではないのです。まだ、何が自我なのかさえわからないだけなんです。
上は公式イラストで見つけたものです。ベガ様も豪鬼上人も、愛すべきキャラであることが示されているのですよ。
ベガ様も、豪鬼上人も、セスもギル様も、人間離れした能力を持っておられます。その能力をプラスの方向に使ってくだされば、みんなから喜ばれるのにもったいないですね。けれどもその秀でた能力を人に示しているうちはまだまだです。
「この、未熟者めが!! ( ゚Д゚)!」
なんですよ。魂が成熟していくと、超能力とか超常現象に興味を示さなくなります。円のように、まあるく大きく成熟していくのです。何かが突出しているうちは、まだ円になっていないということです。
そして、外に道(答え)を見出そうとしている者のことを、外道と言います。<(_ _)>
ベガ様は、リュウさんの波動拳を受けて、自分の内部に起きた変化をどのように受け止めたのでしょうか。
内側から光が解き放たれ、ベガ様はわれに返ったのかもしれません。なぜならベガ様は苦しみもだえることなく、高笑いされていましたから。
青白い光に包まれて、安らぎ、温かさ、光、感謝、喜び、愛を感じられたでしょうか。
これでもう、ベガ様には会えなくなるのかと思うと、一抹のさみしさがこみ上げてきます。けれど、きっとリュウさんの波動拳に包まれて、自分は誰だったかを思い出したのではないでしょうか。
自我意識から愛に改心することは、闇から光へ反転するということです。
二元性を統合することにより、裏と表が入れ替わる表裏一体の法則に基づいた、逆転真理が隠されているのです。
「反転子の錬金術」
反転とか原子転換などは、
逆転エネルギーの錬金術であり、
ここに進化の根源的な
原動力のひとつをかいま見ます。
この反転子とは
反転するエネルギー運動のことで
具体的な例がバネです。
ある力で押しこめば、
その分の反動が起きて、
反転した方向に新たな力が発生します。
苦しみを体験することで、
さらなる幸せの必要性を感じるように、
マイナスの局面に引っ張れば引っ張るほど
反動が大きいということが反転子の原理ですから、
マイナスも別に悪いわけではなく、
プラスに転換する原動力になりえます。
この意識が
「善」と「悪」や
「光」と「闇」の二極を
統合するコツです。
この三次元地球領域の外部ホログラムはマトリックスの世界であり、仮想の世界です。つまり「ゲーム」の世界ということです。
あまりにも体感がリアルであるために、仮想の世界に生きているとは感じにくいのですが、実相の世界は意識の世界です。
意識エネルギーが自我であれば、自分に不調和な現象が起こり、愛に同調していれば、調和した現象が起きるのです。ただし、集合意識レベルと個人レベルには当然違いがあります。
三次元世界がゲーム空間だと気づけば、意識というツールを使いこなすスキルを身につける必要があることに気がつくはずです。
意識は波動です。波動を使いこなすには、自己の想念観察が欠かせないということです。
バーチャルリアリティの世界のコントローラーは、想念波動意識エネルギーであるということです。
コントローラーを誤作動(自我を発信)したとしても、時空間を経てから現象化するので、いつ起こした誤作動の結果が現象化したのかがわからないしくみとなっています。
ゆえに、常に想念のコントローラーを意識的に操縦しておかなければなりません。結果の次元界を良化しておくためには、自我意識のコントロールが必要ですから、無意識に生きるということは、コントローラーを放置している状態といえます。
ボスキャラはゲームを完成させるためには必要な存在です。悪役がいてくれるからこそ、この三次元世界のゲームをクリアすることができるのです。
善と悪、陰と陽、男性性と女性性の二元性を統合することがテーマである三次元地球領域の「ゲーム」は、自身の統合意識を構築し、なおかつ悪役に対して感謝の意識を向けることが「クリアー」の必須条件なのです。
現在、日本領域は諸外国の領域に対し玉座の領域に位置しています。(玉座の領域=統合意識領域)
今後のターニングポイントに向けて外部ホログラムの修正及び構築を実施するにあたり、
二極性のエネルギーに関する三次元領域意識による偏見をリセットすることが必要で、
ネガティブエネルギー(陰・闇)とポジティブエネルギー(陽・光)の扱い方が重要になります。
要約すると、今回のプロジェクトは当初計画のとおり、
ネガティブエネルギー(陰・闇)の存在が無かったら完了することは出来ないという顕在意識での認識が必要です。
=ネガティブエネルギーの受容=表裏一体
玉座領域から俯瞰すれば、ネガティブエネルギー(陰・闇)も銀河プロジェクトメンバーの一員であることが理解出来ます。
今回の銀河プロジェクトが完了すると、
ネガティブエネルギー(陰・闇)は任務を終えて本来の存在領域に還っていきます。
宇宙を構成している領域には普遍的な秩序があり、
本来は異なるエネルギーとの交流は原則成されませんが、
三次元地球領域は高次領域の意図の下、銀河の壮大な実験領域として創造された為、
特別に各種のエネルギーが各領域から召喚され営まれています。
今回のプロジェクトが完了すると、ガイアシードが誕生します。
ネガティブエネルギー(陰・闇)の値が巨大であればあるほど、ガイアシードの経験値は向上することが可能となり異なる周波数の免疫力が強化されます。
地球領域で現在進行中のプロジェクトは宇宙でも稀にみる壮大なプロジェクトです。
ガイアシードは地球領域で経験した意識エネルギーを保持して、新たな銀河の創造に着手することが予定されています。
単なる二次元ファンサイトがなぜに2017年になってこのような文面に変化していったのか、自分でもわからないのです。直観に従って行くうちに、次なるテーマが降りてきて表現していく、の繰り返しなのです。
最近になって25年前に観じた、
m9(`・∀・´) ビシッ!!
