リュウと春麗の萌え日記   (そま)

リュウと春麗の萌え日記

「リュウ⇒春麗」は完成の構図。

自分の中で「リュウ春麗」の構図ができてしまってからというもの、

 

男は突き進む性質だから、即座に「リュウ春」ができあがってしまうということに、やっと気づいた。

 

逆説的にいうと、あまりにもすぐにくっついてしまうふたりなので、くっつけないようにされてきたということ。

 

まるで、ネオジム磁石のごとく一度くっついたら離れないから、近づけさえしなかったのだ。

 

そんなこともわからずに、今までやきもきしていた筆者は、ホンマ、あほ!!!

 

 

春麗さんはリュウさんのことが好きであろうことはなんとなく感じられてきたけれど、

 

それは「春麗リュウ」という切ない待ちの構図。

 

 

悲しいことに、リュウさんは春麗さんを全然見ていなかった。自分しか見ていない。

 

自分しか見ていないけれども本質が見えていない。それで堂々巡りの25年間。

 

自分しか見ていなかったのは、リュウさんは自分のために強くなろうとしてきたから。

 

それがゼネストでは、仲間たちと戦うことを通じて「自分に何ができるのか」を真剣に考えるようになった。

 

つまり、リュウさんは自利から利他へ変換したわけです。

 

そして、やっとこどっこい春麗さんとくっつくことができました。

 

で、やっと殺意の波動を克服できた。なおかつベガ様倒せた。

 

さらには春麗さんとリーフェンちゃんを守れた。誰かのために戦い守ることができた

 

25年分の苦労を一気に回収したかんじ。

 

つまりは無敵になってしまった。

 

この流れを童話風に表現すると・・・。

 

殺意の波動から目覚め、本来の姿に戻った王子さまは、見事に魔物を倒し、無事お姫様を救い出すことができました。

 

そして、王子さまはお姫様をお妃に迎え、ふたりはいつまでも仲良く暮らしましたとさ。めでたしめでたし。

 

なんだけど。

 

 

ともかく、このシチュエーションまで春麗さん、よくぞリュウさんを待ち続けたもんだと思うよ。

 

 

春麗さんにとって、リュウさんはド・ストライクな男だったのだろうね。めんどくさい男が好きなんだね~。

 

でも結局は、リュウさんは春麗パパを超えちゃったんだから、春麗さんお目が高い~。

 

 

そんな春麗さん、典型的なA型タイプらしく、自分から告白するタイプじゃない。

 

それに、ベガ様を捕まえるまでは女の幸せは二の次とか思ってそうな感じ。

 

春麗さんって、硬派な女性だったのか~。今気づいちゃった。

 

 

奥手なふたりがなかなか至近距離に近づけなくて、近づいたと思ったら邪魔されちゃって、すれ違ってというじらし効果はあらゆる媒体で使われる王道的手法。

 

ももう、25年間待ったから迷わずレッツゴー!(どこへ?)

 

未成年でもあるまいし、どこへでも行ってしまいなさいっ!! m9っ`Д´) ビシッ!!

 

 

 

・・・そんなことで、また小説書きたくなってしまいました。

 

隠し小説書いた時点で、これで書き納めかなあと思っていたのに。

 

リュウさんをかっこよく書いてあげたい。ベガ様を倒した後なんだから、それくらい許されるよね?

 

 

25年間待ちくたびれたので、筆者の隆春はネオジム磁石仕様です。<(_ _)>

 

 

 

これから書くから、待っててね!

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