リュウさんの謎は果てしなく深い。
リュウさんって、実に感情移入しにくいキャラの代表格だといっても過言ではない。
定住せず職もなく寡黙で格闘の道をひた歩く求道者キャラ。
それが十代ならまだしも、アラサー世代でまだ答えを求めてさすらってるなんて、かなり痛い。実際殺意の波動に狂っちゃうところがまた!!( ´゚д゚`)アチャー
要するに、彼は果てしなくアンチヒーローなんだ。
どこまでも日の目を浴びることの許されなかった孤独なキャラ。
そんな扱いにくい男がいつのまにやら孤高な神格化されたキャラになってしまったもんだから、キャラ路線変更も容易ではない。
でも、もうそろそろ安らぎの場を与えてもらってもいいよね~?
いつまでも「ケン+イライザ+メル」と「リュウ」じゃあ、バランス悪いもんね。
ともかくリュウさんの謎はまだまだ深い。
なぜすきなものが武道一般と水ようかんなのか。
なぜきらいなものがクモなのか。
なぜ定住せずさすらっているのか。
そして苗字さえ明かされていないのはなぜなのか。
そしてなぜ、そんなキャラを生み出したのがカプコンさんであり、あきまん様だったのか。
これらのキーワードはぜ~んぶ、暗号化されていたのですよ!
筆者の中では、これらすべてを解読できてしまった。
今後HPでその暗号を解読していきます。
まあ、筆者のあそびだと思っていただければ幸いです。
だって、公式では一切語られていないことだから。
Ⅴがどんどん進化しているようだけど、筆者じぇんじぇんついて行けなくて('A`)
旬なお話しができなくてごめんなさい。
リュウ春ファンの皆さまが盛り上がっておられるのを陰ながら応援しています。
異端な筆者はコミュ症なのです。|д゚)チラッ
最近、バカっぽいヒーローがやたらに面白くて爆笑しております。
こんなヒーローもいいよね。
たまにはブログ書きます。
春麗さんの正体を考察してみました。
HPを更新しました。
本当に自分でもなぜにこのような記事を書いているんだろうな~と思いながらいつも書いています。
でも、潜在意識はこうです。とはっきり断言しております。
共振して下さる方がひとりでもおられたら筆者のよろこびです。
リュウ春に隠された暗号を解く!その3
あらためてリュウさんについて考察しています。
初見で筆者の魂が共振してしまった、現代においては異端な存在であるこの男。
道着に赤いハチマキ姿で靴さえ履かず、いったい何時代の人物なのか特定するのに困難な屈強な肉体の持ち主。かと思いきや、この肉体に宿りし精神もまた高邁であるときた。赤い髪時代から時代性を遡行してうんと謎めいたキャラに変貌を遂げていったリュウさん。
彼についての謎は今に始まったことではない。
筆者はゲームで彼を操縦することにとても抵抗があった。それは彼のキャラ性を著しく貶める行為に近かったから。つまりは、筆者はあまりにも下手だったのだ。
今やいくらでも上手な方の動画が拝見できる。なんとありがたいことやら。やっぱりリュウさんはかっこええ~~。と思わせてくださる。
現在HPにリュウさんについてのことを深めて書こうと取り組んでいます。カプコンさん、そして生みの親であるあきまん様はやはり神懸かっておられます。
やはり筆者の胸の裡にしまっておくべきか・・・。
このブログにこの記事をアップした時点でもう情報を表に出すしかないようです。
基本的情報を以下の記事に挙げております。これをもとにさらにHPでは深めてまいります。こんなことを書くリュウ春ファンは筆者くらいだろうな~(^^;)
レベル3
リュウさんに隠された秘密 その1
みなさまは、二次元世界のリュウさんを尊敬し、その生きざまにロマンを観じ、超かっこいいと魂で観じておられますね?
なぜなら、リュウさんは日本人だから。そしてあなたも日本人だから。( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
もしもリュウさんが、リア充だったなら? もしもリュウさんが「最強の格闘家になる」ために闘っていたとしたら?