という直観がなぜ降ってきたのか、その理由がわかってきたような気がしました。
男性性の極致にある果てしない戦いの世界に生きるリュウさんという日本人格闘家が、春麗さんとくっつくことにより、本来備わっている女性性を開花させてバランスを取り戻し、(殺意の波動を克服し)次世代の人類のひな型となる新生日本人(真の格闘家)となって、世界の手本となる道こそ、この銀河宇宙の計画であったということです。
<(_ _)>
その頃は若すぎてわけがわからなかったのです。25年経過してみて、やっとそのことに気づかせていただいたというわけです。だからといって、リュウ×春麗好きはまだ卒業できそうにありません。ヤッパ(*´Д`)スキナノヨー
気づきが起きてクリアーすると、次のテーマが出てきます。いくつか直観が降りてきましたから、順を追って更新してまいります。
ここまで読んでくださって、本当に感謝です。<(_ _)>
ストリートファイターシリーズの世界観を読み解いてみました。
ブログは表、HPは裏として書いてまいりました。
当初は小説置き場として2016年9月にHPを開設しました。
「リュウと春麗の小説たち」との題名をつけて無名で運営しておりました。
そのうち、直感で「暗号解読」なるコンテンツを書き始めました。
きっと、こんなこと書いても読者の方には受け入れられないだろうな~と思いましたが、書かなきゃいけないような気がものすごくしたので書いていきました。
書いていた当初は、まさかその先にまだまだ書かなきゃいけないことが待っていたなんて思いもよりませんでした。
まあ、リュウさんについては1992年7月から脳天に落雷のごとく衝撃を受けた時点でかなり異端だったので、25年も経ったことだし時効なんだから、感じたことを素直に書いていくのもいいかな?との思いで書き始めました。
「書いても書いても次がある。これはいったい何だろう????」
と自分自身でもわからないことだらけでしたが、書き終えたときの爽快感や達成感だけはありました。
その連続で、暗号解読のコンテンツが38項目まで増えていきました。不思議なのですが自分が書いたのに、だれが書いたの?という感覚なのです。小説もそうなのですが。
興味があって読んでくださる方は、非常に少ないと思います。単なるゲームブログではないことをご承知の上でおつきあいくださり、本当にありがたく思っています。
今回は、振り返って読んでみたら、以前よりも伝わるものがあるかもしれないと思い、裏(HP)を表(ブログ)にしてみました。
以下、HPより転載です。(この記事は2017年1月に書いたものです。)
今回はSFシリーズが高次領域から三次元地球領域に転写された物質化現象であることを読み解いてみました。
SFシリーズの魅力は枚挙にいとまがありませんが、SFⅠから一貫して「世界」がテーマであり、世界各国代表の格闘家を相手に勝ち抜いていくのがルールです。最後まで勝ち抜いた格闘家は、世界を支配するラスボスと対決するというのが共通システムです。
1990年代初頭、世界が舞台のSFⅡが三次元でも世界中に拡がっていきました。その勢いは爆発的でした。
思い起こせば、90年代の日本の創作(ゲーム、アニメ、漫画、音楽、映画など)は頂点を極めたと言っても過言ではないと思います。クールジャパンが世界の人々の魂を揺さぶりはじめたのも、この頃でしょうか。
SFⅡは、バブル崩壊の時期に生み出されました。
当時の日本人で、国際金融資本の方々(この世界の実行支配者)が構築した世界に疑問を持っていた方はほとんどいなかったでしょう。この頃の日本人は、深い眠りの中で、バブルという夢の中にいました。
バブル崩壊のスイッチが押されてからというもの、これまでの饗宴が幻想であったことを想い知っても後の祭り。この頃の日本人は誰しも、これまでの生き方に疑問を感じ、模索しはじめたのではないかと思います。
けれども、大多数の方は「何か」がちがうことに気づいていても、「何か」を探求するよりも、世の中の風潮に合わせて生きていたほうが楽だし、めんどくさいことはやりたくない。長いものには巻かれておこうといったスタンスでやり過ごしていたのではないでしょうか。
この頃から外資系が台頭し始め、終身雇用制も定説ではなくなり、リストラという新しい言葉がメディアを通じて耳にするようになりました。とはいえ、まだ日本人は深~い眠りの中にいました。
そんな激動の時代のさなかに、スーファミ版初代SFⅡが家庭に普及し、ストⅡブームという一世風靡を巻き起こしたのでした。
SFシリーズの代表的キャラクターはリュウさん(日本)、ケン(アメリカ)、春麗さん(中国)を筆頭に、個性と国民性がマッチした魅力ある人物たちばかりです。
彼らの相関関係は、まさに三次元世界を転写されていて興味深く読み解くことができます。
日本人代表であるリュウさんは、バブルに踊らされた日本人ではなく、日本人が喪失してしまった記憶を取り戻し、真の生き方を模索するキャラとして生み出されたのではないでしょうか。
五里霧中だった当時の日本が立ち上がるために、闘いの世界で次世代のリーダーとなる理想の人物像が、「真の格闘家」となるべく世界へ旅立ったリュウさんだったのかもしれません。
