リュウ春に隠された暗号を解く!その2
春麗さんについて書いたのは、2016年の12月ごろだったと思います。当時、春麗さんについて書くことはとても勇気が要りました。なぜなら、初代格ゲーの女王であり、彼女ほどファンの心を射抜いたキャラはいなかったから。
そんな別格の初代女性キャラを、恐れ多くも文字にしたためたのが下の記事です。今の筆者には春麗さんがまぶしすぎてひれ伏してしまうほどです。(はは~)
紅一点だった時代の春麗さんはおきゃんだけれど正義感と家族愛の強いひたむきなキャラでしたね。女の身ひとつでベガ様に立ち向かおうなど、向こう見ずなところもあるけれど、中国拳法を華麗に使いこなす姿がとてもすてきでした。
どんな彼氏ができるのか興味深々でしたけど、リュウさんじゃなかった。一度もストーリーに接点もなくてと~ってもせつなかったなあ。
春麗さんはリュウさんじゃあなきゃ、ゼッタイだめなのに。なのにどうしてくっつけてあげないの? って、ず~っと悶々としていました。
今ならその理由がわかる。しかし、筆者は25年間もよくぞ待ったと自分をほめてあげたい。隆春ファンの皆様にも敬意を贈らせていただきたい。
筆者の独断と偏見にお付き合いくださいまして、いつもありがとうございます。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
レベル2
春麗さんの秘めたる能力に迫ってみました。
春麗さんのいないSFシリーズを想像できますでしょうか?
(゚Д゚≡゚Д゚)ムリムリ!! できませんね(笑)
もしも、初代ストⅡのキャラが全員男だったとしたら・・・? きっとシリーズ化することなく終わっていたことでしょうね。そして、格ゲーブームも来なかったはずなんです。
ストⅡは、春麗さんがいたから大ヒットしたんです。紅一点の真の功績は、格ゲー界で一世を風靡したことでした。
春麗さんは、秀逸なる別嬪キャラなんです。他の女性キャラたちが束になっても、春麗さんひとりにはかなわないのです。
なぜ春麗さんが別格なる存在なのか、その秘密と能力を解き明かしてみたいと思います。
春麗さんの正体はズバリ、巫女です。m9(・∀・)ビシッ!!
その存在だけで格ゲー界で世界的にブームを巻き起こした二次元巫女なのです。
カプコンさんの偉業は、春麗さんという二次元巫女を生みだしたことだと申し上げても過言ではないのです。
巫女とは、漢字が示すとおり人と人をつなぎ、天と地をつなぐ媒体としての素質があるがゆえに巫女なのです。
その素質とは何か・・・。それは脚と腰にあるのです。
女性の脚は、情を引き付ける作用があります。情は想念でありエネルギーです。脚は、エネルギーを呼び込む効果があるのです。
脚は軸です。太くしっかりとした脚は、太い幹の樹木のごとく大地に根差した軸で、集めたエネルギーを無尽蔵に蓄えることができます。
恥じらいもなく大股を広げて脚技を駆使する春麗さんは、蹴りだす脚の動きで潜在意識から想念を呼び込み、軸足でエネルギーを大地に下ろします。彼女の太い脚は世界中から想念を集めて貯蔵する能力を有していたのです。
忘れてならないのが、女体の要は腰であるということ。女性の骨盤腔には、子宮が鎮座しています。そこに霊力を宿しているのです。骨盤は器。広さよりもむしろ、深さが重要なのです。古来より安産型が重宝されてきたのは、それがため。
肉体(脚)で生命(エネルギー)を集めて腰で束ねる。春麗さんは二次元世界の男を相手にしているように見えて、実際は三次元世界から多大なるエネルギーを集めていたのです。
春麗さんは、少女(髪型)と女性(巨乳)が一体化した、なおかつ筋脚と安産型の骨盤を備えた完全無欠の二次元巫女だったのです。
春麗さんの脚技と脚線美によって世界中から集めた潜在意識の想念エネルギーを、腰に蓄えて霊力を発揮させる。そのご利益はえべっさんも真っ青なほど! Σ(゚Д゚)スゲェ!!