おそらくストⅡはシリーズ化していなかったと思います。なぜなら、それではわたしたちの魂が共鳴しなかったはずだから。
わたしたちはなぜ、リュウさんにこれほどまでに憧憬と尊敬の念が湧きおこるのでしょうか。ここにおいでのみなさまならば、白い道着に赤いハチマキ姿の彼の姿に「何か」を感じられたこととお察しいたします。
そうです。リュウさんは日の丸を背負っているのです。彼は日本人代表として象徴的なキャラなのです。
初代日本人キャラは、もう一人います。エドモンド本田関です。彼は、力士として相撲を通じて日本の文化を世界に広めようと、闘いの旅に出ました。
対してリュウさんは、真の強さとは何か、真の格闘家とはどういう存在なのかという、「答え」を探求するために格闘家として世界へ旅立ちました。
人は皆誰しも、役割をもって生まれてきます。彼らもまた、二次元世界でそれぞれのミッションをこの惑星で実践するために生み出されたのです。
さあて、真の格闘家って、いったい何者なんでしょうね? 一見、何の役にも立たなそうなことに、なにゆえ彼は人生をかけて探求の道へと突き動かされたのでしょうか。
リュウさんは格闘家です。闘いのスペシャリストです。勝利がすべての世界です。(゚д゚)!! なのに彼は、勝利を素直に喜ぶ様子はありません。優勝しても、授賞式をばっくれる始末・・・。彼は純粋に闘いの世界に「答え」を探しているのです。
リュウさんは世界中を歩き回って探していたのにもかかわらず、答えは見つかりません。その姿は、まさに三次元世界のわたしたちが現代社会にうずもれて忘れてしまった「何か」を探すことと同じではないかと気づかされるのです。
ゆえにわたしたちは、リュウさんの姿が自分自身と同じであることを思い知るのです。そして、ここに訪れてくださった読者さまもまた、リュウさんにご自分を重ねて何かを探求されておられるのではないでしょうか。
彼がこんなにも世界中を探し回っているのに、答えが見つからないのなら、現代のスタンダードな世界には答えはないのかもしれませんよ。もしも、教科書にも載っていないところに答えがあるとしたら・・・?
この地球上で「誰か」が「何か」を隠しておきたくて日本人を「封印」していることだとしたら・・・?
( ゚Д゚)ハッ! それを紐解くには、日本人のルーツであるご先祖様から学ばせていただくのが手っ取り早いと思います。
さて、筆者が小6になって初めて歴史の教科書をもらったときのことです。
何人かのクラスメイトが「何時代がいちばんいいと思う?」と話題をふってきた時のことでした。みな、平安時代がいいとか、昭和(現代)がいいとか口々に言いあっていた中、筆者は歴史の教科書の年表をズら~っと見て、
「縄文時代がいちばんいい時代だった。あとはず~っと権力者争い。縄文時代に戻りたい」
(・∀・)
なんて素で言ったものだから、周囲にドン引きされてしまったのです。
(;゚Д゚)(;゚Д゚)(;゚Д゚)ェェエエーアリエナーイ!! エッ!?(・∀・;)ナンデ…?????
それからというもの、やはり自分の感性はほかの人とは違うらしいということに気づき、異端の目を恐れて社会の価値観に溶け込む術を身につけていったのでした。Σ(´∀`;)
そんな筆者がのちに初代ストⅡを手にしたときに、稲妻のごとく衝撃を受けることになるのですが(やはり異端・・・)あれはおそらくスイッチが入ったということなのかもしれません。
学校では、縄文時代という1万3千年も続いた文化を教えません。渡来系(弥生)の支配者の系譜を英雄として教えます。そういうことで、日本人は日本人のルーツを知らされないまま大人になってゆきます。
筆者が小6の頃に直観した縄文時代は、日本人のルーツを知る鍵であるのではないかと思います。まずは、下の動画をごらんになってください。
どうやら日本人は、特殊な遺伝子を持っているようです。Y染色体D系統「YAP遺伝子」というものです。Y染色体ですから、日本人の男性から男性へと受け継がれる遺伝子ですが、たどれば縄文人に行き着くそうです。
では、縄文人とはどういう人たちだったのでしょう。それに、1万3千年も文化が続いた理由は何だったのでしょう。