対してアメリカは富と権力を掌握し、実質世界のリーダーでした。多国籍企業が世界の資本の頂点に君臨しており、表の物質的裕福さの裏には、オイルメジャーと軍産複合体による商法で大儲けしていました。
物質的な富を「これが成功の証なのだ」とメディアを駆使してアピールしまくっていました。(*トランプさんは脱グローバルに方向転換したようですが。)
ケンはいつのまにかイケメン化してアメリカを代表する財界人の御曹司という設定になっており、美人のイライザさんと結婚してかわいい子供もできて、富をすべて手に入れたキャラになっていきました。
彼はもともと日本人という設定だったのにもかかわらず、マスターズなる名字を与えられ、アメリカの富裕層の象徴と言えるキャラとして固定されています。必殺技もアメリカンヒーローらしく豪快で見ていて爽快です。
リュウさんとケンはライバル関係にあります。失った精神を探求するリュウさんと、物質的な富を享受したケンとは対照的なキャラになっていったのも、三次元世界での日米関係を転写された結果なのかもしれません。それもまた、必然の現象だったのでしょう。
リュウさんの進化形が真の格闘家ならば、ケンの進化形はアメリカ大統領ですね。
そこで、春麗さんについてです。男の世界に燦然と輝きを放っていた彼女は、美女の産地・中国出身です。チャイナドレスを基調とした深~いスリットから露出した脚線美に世界中のユーザー様は釘づけになりました。
共産主義国で特権階級にいるはずの彼女は、その利権を振りかざすことはありません。特権を利用して支配者側につくどころか、世界の支配者・ベガ様に立ち向かうキャラだったのです。
彼女の美しさは、清潔感ある生き方が根底にあって、わたしたち日本人にとっても親しみやすいキャラでいてくれたことが大ヒットした理由のひとつかもしれません。
ストⅡ旋風が巻き起こった頃の中国は、天安門事件で民主化運動が起こった時期でもありました。
当時の日本人は、中国のことを本当の意味でよく知らない国だったと思います。ネットのなかった時代でした。
春麗さんはゲームでは中国4000年の歴史を誇っておられます。4000年前はよくわかりませんが、四書五経をはじめとした中国思想が発展したのは2500年前でしたし、仏教は遣隋使によって日本に輸入されました。
だからわたしたちは、日本の文化は中国由来だと教育を受けてきました。しかーし!! ( ゚Д゚)ノ Σ(゚口゚;)//ビクッ!
カタカムナ文献に出合ってからというもの、「そうじゃない」ことを知ったのです。カタカムナとは、縄文時代以前の上古代、日本(六甲山)で栄えた高度な文明をいいます。
天才科学者・楢崎皐月氏が発見した超古代文明は、戦時中の満州で、老子経の道士・蘆有三(ラウサン)という老師に出会ったのがきっかけで発見されたのでした。
老師は、いつどこから楢崎氏が訪ねてくるかを知っていて、特殊な鉄の窯に、数枚の葉っぱを入れただけで瞬時に湯を沸かすことができる不思議な人でした。
楢崎皐月氏は蘆有三(ラウサン)老師にこう言った。
「日本にとって、中華民国は師の国である。日本文化の根源は、漢字をはじめ貴国のおかげである」
老師いわく
「中華はよろしくない。それは他人からの尊称であり、自負慢称(自分から自慢して称する)はよろしくない。
上古代の日本の地に、アシア族という高度な文明をもつ種族がいた。
彼らの八鏡カミツ文字は実によく整い、自由に変換する機能があるので物の理に弁じ、
あらゆる技術の弁を通じ、物事のしくみ、しかけを知り、
天地万物の成り立ちや経緯まで明らかにすることができた。
後代の哲学(易・漢方)はこの文化の流れの中に展開したものである」
と言ったのです。
つまり、中国が誇る易や漢方が発祥した2500年前や、4000年前よりもさらに遡って、1万2000年以上前に日本で栄えたカタカムナ文明が中国に渡ったものが、中国文明をつくったというのです。
(このような超古代文明だとか、古史古伝はアカデミックな学者の間では偽書扱いして、学校では教えません)
カタカムナ文明は、宇宙の法則は物理学であることを熟知していて、それを応用する原理を知っていたのです。火を使わず、数枚の葉っぱで鉄釜の湯を瞬時に沸かせるテクノロジーは、日本の超古代文明の科学だったというのです。物理に関心のある方は、カタカムナを探求されてみられたらいかがでしょうか。
これを知って、中国が日本のマネをするのは当然なんだと思うようになりました。なぜなら日本は世界の雛型であり、創始の国であるのですから、諸外国を洗練する役割があるとわかったからです。
そうすると、怒りや批判の感情は起きなくなるのです。寛大な意識で静観することができるようになるのです。
日本人は創始でモノづくりの国、中国は日本を手本にしてマネる国。これもまた、遺伝子の為せる業なのかもしれません。
物質の世界を極めた西洋文明が終焉を迎えた今、精神性を主体とした東洋文明がとって代わる時代になっていきます。 日本人がまず最初に自我意識を変換しなければ、諸外国のお手本となることができません。
この惑星の回転周期では、これからは日本を中心とした文明が世界に拡がっていくことがわかっています。
春麗さん(中国)がリュウさん(日本)に惹かれるのも、ごく自然のことなのですよ!!( ・∀・)ノホラネ!
