さくらちゃんのキャラ成長ぶりに感動。
ストーリーモードのさくらちゃんは、元気印のリュウさん追っかけ女子高生から、女性として人生を考え始めた姿がとても印象的でした。
「いのちをつなぐ強さ」とか、Ⅳのムービーのテーマがそのまま継続されているんだと思いました。
「赤ちゃんが欲しい」とかビックリ発言もあり、さくらちゃんも普通の女性なんだと思わせられました。
これは女の本能ですからね~。女には子を産み育てたいというコードが組み込まれている。そしていくつになっても赤ちゃんを抱きたいものなのです。母性本能ですね。
殴り合いの格闘ゲームのストーリーに女性たちが参入すると、こういうストーリーになっていくのですね。こういうことをおざなりにしないカプコンさんはさすがだと思いました。やはり新しい時代を牽引されるゲーム会社様だと思いました。
ケンとイライザさんが特別輝いているように見えて、彼らは少しも特別なんかじゃなくて、ごく普通の生き方なんですよね。
戦いの世界に身を置いていれば普通の生き方がいちばん遠くにあるように見えてしまいますからね。きっと今のリュウさんがそうなのかもしれませんね。
彼にとってはどこまでも戦いの世界で生きていくことが幸せなのでしょうか? それが男の真の幸せだとするならば、きっとこの地球から戦争をなくすことはできないでしょうね。
ならば男性にとっての本当の幸せって、どういうことなんだろうね?
ケンなら知っているのだろうけど・・・。いや、ほとんどの男性なら知っていると思います。
もはや単なる格闘ゲームを超えてしまっていますね。最強を誰もが奪い合うオリンピックのような単純なテーマではなくなっています。
「いのちを生み出す力とは何か?」
このような普遍的なテーマを殴り合いの世界観に取り入れられたということが、責任をもってゲームを作っておられるような印象を受けました。
だから何年たってもカプコンさんは世界中のユーザー様に支持されるのだと思います。世界平和は人類の最終目標ですからね。
HPを更新しました。前回は自分で撮影した動画を貼ってみたのですが、非公開になっていて再生できなかったようです。ごめんなさい。
いつもありがとうございます。