縄文時代は自然と一体化した文化でした。人間を中心とせず、食糧を中心にして皆なかよく暮らしていました。自然が主体だったのです。 ミンナ(゚∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀゚)トモダーチ
縄文人は知恵をもっていました。縄文人はあえて定住しなかったということです。定住し、農作をすれば収穫物が財産になり、貧富の差ができてしまうことを知っていたからです。
言いかえれば、村をつくらなかったということです。村ができたのは弥生以降です。そして国家ができてゆくわけですね。
村ができると争いが起きることを、縄文人は知っていました。だから村(地域共同体)をつくらないで、自然界に沿って自分たちが自生作物を求めて移動したのだそうです。領土を所持し拡大するという考えを、縄文人は持たなかったのです。
特筆すべきは、作物の強い原種はその土地から採取せず、弱い種だけを食べていたことです。食糧がなくなると、強い原種を残して別の土地に移住する。そして次の土地でも強い原種を採取せず、弱い種を皆で分け合って食糧にする・・・の繰り返しでした。
強い種を残した理由は、その種から再びたくさんの実を結び、豊作になることを知っていたからなのだそうです。そうすると自然が循環するわけですね。再びその地に戻って自然の恩恵を受けることができるというわけです。
争わない、所有しない、皆で分かち合うという特性ゆえに、平和な時代だったというわけですね。そりゃあ1万3千年も続いたわけです。縄文は世界でも類まれな文化だったそうです。しかも、超古代に何回もあったそうです。
さらに特記すべきは、文字を持たなかったということの本当の理由です。彼らは未開人ではなく、文字を使わずともテレパシーで意志の疎通をはかる術をもっていたということです。おそらく、人間同士だけでなく自然界の声を聞く能力もあったと思われます。
プラスチックなどの土に還らない素材など存在しなかったため、出土されたものに人工物はありません。それは決して発展途上なのではなく、地球と完全調和した循環型高度文明だった証拠でもあると思われます。
実は矢じりなどの石器は、単なる道具ではなく、波動調整装置として使っていたようです。素材が黒曜石とかサヌカイトですからね。しかしアカデミックな考古学はそれを認めるわけがありません。
たとえ高度に発展した文明の痕跡を示すものが発見されたとしても、存在しないものとして葬り去られるのがおちです。教科書を根底からひっくり返すようなことをしたくないのです。単なる石器としか教わらない低次元レベルに、人類は甘んじていてはならないのです。
逆に縄文時代と言えば、土器とか土偶ならイメージしやすいですね。土器の造形美に現代人は到底かないません。岡本太郎画伯は、強烈で圧倒的な美と調和を体現した火焔土器からインスピを得て、縄文に取りつかれた芸術家でした。
縄文土偶は、すべて女性なのだそうです。縄文文化の価値観では、女性は創造主であり、男性は神だったそうです。ゆえに、創造主である女性が中心で、神である男性は創造主(女性)から生まれるという自然の法則に沿った母系社会だったのです。
もしかしたら、女性の美しさを余すことなく体現されたフィギアもまた、縄文土偶のスピリットを現代風に表現したものかもしれませんね。しかも土偶は宇宙服を着ている姿だそうで、他の惑星からの訪問者を造形として残したのかもしれません。
さて、筆者は2016年8月ごろにこのイラストを見て、ひっくり返りそうになりました。ヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ!!
もしかして、り、り、リュウさんですか!? 目を疑いましたとも。 Σ(゚Д゚;)
なぜって、まんま縄文人ではないですかッ!! ちなみに縄文人はこんな人↓です。
二次元は三次元の写し絵と言われていますから、リュウさんがおひげを蓄えられた姿はまさに、偶然の一致(シンクロ)というわけです。
さらに・・・ (;・∀・) ナン! (; ∀・)・ デス!! (; ∀ )・・ トー!!!
なんと、縄文人のリュウさんと、二次元巫女の春麗さんではありませんか! Σ(゚Д゚;)マジデスカ!?