お気づきでしたか? リュウさんのグローブに刻印されている文字は「風林火山」なんですよ。中国諸子百家の『孫子』です。
この画面いっぱいに映し出された「握手」はたいへん重要な鍵となるメッセージが刻印されています。これを読み解かずに、真のストーリーを理解することはできません。
ストーリー上では、リュウさんは神月かりんお嬢様からシャドルー壊滅作戦の依頼を受けたから、ここに来たのです。本来ならば、依頼主であるかりんお嬢様と契約の握手をするのが妥当ではありませんか?
なのにリュウさんは、春麗さんと握手したのです。 ソーイエバヾ( ゚Д゚)ノ゛ソーダ!?
夜だというのに、リュウさんと春麗さんの握手は灯りに照らされていて、明るくクローズアップされています。これはリュウさんのテーマである「変容」の「しるし」なのです。この「しるし」がなければ、ベガ様を倒すに至った「きっかけ」を示すことはできません。
リュウさんの「変容」は春麗さんと握手することにより、女性性とつながったことにあります。男性性と女性性の統合です。
記号を解読すると、リュウさんのグローブには「風林火山」つまり「戦い」を意味する刻印が転写されています。一方、春麗さんの腕輪は、とげとげが6つ。すなわち「六芒星」が転写されています。しかも、光り輝いています。
リュウさんの風林火山 =「戦い・争い」=「火星意識」=「五芒星」=「人間」=「三次元地球領域」
春麗さんの腕輪=「六芒星」=「かごめ紋」=「太陽意識」=「統合意識」
リュウさん(五芒星)と春麗さん(六芒星)の握手=統合=火星意識(戦い・5)を克服し、統合遺伝子を起動させて意識を調和させ・(6)、個を含めた人類の集合意識を統合させる。
と読み解くことができます。
銀河系の縮図は地球であり日本が世界の縮図となっています。日本で現象化される社会現象は、今回の銀河プロジェクトと対応しています。この日本が構築した集合意識は、世界へと伝播することは仕組みの一つなのです。
東洋の代表国である日本(リュウさん)と中国(春麗さん)が精神文明に立ち返れば、アメリカをはじめとした西洋諸国は東洋に追随することになります。⇒SFⅢ次世代主人公・アメリカ人(アレックス)は日本人(リュウさん)を目標に追随するという設定。
闇の支配者は、日本人の想念を自我の集合意識に染めてしまえば世界も自我の集合意識になっていくので、日本人をすっかり骨抜きにしておいて、あらゆる手段でコテンパンに打ちのめしておく必要があったのです。
日本人(リュウさん)は、自我意識(殺意の波動)を克服できてはじめて、世界の支配者(ベガ様)に打ち勝つことができるのです。
殺意の波動を発動してしまったリュウさん(自我意識に支配されてしまった日本人)がいかようにして、殺意の波動を克服する(統合意識に変換する)のかが、長年にわたって我々日本人に与えられた課題だったのです。
その課題を探求し、実践するまでに25年間という時空間が与えられ、その期限が満了となった2016年、SFⅤでようやくリュウさんは「答え」を見出すのです。
ここに至るまで25年間。Ⅱ、Ⅳのストーリーを経てⅤに到達したわけですから、Ⅴはとても示唆に富んだ作品となっているのです。
銀河プロジェクト計画概要抜粋(三次元地球領域圧縮変換版)
1987年~2000年「13」年・「創始」
2000年~2012年「12」年・「洗練」
反転ポイント(オープンゲート)
2012年~2024年「12」年・「変容」
2024年~2037年「13」年・「熟成」
太陽系軌道修正ポイント時間軸2013年・2014年
上記の情報は、SFシリーズが銀河プロジェクト計画に基づいて創造されていたことを示しています。以下、具体的に記してみました。
1987年~2000年「13」年・「創始」
★日本で制作され、爆発的にヒット。世界中でブームを起こす。
『ストリートファイター』シリーズの第1作 (1987年)
『ストリートファイターⅡ』ストリートファイターの正統続編。 (1991年)
『ストリートファイターZERO』 Ⅱのパラレルワールド (1995年)
『ストリートファイターⅢ 』 Ⅱの正統続編 (1997年)
2000年~2012年「12」年・「洗練」
『ストリートファイターIV』・・・『Ⅱ』シリーズの正統続編 (2008年)
2012年~2024年「12」年・「変容」
『ストリートファイターV』・・・Ⅱ、Ⅳの正統続編 (2015年)
以上の記載年代は、初出のものです。
このようにあらわしてみますと、宇宙のサイクルと同調して創造されたことが一目瞭然ですね。日本は銀河系のひな型ですので、日本で現象化される社会現象は宇宙のプロジェクトと対応しています。
クリエイターとしての役割を持った方々は宇宙からの情報をダウンロードして創造されておられることは疑う余地はありません。シンクロニシティは必然であり、高次領域の計画のもと、三次元地球領域に物質として降ろされるのであります。