カプコンさんは、格闘ゲームのキャラクターではじめて、人格を備えた巫女的存在を生み出したという偉業を成し遂げられたのです。その効果はこれまでの軌跡を振り返れば一目瞭然です。
その効果が絶大であることを感じ取った他社メーカー様もまた、追随してキャラクターに巫女的存在を生み出されました。
春麗さんの存在が世界的レベルともなれば、人類の集合意識レベルのエネルギーを集めることができるのです。彼女のビジュアルにハートを射抜かれた方々のおかげで、ストⅡはここまでシリーズ化することができたのです。
SFシリーズは、新作を出されるたびに新たな女性キャラを生み出されてきましたが、春麗さんの代役にはなりえないことは明確ですね。春麗さんのいないSF界は今もなお、ありえないことなのです。
いまや春麗さんは巫女さまから進化された超あげまん女神さまなのです。
では巫女の役割が重要である理由は何でしょう。
人類の最大の関心ごとはいつの世もセックスにまつわることです。
ただし、時代によって性の価値観は大きく変わります。まだ性が神聖なるものだった神話の時代は、男性は神殿にお参りに行って、依代となった巫女と体をつないで神託を得るようなことをしていたのです。
古来よりセックスを引き受けるのは巫女の役割でした。巫女は多くの男性と身体をつなぐことでエネルギーコードをクモの巣のように張り巡らせ、束ねることに長けていました。それゆえ、古代の巫女は遊女であり、聖職者として尊敬されるべき対象だったのです。
性エネルギーは創造の原理の最強のエネルギー源です。それゆえ男女はつながりたい欲求が本能として備わっているのです。そんなわけで人類の最大の関心ごとは、やっぱりセックスなのです。
さて、時代とともに、文明が起こります。そこに張り付いたのは権力と序列。その頂点に君臨する王は、人類の集合意識を掌握し、意図を加えて動かすことができれば世界を支配できると考えました。
人類の最大の関心ごとはセックスにまつわることですから、当然集合意識は性エネルギーで満ちあふれています。王は、巫女の特性を利用すれば、集合意識を動かせると考えました。
想念を現象化させるのは男性の特性です。しかし、巫女が集めた想念を受け止められる器を備えた男でなければ、エネルギーを操縦することはできません。それゆえ、巫女のエネルギーを受け止めるのは、男性の頂点である王でした。
王が世界を支配するためには、創造の原理であるメビウスの輪の左回転(潜象界)と右回転(現象界)を両輪として作用させる必要があるのです。陰(女性原理)と陽(男性原理)を統合し、意図(+1)を介入させて創造するという原理です。
その原理に大衆の集合意識を蜘蛛の巣で編んだ巫女を使って世界を構築する一方、創造の原理は一般には固く秘匿され、人類は自らの人生を意図したとおりに創造する術を知らされないまま、現代に至ります。
人類が自分の思い通りの人生を生きられない理由は、誰かがつくった世界の中で生きているからなのです。もともと備わっていたはずの性エネルギーの運用法を知らないために、悩みや苦しみを生み続けているのです。それは潜在意識に幾重にも仕掛けられた洗脳によるものなのです。
ちなみに、現代の三次元巫女は、女優さんでもアイドルでもなく、踊り子さん(ストリッパー)やAV女優さんや風俗嬢さんですよ。彼女たちが集めたエネルギーは、残念ながら女衒が吸い上げていますが・・・。 (ノ`Д´)ノ彡。゚(゚´Д`゚)゚。
「なぜ、権力者はそこまでセックスを叩かねばならなかったのか?
そこに、長く封じられてきた、セックスの真価が隠されている。
人が全身全霊のセックスで味わえる真実の喜びを知ると、強い生命力が湧き出してくる。
すると、他人に振り回されずに、自分の中から湧く力によって立てる自立心、
すなわち誰にも支配されない自由な心を持てるようになるのだ。
そうなるともはや、権力者の言うがままに行動しなくなるのは目に見えている。
それらを怖れる気持ちから、
人々の意識を小さな枠に縛りつけておくための洗脳装置として、
これらの宗教教義を作成したのだ。
支配者が断行した‘‘ミッション‘‘はこうだ。
セックスが、人を高みへと飛翔させるものではなく、
できる限り低く貶めるものとなるよう、変質させること。
これによって、男女共に長く深い全身全霊的なものだった、
セックスの快感の次元が、即物的ですぐに過ぎ去る味気ないものへと、
徹底的な品質劣化に追い込まれるように。」
「セックスをすることは、単に肉体だけに限らず、
オーラも混じり合うことになる。
全身全霊を融け合わせる行為というのが真実なのだ。
体の奥深いところで波長の合った相手と、
肉体だけでなくエネルギー体としてのオーラ、魂まで引っくるめて、
自分の持っているすべての器官を使って
全力でひとつになろうとすることである。
こういう交わりであれば、一過性の快感ではない、底深く、
事後まで長く残る歓びを体験できる。
この世よりさらに高い空間に通じる扉を開くこともできるのだ。」
「女性の体に備わっている能力とは、
自分自身と性交中の相手との二人を巻き込む大きな快感の波を生み出し、
交わった相手に生命力を授けるところにある。
男性は、自分の体に備わっていない、女性の体の多彩な表現力を知り、
その発揮のさせ方をよく学習する必要がある。
同時に女性も、
自分の体の中でどのように快感が生まれるのかという仕組みについて、
心得ておく必要がある。」
古代も現代も、巫女は聖母であり、女神でもあるのです。しかし、女性は穢れているとか、男を誘惑する淫靡なものだといって女人禁制とか、男尊女卑だとか、女性蔑視という価値観が植えつけられました。西洋では魔女狩りなんかもあったりしました。
その意図は、権力者によって女性性を抑圧し、女性のパワーを発揮させないためだったのです。そうやって、男性中心の世界が作られてから数千年間継続し、今に至ります。
でも、もうその時代も変わる時が来ました。二次元の世界を見ると一目瞭然です。女性キャラがすばらしく活躍していますね。
格ゲー界に先陣を切って女性性を見事に開花させた春麗さんは、四半世紀にわたり、多くのファンの方々を楽しませてくれ、癒してくださいました。男だけの世界に華やかに舞い降りた春麗さんの功績は計り知れないものがあります。
その功績をたたえ、そろそろ彼女の望む人生を楽しんでいだだいてもよろしいのではないでしょうか。
春麗さんは、リュウさんと結ばれたいのです。大好きなリュウさんに生命エネルギーを与えたいのですよ。♪…(*ノ∀ノ)ポッ…❤
そして、春麗さんに宿ったエネルギーを受け止められる男性は、世界最強のリュウさんしかいませんよ!!リュウさんが真の格闘家になるために必要なのは、春麗さんなのですよ!!!!( `・ω・´)ノ ビシッ!!