日本人のご先祖・縄文人リュウさんと、三つ編み巫女の春麗さんの、親しげに肌と肌を密着させた二人はただならぬ関係としか言いようがありません!! 誰がどう見ても、他人ではありませんよね!? これ、本当に公式ですか!? ( ゚Д゚)ヒョエー ダイタン…
USAカプコンさんはいい仕事をしてくださいました。停滞していた二人の関係にやっと風穴を開けてくださいましたよ。春麗さんなんて、まるで遊女・・・。(´゚д゚` )アラマァ こ、この姿で闘われるのですか!? やってしまった感も否めませんが・・・。 やはり春麗さんは世界の巫女だったということです。
しかし、この密着感と親近感にまったく違和感を感じませんね。いつだって、このふたりはセットだったわけですから。安定感は盤石のカップリングなんです。なんせ、25年以上もSF界のツートップとして牽引されてきたわけですから。ま、当然ですけどね。(笑)
USAカプコンさんなら、いっそこの二人を公式カップルにしてしまえ!! って勢いでやってくれそうですね。あちらでは東洋人は脇役扱いですから、堂々と仲良くしていただきたいものです。 <(_ _)>ゼヒ。
ところで、縄文時代は女性が食糧の採取を担っていて、巫女さまがリーダーでした。女性が主体の社会です。婚姻制度は妻問婚(つまどいこん)、つまり男が女のところに通うスタイルでした。ぶっちゃけ、夜這いですな (=゚ω゚)ノ
母系社会では父親が誰かを問わなかったそうです。男性諸氏にとっても母系社会はいいはずですよ? 誰をも所有しない、束縛しない、ゆえに不倫も浮気もない社会です。男性が自由だったのが争わなかったいちばんの理由かもしれません。
男性は放出する性質です。強い種は適者生存により繁殖できるわけです。母系社会ではモテモテ男子を女子が放っておきません。
男性は千人切りも夢ではありませんよ? でも性行為は神聖なる儀式です。現代の獣のような行為ではありませんからね。
(`・ω・´)/ビシッ!! 縄文では、男性は太陽、女性は月。性交とは太陽と月の舞踊である。というのが縄文スピリットなのです。
このころのモテモテ男子はまさにリュウさんのごとく病害虫に強く、雨風嵐に負けないコシヒカリのような優良種。それでいて尊大にならず、女性や子供を守ってくれる頼もしい存在。力仕事もなんのその、熱いロマンを胸に秘め、粘り強く物事を探求する、実に味わいのある男性なのです。 (´∀`*)イイワア…
生まれた子は、「みんなの子ども」ですから、親権とかどうのこうのがありません。しかも女性でも産む能力のある者、育てる能力のある者、それぞれ得意分野を発揮しあいますから、不妊とか育児ノイローゼなどありません。
縄文のリーダー巫女さまであり超あげまん女神さまならば、リュウさんのような優良種の子孫繁栄は生命力の発露であり、宇宙の民としていのちが宿ることに喜びと感謝を大宇宙に捧げたことでしょう。
要するに、縄文時代は高度な精神文明だったということです。万物に境界線を引かず、すべて同じ原子と電子でつくられた創造物であることを知っていて、森羅万象とコミュニケーションをとることができたのです。
人間こそ高度な知的生命体である、という傲慢な認識など持たず、人間とは、あくまでも宇宙の法則を学び続ける一生命体であり、惑星のサポート役であることを知っていたのです。
そこには物欲も所有欲も支配欲も権力欲もありません。ゆえに1万3千年も続いたというわけです。
さて、ここからが本題です。
すばらしかった縄文時代が終わり、弥生(争い)の時代にとってかわりました。神武天皇の時代がはじまったのがこの頃です。有史では卑弥呼のいた母系社会から父系社会へとチェンジしてからというもの、この島(日本)は長らく闘いの時代をくぐりぬけてきました。
しかしそれでも日本は、何千年も国体を保ち続けてこられた、世界でもたぐいまれの島でした。やがて弥生の遺伝子と混血し、戦う術を身につけていったのです。
争いの世においても、異質のものを取り入れて同化してしまうという日本人の特性は受け継がれていきました。そのおかげで、日本人は淘汰されずにこの島で生き残ることができたのです。
戦いが特に激しかった戦国時代。この時代の諸外国は西洋列強が領土を広げ、日本も標的にされていました。しかし!!