だからこそ、SFシリーズは日本で生み出され、世界中でヒットしたのです。日本中で浸透した文化はやがて世界へ広がっていく様は、まるで水滴が日本に落ちる(宇宙からのダウンロード)と、波紋が周囲(世界)へ伝わっていく現象と同じです。
特筆すべきは、「創始」にあたる1987年から2000年の間に、始点『Ⅰ』『Ⅱ』と終点『Ⅲ』が日本で創造されたということです。設定の要となるところは、日本で創出されていたことに気づかされます。これらはドット絵の緻密な職人技の光る味わい深い作品だと言えるでしょう。
後に「洗練」にあたる『Ⅳ』はアメリカを拠点に創造されました。始点と終点の間のゆらぎある空間軸と時間軸で創作され、最新の技術を取り入れたグラフィックはドット絵から洗練された感は推して知るべしといえましょう。
『Ⅴ』は変容のサイクルの中でアメリカを拠点に創造されました。開発コンセプトは「リセット」だそうです。
ゲーム業界の変遷にともない、IT,課金制などさまざまな要素が取り入れられたことや、ゼネラルストーリーなる映画仕立てのモードも搭載されたことなど、原点では重視されなかった「物語性」を大きく展開させた内容へと変容していきました。
ストーリーでは、リュウさんがネカリとの戦いで殺意の波動を制御する術を体得し、ついにベガ様に勝利するという、格闘家として成長してゆく様が描かれています。
リュウさんは主人公でありながら、シリーズを通して25年間「答えを探し続ける」だけの位置づけで長年変化は見られませんでした。これは、三次元地球領域での25年間を、答えを探求する期間として日本人に与えられていたという、高次領域からの計画であったのです。
銀河プロジェクト計画概要抜粋(三次元地球領域圧縮変換版)
1987年~2000年「13」年・「創始」
2000年~2012年「12」年・「洗練」
「13」+「12」=「25」年間
反転ポイント(オープンゲート)を通過し、2012年~2024年「12」年・「変容」のサイクルに入ってから制作された「Ⅴ」では、やっとリュウさんに大きな変化、すなわち春麗さんとの握手(陰陽統合)した結果、ベガ様を倒し、シャドルーが壊滅する物語となっております。
作中では、リュウさんの「変容」に至った発言および内面描写はありません。これを読み解くには日本人の特性である、行間認識スキルを駆使した顕在意識での理解が必要なのです。
2016年、格闘ゲームの主人公の内面が「変容」したということは、三次元世界の日本人もまた、内面の「変容」が起こってゆくことは必然的に起きていくことになります。何らかの目覚めのスイッチが押されるかもしれませんが・・・。
2020年開催予定の東京オリンピックの役割は、日本が統合意識の発信元となり世界を変容させることです。日本人はいち早く統合意識を構築することが最重要の任務を負っているのです。自我からの意識変換の実践です。
キーワードは東京都知事=「女性」、東京=都道府県コード「13」=「太陽」=「日の丸」(中心の赤=「創始」=日本、外側の白=「洗練」=諸外国)
「感謝」のエネルギー=闇領域・負のエネルギーの変換・反転作用に必須の意識エネルギー
宇宙を三次元地球領域の数字に圧縮変換させると「13」で表現することが可能です。
そして、宇宙「13」の関係は、(x+y)=「13」で変換され中心は「6」「7」となります。
即ち、宇宙創造の中心軸は「6」「7」の間に設定されています。
この中心軸の周波数領域にアクセスするには、
物質レベル(可視的)「6」「7」と意識レベル(不可視的)「6」「7」の領域周波数を理解し
自身の周波数と整合を図ることが必要になります。
13=6+7=(136|137)
6=太陽=「日の丸」日本(統合エネルギー)
7=北極星=「天皇旗」天皇(不動エネルギー)=菊=クク(括る=束ねる)
=歳差周期(26000年)=99=00(創造起点)
日本=49=(4+9=「13」)=6+7=太陽「6」+北極星「7」=中心軸∞
銀河の雛形=日本=6と7の架け橋
ラシード王子が探していた「友達」は女だった!?
今日はラシード特集~。(≧▽≦)/ワーイ
ラシード王子、好感の持てるいいキャラしてます。
ラシード様は女性や子供と戦うことや、暴力を好まない平和主義者。
争いやもめ事は嫌いなのに、困っている人を見ると放っておけない親切な好青年。
王子なのに威張らない。年上の人には下手に出るわきまえをもっています。
要するに実にスマートな若者なのです。
ゼネラルストーリーは悪に立ち向かうキャラたちのそれぞれの人生の集大成としてのドラマが描かれています。
ベガ様に対するそれぞれのキャラの思いは、恨み、怒り、悲しみ、絶望、恐怖、不安といった人間の負の感情があぶり出されていて、全体的に重い空気になっています。
そんなドラマに颯爽と登場したラシード王子は持ち前の陽気さで場を和ませてくれます。
彼はⅤの新キャラにして主人公の格を備えたスタンスに位置しているのです。
なぜなら彼は「王子」だから。
そして彼はもう一人の王たる主人公と表裏一体になっています。
さて、もう一人の王たる主人公とは誰でしょう?