とかく、リュウさんは春麗さんからエネルギーをもらう必要があるのです。でないと永遠に真の格闘家にはなれませんからね。
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
リュウさんだって、本当は春麗さんとひとつになりたいのに、自分に厳しすぎてそれを許さないだけなんです。孤高の理想主義者はかくも生きにくい人種なんです。(_´Д`)ノ~~
リュウさんの中の男性エネルギーと春麗さんの女性エネルギーを融合させることができたなら、真の格闘家へと一気にトランスフォーメーション!! ☆・。(`・ω・´)シャキーン
それすなわち、女性性の開花。つまり、「受容」。受け入れる、受け入れる、受け入れる・・・。巫女の為せる業です。
自分自身を受け入れる。湧きおこるあらゆる感情を受け入れる。あなたも受け入れる。外界に現れる事象も受け入れる。
受け入れてしまえば、呑みこめる。呑みこんでしまえば、自分が変わり、波動が上がる。
自分が変われば、周りが変わる。波動が上がれば、次元が上がる。
すなわち、内的(精神的・霊的)・外的(環境・外界)を再構築することができる。そのステップを何回も重ねると、DNAの再構築(肉体の変化)も起こるのですよ。
リュウさんは、春麗さんに受け入れられることにより、自分自身を受け入れることを学ぶでしょう。
殺意の波動は、自己否定から自己受容への変換作業により、克服できるのです。許せない自分を許す。これが自己受容です。
自分の良い面も悪い面も含め、すべての面を否定することなく、「ありのままを受け入れる」ことが、リュウさんには必要なのです。
リュウさんが超あげまん女神・春麗さんの性エネルギーを受け取ったなら、すさまじい化学反応を起こすはずなのです。
例えるならば、スポーツカーがF1になったかのように。
どうぞリュウさんをレベルアップさせてあげてください、カプコン様。<(_ _)>オネガイシマス。
そして、本物志向で真実追究家であり、求道者であられるリュウさんならば、性エネルギーの効能に目覚め、真なるセックスを探求されるでしょう。春麗さんと、神聖かつ深い愛の交流をすばらしくなさるのではないでしょうか。
そのレベルまで到達すれば、無敵です。木鶏の境地です。
短編小説で拙筆ながらそのことについて表現してみました。ストイックなリュウさんが春麗さんになさる愛の行為はどうも秘儀とか奥義レベルしか想像ができません。彼らの場合は神聖なる愛の儀式なんです。
筆者にとって、なぜかこのふたりのイメージは「鉄板もの」なんです。通常の(通俗の)愛の交わりではない、もっと崇高なものなんです。執筆中にエロスの神が降りてくださればありがたいのですけど・・・。(*´ω`*).☆.。.:*・゚。どなたか書いてくださる方はおられませんか?
ともかく、筆者が断言してしまった根拠なき直観である、
m9(`・∀・´) ビシッ!!
の正体は、どうやら「ツインフレーム」というものだったようです。そのことについて調べてみました。
ソウルメイトよりも強力なつながりで、世界に一人しかいないツイン・ソウルとは?
その人は本物のツインフレーム? 〜ツインフレームの見分け方10
ご興味がある方はお読みになられたらよろしいかと。<(_ _)>
天地創造の神様は、国を問わずみな夫婦です。女神さまには夫となる男神さまがおられます。この二柱の神の交わりによって、万物が創造されたのです。
男女で行う創造の原理とは、人類が自然界で行う、常温核融合反応なのですよ。1+1=1です。元素転換して、新たなる生命が創造されるのですよ。
男性原理は原子であり、女性原理は電子です。
すなわち、神の国は原子と電子の世界なのですよ。原子と電子が万物を創造しているのですよ。
リュウさんと春麗さんは、ツインフレームであり、一対なる神なのです。
ゆえに、リュウさんと春麗さんのいないSFシリーズはありえないことなのです。
そしてわたしたち三次元の住人にとっても春麗さんは、巫女さまであり女神さまであり、聖母さまであるのです。