戦国時代の武将は誰もが権謀術数に長けた兵法者だったため、当時の西洋列強は誰も手が出せなかったのです。ゆえに戦国時代の日本人は世界最強でした。世界各地で植民地化が進む中、この島だけはどうしても手に入らなかったのです。
戦国時代にピリオドを打ち、江戸時代が開花しましたが、武士は存在していました。彼らの事実上の役割は、不届き者を切り捨て御免にすることにより、治安を維持することにありました。
江戸時代の庶民は武士に守られていたおかげで、安全な社会でした。そして母系社会の再来ともいわれた平和な時代が約260年間続きました。
日本人は、諸外国の方々とは異なる特性をもっています。白黒つけない、あいまい、謙虚、虫の声に情緒を感じる、日本語の言霊、行間を読む、以心伝心、教外別伝などなど。
これらは霊的に見ても地球人としては高レベルな特性とされていて、江戸時代までは唯心論ベースの社会でした。それは八百万の神様が万物に宿っていることを知っていたり、テレパシックな感覚を有していたということでした。
「日本人ほど善良なる性質を有する人種は、この世界に極めて稀である」
フランシスコ ザビエル
「これほど知性や情操を含め、民度の高い国は世界中で見たことがない。
子供たちの目は本当に生き生きとしている」
ラフカディオ ハーン
もっとも重んじられていたのは「和」の精神です。西洋の支配者層はこのような日本人の霊性を最も恐れたのです。
そのため、日本人の霊性を何世紀も何世代にもわたって徹底的に封印し、自虐史観、西洋至上主義、物質信仰、権威主義を植え付け、日本人を骨抜きにし奴隷化した結果が、現在です。 エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
ところで、わたしたちが日本史と世界史を分離して教育を受けてきたことに、トリックがあることにお気づきではありませんか? 真の歴史は地球儀を見るように学ばないといけませんよね?
関ヶ原の合戦での徳川の真の勝因は、後ろ盾にエリザベス女王がいたからだなんて、教科書には書かれていませんね。ヽ(´Д` )
明治維新後、廃刀令により、武士は消滅しました。しかしこの時代から殺法である剣術から、技と精神性を練磨する武道へと形を変えていきました。リュウさんは暗殺拳を昇華させた剛拳師匠に師事します。
ところでリュウさんは、剛拳師匠に対してさえも、真の格闘家として見ていなかったということにお気づきでしょうか。だって、リュウさんは「師匠のようになる!」なんて、ひとことも言ってませんからね。 (゚Д゚)/ケシカラン!!
師匠でさえ、到達できなかった境地・・・。 それを弟子であるリュウさんが守破離を実践すべく旅立ったのです。それはわたしたち日本人のめざすところなのかもしれません。
物質文明にどっぷりと浸かりきってしまった現代人が、忘れてしまったものとは、「精神」だったのです。リュウさんは、現代人が失ってしまった「精神」を、闘うことを通して探求しておられるのです。 (`・ω・´)/ビシッ!!
さて、現代において日本人は超少子化が加速しております。これは意図的にYAP遺伝子を世界から葬り去りたい勢力のアジェンダによる結果です。わたしたち日本人は絶滅危惧種なのですよ。
物質文明も極限の不調和レベルまで堕落してしまいました。この惑星が滅んでしまわないうちに、われわれ日本人は、一刻も早く深い眠りから覚醒しなければなりませぬぞよ。 m9( ゚д゚)ビシッ!!
リュウさんに隠された正体は、YAP遺伝子保持者である日本人が二次元に転写されたキャラであったということです。縄文スピリットを呼び覚ますことが、リュウさんの、すなわち日本人のミッションなのであります。(・∀・)
日本人は、原初の人間(縄文人)のプロトタイプとして、諸外国の方々の手本となる役割が遺伝子に刻印されているということです。では、どうしてその遺伝子は男性にしか持たされていないのでしょうね。
おそらく、遺伝子はすべてを知っていたのでしょう。宇宙の回転周期によって惑星に変化をもたらすのと同様に、縄文時代が終わり、争いの世界になることを。女性の時代から男性の時代へ変わることを。調和から不調和な惑星へ変わってしまうことを。
そのとき、男性に刻印された遺伝子の記憶を思い出すことで、不調和から調和へ回帰できるように仕掛けられた、宇宙の創造神からの贈り物なのではないかと・・・。
この銀河の一大プロジェクトは、男性も女性も協同創造者であるということです。銀河のひな型である地球の、世界のひな型である日本で、この大転換期の時代に日本人として転生したわたしたちは、今、宇宙から大注目されているのです。 ハイ( ・∀・)ノ
さあ、わたしたちも、いよいよ本気で真なる日本人になる時がきたようです。ともに進化(真価・深化・神化)させていただこうではありませんか!