もちろん、我らがリュウさんです。
リュウさんの一体どこが王なの?と疑問に思われた方はこちらへ。
ともかく、ラシード王子は表。リュウさんは裏です。
ラシード王子は陽気で感情表現が豊かでセリフも多いですが、
リュウさんは陰気で感情表現もセリフもほとんどありません。
要するに、この二人は表裏一体にして陰と陽の関係なのであります。
ところで、ラシード王子とリュウさんは何となく似ていませんか?
▲ラシード王子(左)リュウさん(右)ストⅤゼネラルストーリーより。
わたしははじめてラシード様を見たとき、リュウさんとのあまりのそっくりさにビックリしたもんでした。
だって、顔だちも濃い系だし、着衣も白に黒帯。そして赤いハチマキと黒い輪っか。
彼らが似ているのは当然なのです。なぜなら、ハチマキと黒い輪っかはスメラミコトの称号だから。つまり、王の証。
アラブはアラビア。つまりイラクに当たります。イラクは古代メソポタミアの発祥の地です。メソポタミア文明の祖は世界最古の縄文です。ゆえにつながりが深いのです。
ラシード王子は新しい物好きで、リュウさんは武道(古いもの)が好きということは、縄文がオリジナル(古)で、メソポタミアはそれをもとに発展した文明(新)だから。
▲シャドルー格闘家研究所キャラ辞典より。
大切なのは、ラシードとリュウさんは表裏一体となって地球を救うのが使命だということです。
さらに、彼らにはそれぞれに陰陽があり、それらを統合してこそ、地球を救えたということです。図式すれば下のイメージです。
ラシード リュウ
(+・-)+(+・-)=〇・統合
+はラシード、-はハッカーの友達。
ハッカーの友達がコンピューターに暗号を仕掛ける。ラシードはその暗号を解読。「黒い月」を停止させ爆発を阻止。
●リュウさん:古代の叡智担当。
縄文の女神の春麗さんと、真のスメラミコトのリュウさんが一体となり、古代の叡智「反転子の錬金術」により闇を光に変え、ベガ様を光に反転させシャドルー崩壊。
そこで。
気が付いたんです。
ラシード君のお友達って、もしかして女子じゃないの!?って。
そもそも、ラシード君、ハッカーとしてシャドルーに就職してしまった「お友達」を救いに日本に来たんです。
その「お友達」、冒頭のシーンでちょびっとだけ出ています。ただし、ほんのちょびっとだから、お顔は分かりません。
ファン様に追われている「お友達」。
一瞬だけ姿が映っているんですけど、女子!?っぽい??
(だいたいベガ様は女子好きなんです。だって、「Dolls」とかって。。。ファン様はベガ様を忖度して女子しかさらわなかったのかも。)
▲ストⅤゼネラルストーリーより。
ラシード『もうキミしかいないラシード様ー』なんて泣きついてさ」
男子はこんなジェスチャーしませんよね?「お友達」は女子っぽく甘えていた様子です。
結論。(というより妄想。)
ラシード王子は、友達(女子)を助けに日本に来た。
男は女を追いかける。どこまでも追い続ける。自らの手で救い出すまであきらめない。どんな苦難に遭おうとも。
なぜなら王子様(男子)はお姫様(女子)を助けるのが物語の鉄則だから。
ラシード王子は最新のテクノロジー担当。お友達が黒い月を停止する暗号を仕掛け、それを解読して入力するのがラシード様の最重要任務。
彼はお友達を救い出せなかったけれども、仕事はきっちり果たしたのです。
彼にとってこの友達は幼馴染。おそらく身分の違いを超えた本当の友達だったんです。
王子に近づいてくる女子などわんさかいる。ほとんどが魂胆を持った女たち。
けれど幼馴染はそんな女どもとは違う大切な人だったんだ。
ラシード君にとって、幼馴染は友達であって、それ以上でも以下でもない。
けれど青年になった彼にとってはかけがえのない特別な友達となっていくのです。
「間抜けな奴でさ」ってラシード君は言うけれど、「放っておけない大事な」存在だから、日本まで追いかけてきたんです。
ラシード『もうキミしかいないラシード様ー』なんて泣きついてさ」
なんて言われて放っておけないのはその人が女子だから。
男(+)が女(-)を追いかけるのは物理の法則。
それが宇宙の法則。
だからリュウさんは「俺より強い奴」に会いに行けば答えが見つかると思っていたけれど、出会って覚醒した相手が「女」だったんです。それはほかでもない魂の片割れの春麗さんだったんです。だから春麗さんと出会えてはじめて、ベガ様を倒せたわけです。
ラシードとリュウさんは王。王とは男。ふたりはお互いを知らずに大仕事をやり遂げたのです。地球を救う使命を全うしたのです。それが王たる使命だから。
ラシード王子、お友達と永遠の別れになっちゃったのが残念でなりません。救いだったのは、彼の「友達」が恋人以上ではなかったことかもしれません。
淡い恋心はあったかもしれないけれど、友達の関係が彼にとってはベストなスタンスだったんだろうね。
彼は王子様だから、一般人女性との結婚は難しいかもしれない。「友達」が身分違いの一般人だったなら、いずれにせよ結ばれない二人だったのかもしれません。
けれど、少なくともラシード王子は「友達」とともに地球を救うミッションを完遂できたのです。
「友達」と二度と会えないのは悲しいけど、辛さや悲しみを背負いながらも一国の王となるべき人物は、私利私欲を捨てて国民のために自らを捧げられる魂の持ち主でなければつとまらないのです。それが王たる器。だから地球を救えた。
いつかちゃんとラシード王子のことについて書いてみたいと思っていました。彼のキャラ、ホント清々しくて好きだわ~。
最後の最後、涙を拭いて風のごとく去って行く姿に救われました。
▲ストⅤゼネラルストーリーより。
ラシード「さあ、行くか!」
一方、ベガ様から地球を救ったリュウさんは、「進むための力」を得て女子2名とともに前進するのです。
▲ストⅤゼネラルストーリーより。
リュウ「行こう」
ど~しても最後はリュウさんで締めくくりたいのだね~。(^^;)
そりゃそうでしょ!?
