リュウと春麗の萌え日記   (そま)

リュウと春麗の萌え日記

リュウ春ファンでよかった!

思い起こせば1992年の夏だったと思います。

スーファミ版初代ストⅡが家にやってきました。

 

 

格闘ゲームといえば、「スパルタンX」と「イーアルカンフ―」しか知らなかった筆者にとって、ストⅡは衝撃的な作品でした。

 

 

リュウさんのあまりのカッコよさと、その生きざまに共振してしまった筆者は、落雷の如く衝撃を受け、春麗さんのあまりの可愛さと可憐さのダブルショックに心房細動と呼吸困難にあえいだあの日。よくぞショック死しなかったものだと思います。

 

 

リュウさんの崇高な人生の目的である「真の格闘家」がどんな存在なのか、想像もつかなかったけれど、

 

春麗さんとくっつけばリュウさんの夢は叶う!

 

と根拠もなく理屈を超えて、ゼッタイ、ぜ~~~ったいに、そうなんだから!!!と勝手に答えを見出してしまったのが25年前。

 

 

それからというもの、待てど暮らせど、公式は二人をくっつけるどころか、ストーリー上何ら関係のない位置づけで固定され、出会いさえなく遠ざけ続け、リュウ×春麗という図式はもはや体を為さず、単なる個人の脳内妄想で自己完結という手段に帰結するほかないまま、25年間耐え忍んでまいりました。

 

 

そして時は2016年夏。ストⅡ誕生から25年目にしてゼネラルストーリーが開示されました。

 

リュウさんは春麗さんの握手でくっついたおかげでベガ様を見事に倒してしまわれたのでした。

 

 

筆者、25年前から答えがわかってましたから、

 

「やっぱりそうだったでしょ!?? あたしゃ基地外ではなかった!!!」

 

と、まさに冤罪が晴れて無罪を勝ち取ったかの如く、身の潔白を晴らしたわけでありました。(誰にだ?)

 

 

25年前の自分に、ゼネストを見せてやりたい。

春麗さんのウエディングドレス姿を見せてやりたい。

 

 

でもあの時の自分なら、「ほら、やっぱそうでしょ?」

であっさり完結してしまっていたに違いない。

 

 

それにリュウさんの生き様を探求することもなくあっけなく終わっていたと思う。

 

25年間という時空間は体験し学ぶために与えられていたのだと、今ならわかる。

 

 

25年前はどんなにリュウさんが春麗さんとくっつけば夢がかなうとわかっていても、小説などという形式で言語化する能力の乏しさにうなだれるしかなかったのです。

 

 

 

結末はこうだ!といくら主張していても、表現できない苦しさ。文章力の無能さに呆然自失。余りにも自分が無力すぎて、無知すぎて、敗北感にさいなまれ続けて参りました。

 

 

2016年夏。あろうことかゼネストを見て突発的に小説を書き、約2か月間で短編小説を5作書いてしまいました。

 

2017年5月には、まさかのR18小説を2作書いてしまったのでした。

 

 

その次は・・・実は、とてもとても重要な書きたいことがあるんです。

でも、時が満ちるまで保留にしておきます。

本当はとっくに時は満ちているんですけれども、順序が必要だと思うので。

 

このことを書くためには、HPで情報を開示しなければならないのです。

(意味が分からないことを書いていますね。もう少しお待ちください)

 

HPの記事および小説は、すべての読者さまが共感されるとは限らない内容かもしれません。よくわからない、と感じられる方もいらっしゃると思いますが、それはそれで。

 

 

ときどき、読んでくださっている方は、どんな隆春をイメージされているのかな?

とも思っていて、ブログの場を設けて自由に書かせていただいています。

 

 

 

2017年も半分が経過してしまいました。

 

筆者も2016年8月にゼネストを見てからHP・ブログを立ち上げていろいろな体験をさせていただきました。

 

そして、このような記事に関心を寄せていただける方々との出会いに心から喜び、ともに隆春愛を分かち合いさせていただけることに深く感謝しています。

 

7月になりましたので、イオさんの立ち上げられた隆春本に参加させていただけることになっていましたので、そろそろ書かせていただこうかと思います。

 

 

そう思いながら、ぼんやりしていましたら、なんと!!かりんさんが浮かんできたのでした。

 

かりんお嬢様。

 

果てしなく日常生活レベルから逸脱されたスーパーお嬢さまをいかに書くのか!?

 

いったいどうするの!?身の程知らずにも程がある!

 

でも、ひらめいちゃったんだもん・・・。

 

 

ストキャラって、リュウさん以外にも、難しいキャラがいっぱいいたんですね。無謀な挑戦かもしれませんが。表現することを楽しみたいと思います。

 

 

隆春ファンの方で、表現してみたいなと思われたなら、ぜひ迷わず「楽しんで」表現されたらいいと思います。

 

自分だったらこんな隆春だな~。と。

 

その方にしかできない表現方法があると思うので、共有させていただけたら、とてもうれしいです。

 

 

筆者も突発的にはじめたんです。最初はまさか!と思いましたけれど、表現してみてよかったと思います。今はとても楽しいですから。

 

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