人類の未来は、日本人が鍵を握っているのです。 Σb( `・ω・´)グッ!
「世界の未来は進むだけ進み、その間、いく度か戦いは繰り返されて、
最後の戦いに疲れる時が来る。
その時、人類はまことの平和を求めて、世界の盟主をあげねばならない。
この世界の盟主となるものは、武力や金力ではなく、
あらゆる国の歴史を抜き超えた、もっとも古く、また、尊い家柄でなくてはならぬ。
世界の文化は、アジアに始まって、アジアに帰る。
そして、アジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
我々は神に感謝する。我々に日本という尊い国を造っておいてくれたことを」
アルベルト アインシュタイン
リュウ春に隠された暗号を解く!その2
春麗さんについて書いたのは、2016年の12月ごろだったと思います。当時、春麗さんについて書くことはとても勇気が要りました。なぜなら、初代格ゲーの女王であり、彼女ほどファンの心を射抜いたキャラはいなかったから。
そんな別格の初代女性キャラを、恐れ多くも文字にしたためたのが下の記事です。今の筆者には春麗さんがまぶしすぎてひれ伏してしまうほどです。(はは~)
紅一点だった時代の春麗さんはおきゃんだけれど正義感と家族愛の強いひたむきなキャラでしたね。女の身ひとつでベガ様に立ち向かおうなど、向こう見ずなところもあるけれど、中国拳法を華麗に使いこなす姿がとてもすてきでした。
どんな彼氏ができるのか興味深々でしたけど、リュウさんじゃなかった。一度もストーリーに接点もなくてと~ってもせつなかったなあ。
春麗さんはリュウさんじゃあなきゃ、ゼッタイだめなのに。なのにどうしてくっつけてあげないの? って、ず~っと悶々としていました。
今ならその理由がわかる。しかし、筆者は25年間もよくぞ待ったと自分をほめてあげたい。隆春ファンの皆様にも敬意を贈らせていただきたい。
筆者の独断と偏見にお付き合いくださいまして、いつもありがとうございます。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
レベル2
春麗さんの秘めたる能力に迫ってみました。
春麗さんのいないSFシリーズを想像できますでしょうか?
(゚Д゚≡゚Д゚)ムリムリ!! できませんね(笑)
もしも、初代ストⅡのキャラが全員男だったとしたら・・・? きっとシリーズ化することなく終わっていたことでしょうね。そして、格ゲーブームも来なかったはずなんです。
ストⅡは、春麗さんがいたから大ヒットしたんです。紅一点の真の功績は、格ゲー界で一世を風靡したことでした。
春麗さんは、秀逸なる別嬪キャラなんです。他の女性キャラたちが束になっても、春麗さんひとりにはかなわないのです。
なぜ春麗さんが別格なる存在なのか、その秘密と能力を解き明かしてみたいと思います。
春麗さんの正体はズバリ、巫女です。m9(・∀・)ビシッ!!
その存在だけで格ゲー界で世界的にブームを巻き起こした二次元巫女なのです。
カプコンさんの偉業は、春麗さんという二次元巫女を生みだしたことだと申し上げても過言ではないのです。
巫女とは、漢字が示すとおり人と人をつなぎ、天と地をつなぐ媒体としての素質があるがゆえに巫女なのです。
その素質とは何か・・・。それは脚と腰にあるのです。
女性の脚は、情を引き付ける作用があります。情は想念でありエネルギーです。脚は、エネルギーを呼び込む効果があるのです。
脚は軸です。太くしっかりとした脚は、太い幹の樹木のごとく大地に根差した軸で、集めたエネルギーを無尽蔵に蓄えることができます。
恥じらいもなく大股を広げて脚技を駆使する春麗さんは、蹴りだす脚の動きで潜在意識から想念を呼び込み、軸足でエネルギーを大地に下ろします。彼女の太い脚は世界中から想念を集めて貯蔵する能力を有していたのです。
忘れてならないのが、女体の要は腰であるということ。女性の骨盤腔には、子宮が鎮座しています。そこに霊力を宿しているのです。骨盤は器。広さよりもむしろ、深さが重要なのです。古来より安産型が重宝されてきたのは、それがため。
肉体(脚)で生命(エネルギー)を集めて腰で束ねる。春麗さんは二次元世界の男を相手にしているように見えて、実際は三次元世界から多大なるエネルギーを集めていたのです。
春麗さんは、少女(髪型)と女性(巨乳)が一体化した、なおかつ筋脚と安産型の骨盤を備えた完全無欠の二次元巫女だったのです。
春麗さんの脚技と脚線美によって世界中から集めた潜在意識の想念エネルギーを、腰に蓄えて霊力を発揮させる。そのご利益はえべっさんも真っ青なほど! Σ(゚Д゚)スゲェ!!