今回もお目通しいただきありがとうございました。
新しい地球は二度目の「国づくり」。リュウさんが先導者となって創ってゆくのです。
春麗さんが守りたい故郷・・・それはⅢ3rdに隠されていた!
ご無沙汰しておりました。
10月も気が付けばあとわずかになってしまいましたね。
さて下はⅢ3rd春麗さんのエンディングのシーンです。
わたしは以前からこのイラストに「あるもの」が描かれていることに気が付いていました。
そのときは「なんでだろ?」と疑問に思うだけでスルーしていたんです。
それが、HPを書いているうちにそれは暗号だったんだとわかりました。
さて、このイラストの何が暗号なのでしょう?
暗号は「鳥居」です。
なんで春麗さんの故郷に鳥居があるの?とずいぶん前に思っていたんです。
しかも、「何か変わった形の鳥居よね?」と思っていたんです。
上海に本当にこんな建築物があるのかどうかはわかりませんが、
単純に「なぜに鳥居?」と思ったんです。
実はそんなことを思っていたことさえ忘れていたんですが、
HPを書いていてピンときたんです。
ストⅢは世紀末に開発され、生み出された作品です。
ミレニアムといって、2000年が来る前はあれこれ騒がれた時期でしたね。
ノストラダムスの大予言が来るかも!?とか。
バブルがはじけて不景気に陥り、リストラという言葉が流行りました。
外資系にどんどん日本の資本を奪われはじめ、
それからは「失われた20年」とか言われるようになりました。
20年どころか「失われた30年」だったですね。
1990年代は音楽、ゲーム、アニメ、漫画、映画、文学・・・
これらすべてがプロフェッショナルの最高潮でした。
1990年代にすべてを出し切って2000年で完成したんです。
そのひとつがストⅢだったと思います。
今思うとストⅢはものすごい作品だとつくづく思います。
ゲームとしてのクオリティだけでなく、
Ⅲのキャラにクローン、CIA、悪魔崇拝などの陰謀論やオカルトの領域が盛り込まれていました。
わたしはストⅢの時代はまったく空白になっていて、存在自体知らなかったんです。
もともとわたしはゲーセンに行ったこともないゲーム情弱者。
たまたまストⅡのリュウさんから
キタ━(゚∀゚)━!が来たのがきっかけだっただけで、ゲームについてはてんで無知だったんです。
ストⅢは20年後の未来からダウンロードして降ろされた創作物だったのかもしれません。2020年まであと少しです。
さて、春麗さんの「暗号」についてはHPに洞察した気づきを書いています。
1992年7月にリュウさんを見て
キタ━(゚∀゚)━!が来てから26年。
これで筆者のミッションは終えたのでしょうか。
これからが本番なのでしょうか。
「ただ進むのみ!」
【証拠画像あり】春麗さんの部屋にリュウさんがいた!!
びっくりしました!
春麗さんの部屋に、リュウさんがいたんですよ。これがその証拠です!!
▲スト5「春麗ストーリー」より。
その拡大。そしてその元ネタはこちら。
▼スーパーストリートファイターⅡ (月刊ゲーメスト2月号増刊)1994年
ストⅡ世代には懐かしいイラストです。すぐにピンときました。
春麗さんはブルースリーのファンなのだそうです。フェイロンはブルースリーのパロディキャラです。ストⅡシリーズ以外には登場していませんね。
とにかく春麗さんの部屋に貼られたポスターのリュウさんの存在感がものすごいです。
昨日ふと「春麗さんの部屋にリュウさんがいる」とひらめいたんです。そしたら本当にいた!(≧◇≦)/キャー 春麗さんはどんな思いで毎日このポスターを見ていたんでしょうね。ずっと以前から。。。
実際にリュウさん本人が春麗さんの部屋に来たシーンを妄想しただけで胸アツです。
リュウ「俺がいる・・・」
あかん、フリーズしちゃって続きはとても書かれへん・・・。( ;∀;)アカン・・・
けれどもこの神聖なる春麗さんの部屋に先にやってきたのは・・・。
リーフェンでした。何気にリュウさんが二人の間にいるよ(^O^)/
クライマックスの3ショットが春麗さんストーリーの映像にもあったなんて!
