そんなリュウさんが好きなのよ
リュウさんのかっこよさはどこからくるのだろう。
たぶん、もともとカッコいいのに、自分で自分をカッコいいと思ってなくて、それでいてカッコよく見せようとしていないところがカッコいいのだと思います。
要するに、女の子にもてたいと思ってないんでしょうね~。ちょっとくらい女子に関心があってもよさそうなのに、ないんだな~これが。
いや、ないということはないと思う。
「今は」女子よりも、己の研鑽のために励みたいのでしょう。
人を好きになったら、ややこしいでしょ?理性が感情に翻弄されちゃう。
それが厄介なんでしょう。もともと感情を感じるのが苦手なタイプだから。
こういうタイプは鳴かぬ蛍が身を焦がすのですよ。だからこそ、春麗ちゃんにどう感情を表すのかが非常に萌えどころなのです。
リュウさんは目標にまっしぐらな人だから、春麗ちゃんに対してもまっしぐらに突き進んでいただきたいのに。
でも、それだとあっさりくっついちゃって、完結しちゃう。それだと引力がはたらかなくなっちゃう。
「くっつきそうでくっつかない」
これ、恋愛ものの王道ですから。こっちは歯がゆくて身悶えさせらてたまったもんじゃありませんが、それがうれしくてたまらんのですよ。
格闘ゲームに恋愛は不要ですって?
むしろ、格闘の世界に恋愛ってプラスに働くと思うので、ぜひその辺を公式でも取り入れていただきたいと、ず~~っと思っているのです。
でも、それだとリュウさんが強くなりすぎちゃうから、そうさせなかったのかも?
殺意のリュウさんがいるのだから、好意のリュウさんだっていてもいいよね?
それが発動するのは、春麗ちゃんだけというのが超・萌えどころなのです!!!
こういうことは、25年前も考えていたなあ・・・。
もう、そろそろ安心させていただきたい。孫の顔を見たら死んでもいいっていう心境って、こんな感じなのかも。