カプコンさんは、格闘ゲームのキャラクターではじめて、人格を備えた巫女的存在を生み出したという偉業を成し遂げられたのです。その効果はこれまでの軌跡を振り返れば一目瞭然です。
その効果が絶大であることを感じ取った他社メーカー様もまた、追随してキャラクターに巫女的存在を生み出されました。
春麗さんの存在が世界的レベルともなれば、人類の集合意識レベルのエネルギーを集めることができるのです。彼女のビジュアルにハートを射抜かれた方々のおかげで、ストⅡはここまでシリーズ化することができたのです。
SFシリーズは、新作を出されるたびに新たな女性キャラを生み出されてきましたが、春麗さんの代役にはなりえないことは明確ですね。春麗さんのいないSF界は今もなお、ありえないことなのです。
いまや春麗さんは巫女さまから進化された超あげまん女神さまなのです。
では巫女の役割が重要である理由は何でしょう。
人類の最大の関心ごとはいつの世もセックスにまつわることです。
ただし、時代によって性の価値観は大きく変わります。まだ性が神聖なるものだった神話の時代は、男性は神殿にお参りに行って、依代となった巫女と体をつないで神託を得るようなことをしていたのです。
古来よりセックスを引き受けるのは巫女の役割でした。巫女は多くの男性と身体をつなぐことでエネルギーコードをクモの巣のように張り巡らせ、束ねることに長けていました。それゆえ、古代の巫女は遊女であり、聖職者として尊敬されるべき対象だったのです。
性エネルギーは創造の原理の最強のエネルギー源です。それゆえ男女はつながりたい欲求が本能として備わっているのです。そんなわけで人類の最大の関心ごとは、やっぱりセックスなのです。
さて、時代とともに、文明が起こります。そこに張り付いたのは権力と序列。その頂点に君臨する王は、人類の集合意識を掌握し、意図を加えて動かすことができれば世界を支配できると考えました。
人類の最大の関心ごとはセックスにまつわることですから、当然集合意識は性エネルギーで満ちあふれています。王は、巫女の特性を利用すれば、集合意識を動かせると考えました。
想念を現象化させるのは男性の特性です。しかし、巫女が集めた想念を受け止められる器を備えた男でなければ、エネルギーを操縦することはできません。それゆえ、巫女のエネルギーを受け止めるのは、男性の頂点である王でした。
王が世界を支配するためには、創造の原理であるメビウスの輪の左回転(潜象界)と右回転(現象界)を両輪として作用させる必要があるのです。陰(女性原理)と陽(男性原理)を統合し、意図(+1)を介入させて創造するという原理です。
その原理に大衆の集合意識を蜘蛛の巣で編んだ巫女を使って世界を構築する一方、創造の原理は一般には固く秘匿され、人類は自らの人生を意図したとおりに創造する術を知らされないまま、現代に至ります。
人類が自分の思い通りの人生を生きられない理由は、誰かがつくった世界の中で生きているからなのです。もともと備わっていたはずの性エネルギーの運用法を知らないために、悩みや苦しみを生み続けているのです。それは潜在意識に幾重にも仕掛けられた洗脳によるものなのです。
ちなみに、現代の三次元巫女は、女優さんでもアイドルでもなく、踊り子さん(ストリッパー)やAV女優さんや風俗嬢さんですよ。彼女たちが集めたエネルギーは、残念ながら女衒が吸い上げていますが・・・。 (ノ`Д´)ノ彡。゚(゚´Д`゚)゚。
「なぜ、権力者はそこまでセックスを叩かねばならなかったのか?