それにしてもリーフェンちゃん・・・。
見れば見るほど春麗さんとそっくりだわ。
スト5はこの女の子がキーです。
シャドルーに連れ去れらたハッカーが子どもでなければならなかった理由が隠されているのです。詳しくは下のリンク先へお願いします。
もうひとつ、「春麗の部屋」で忘れてはならないのが・・・。
▲Street FighterⅤアーケードエディショントレーラーより。
桜の花びら舞い散る春麗さんのプライベートシーン。
▲ゼネラルストーリーより。
何気に春麗さんとリュウさんがくっついている2ショットシーンがありました。
そして、こちらはリュウさんが春麗さんを見ているのです。 (あきまん様、今回も貼らせていただきました。素晴らしいイラストをありがとうございます。<(_ _)>)
そしてふたりは夜桜が咲きほころぶ中でやっと出会うのです。
ふたりが目と目を合わせたのは、このときが最初じゃないでしょうか?このシーンをどれだけ待ったことか。(1992年7月から待っていましたよ!)この二人には壮大なラブストーリーが隠されていたのですね。
そういえば、リュウさんの好みの女性は「春が似合う女性」でしたね。(*^^*)
これ以上の演出がないくらい、桜がふたりを引き立てています。あらゆるシーンで。
*・゜🌸゚・*:.。..。🌸.:*・゚・*:.。.🌸 .。.:*・゜゚*・🌸゜゚・*:.。..🌸。.:*・゚・*:.。🌸. .。.:*・゜゚🌸
ところで、前作ⅣはⅤの伏線が張ってありました。
Ⅳでは、暗殺拳の使い手として育てられたリュウさんの生い立ちが明かされ、殺意の波動に抗い苦しみ、その呪いを解く答えをひたすらに探し求めます。詳しくは動画にて。
▲ストリートファイターⅣムービーより。
リュウ「人の身体に宿る力。それはいのちの力。いのちには限りがあり、しかもなお、果てしない。ひとつのいのちが別のいのちとなり、まためぐり、世界のすべてとなる。力となる。・・・力とは何だ?」
リュウ「倒すための力ではない」
リュウ「これは進むための力」
答えを見つけるのです。
「人の身体に宿る力。いのちの力。俺たちは進む道こそ違っても、行き着く先はきっと同じだ」とⅣのラストでリュウさんはケンに言い残して別れました。
Ⅴで春麗さんと出会って「いのちの力」を体得したのです。
リュウさんはベガ様を倒した後、春麗さんとリーフェンを「いのちの波動」で救い出します。ここで3ショット!
*・゜🌸゚・*:.。..。🌸.:*・゚・*:.。.🌸 .。.:*・゜゚*・🌸゜゚・*:.。..🌸。.:*・゚・*:.。🌸. .。.:*・゜゚🌸
時系列上ではⅤの続編にあたるストⅢでは春麗さんは引退しますが、リュウさんのステージで脇役として出ていて、リュウさんに手を振って応援しています。
▲ストリートファイターⅢ2nd。
Ⅲ・Ⅲ2ndでは温泉の滝の前に春麗さんが写っていたんですね。滝+春麗さん。これは暗号です。完璧ですね。
そして、Ⅲ3rdでリーフェンが登場し、
▼ストリートファイターⅢ3rdオープニングより。
春麗さんが復帰します。
▲ストリートファイターⅢ3rd リュウさんのエンディングより。
リュウ「行こう」
モーソーo(*´д`*)oダヨ~
おまけ:その1
春麗さんの握手にも伏線が張られていた!
春麗さんとガイル少佐の初対面はストⅡムービーでした。
握手を求める春麗さんに、ガイル少佐は完全スルー。(^^;)
▲ストリートファイターⅡムービーより。
この時をきっかけに、ガイル少佐とシリーズを通して一緒に行動するようになったわけです。
おまけ:その2
リュウさんの握手にも伏線が張られていた!
スーパーストⅣさくらちゃんのエンディングで、なんとリュウさんはさくらちゃんと握手していたんです。
▲スーパーストリートファイターⅣさくらちゃんのエンディングより。
でもリュウさん、キタ━(゚∀゚)━!は来なかったんですな~。
これらの伏線はⅤですべて回収~というわけだったんです。
長かったなあ~~~~!!!
筋書きは完璧にできていたんですね~。
リュウさんが春麗さんと握手してキタ━(゚∀゚)━!はこちらで💖
春麗さんの物語を完成させることができたのはリュウさんだけだった。💖 💖 💖
リュウさんの物語を完成させることができたのは春麗さんだけだった。💖 💖 💖
これもすべてベガ様のおかげということなのです。ベガ様がふたりの縁結びの神様だったというわけですね。ベガ様ありがとうございます!!
リュウさんが見つけた「いのちの力」は「愛」でした。キャ━o(*´д`*)o━!!
▲ストリートファイターⅤHot!パッケージより。
ストⅤのテーマは「結婚」だった!?
だから春麗さんウェディングドレス着てたんだわ。キャ━o(*´д`*)o━!!
おまけ:その3
リュウさんほんといい顔してる。カプコンさんはこのふたりをちゃんと祝福してくださると思います。ここまで二人を育ててくださったんですもの・・・。
妄想が現実化するなんて夢にも思わなかったストⅡ時代。この時が本当に来るなんて。そしてこんなブログを書かせていただくようになるなんて・・・。そして読んでくださる方がいてくださるなんて。。。本当にありがたくてうれしくて、感謝しかありません。
春麗さんの部屋、ぜひ動画でお確かめくださいね!
▼HPではゼネラルストーリーに隠された暗号を解読しています。