そこに、長く封じられてきた、セックスの真価が隠されている。
人が全身全霊のセックスで味わえる真実の喜びを知ると、強い生命力が湧き出してくる。
すると、他人に振り回されずに、自分の中から湧く力によって立てる自立心、
すなわち誰にも支配されない自由な心を持てるようになるのだ。
そうなるともはや、権力者の言うがままに行動しなくなるのは目に見えている。
それらを怖れる気持ちから、
人々の意識を小さな枠に縛りつけておくための洗脳装置として、
これらの宗教教義を作成したのだ。
支配者が断行した‘‘ミッション‘‘はこうだ。
セックスが、人を高みへと飛翔させるものではなく、
できる限り低く貶めるものとなるよう、変質させること。
これによって、男女共に長く深い全身全霊的なものだった、
セックスの快感の次元が、即物的ですぐに過ぎ去る味気ないものへと、
徹底的な品質劣化に追い込まれるように。」
「セックスをすることは、単に肉体だけに限らず、
オーラも混じり合うことになる。
全身全霊を融け合わせる行為というのが真実なのだ。
体の奥深いところで波長の合った相手と、
肉体だけでなくエネルギー体としてのオーラ、魂まで引っくるめて、
自分の持っているすべての器官を使って
全力でひとつになろうとすることである。
こういう交わりであれば、一過性の快感ではない、底深く、
事後まで長く残る歓びを体験できる。
この世よりさらに高い空間に通じる扉を開くこともできるのだ。」
「女性の体に備わっている能力とは、
自分自身と性交中の相手との二人を巻き込む大きな快感の波を生み出し、
交わった相手に生命力を授けるところにある。
男性は、自分の体に備わっていない、女性の体の多彩な表現力を知り、
その発揮のさせ方をよく学習する必要がある。
同時に女性も、
自分の体の中でどのように快感が生まれるのかという仕組みについて、
心得ておく必要がある。」
古代も現代も、巫女は聖母であり、女神でもあるのです。しかし、女性は穢れているとか、男を誘惑する淫靡なものだといって女人禁制とか、男尊女卑だとか、女性蔑視という価値観が植えつけられました。西洋では魔女狩りなんかもあったりしました。
その意図は、権力者によって女性性を抑圧し、女性のパワーを発揮させないためだったのです。そうやって、男性中心の世界が作られてから数千年間継続し、今に至ります。
でも、もうその時代も変わる時が来ました。二次元の世界を見ると一目瞭然です。女性キャラがすばらしく活躍していますね。
格ゲー界に先陣を切って女性性を見事に開花させた春麗さんは、四半世紀にわたり、多くのファンの方々を楽しませてくれ、癒してくださいました。男だけの世界に華やかに舞い降りた春麗さんの功績は計り知れないものがあります。
その功績をたたえ、そろそろ彼女の望む人生を楽しんでいだだいてもよろしいのではないでしょうか。
春麗さんは、リュウさんと結ばれたいのです。大好きなリュウさんに生命エネルギーを与えたいのですよ。♪…(*ノ∀ノ)ポッ…❤
そして、春麗さんに宿ったエネルギーを受け止められる男性は、世界最強のリュウさんしかいませんよ!!リュウさんが真の格闘家になるために必要なのは、春麗さんなのですよ!!!!( `・ω・´)ノ ビシッ!!
とかく、リュウさんは春麗さんからエネルギーをもらう必要があるのです。でないと永遠に真の格闘家にはなれませんからね。
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
リュウさんだって、本当は春麗さんとひとつになりたいのに、自分に厳しすぎてそれを許さないだけなんです。孤高の理想主義者はかくも生きにくい人種なんです。(_´Д`)ノ~~
リュウさんの中の男性エネルギーと春麗さんの女性エネルギーを融合させることができたなら、真の格闘家へと一気にトランスフォーメーション!! ☆・。(`・ω・´)シャキーン
それすなわち、女性性の開花。つまり、「受容」。受け入れる、受け入れる、受け入れる・・・。巫女の為せる業です。
自分自身を受け入れる。湧きおこるあらゆる感情を受け入れる。あなたも受け入れる。外界に現れる事象も受け入れる。
受け入れてしまえば、呑みこめる。呑みこんでしまえば、自分が変わり、波動が上がる。
自分が変われば、周りが変わる。波動が上がれば、次元が上がる。
すなわち、内的(精神的・霊的)・外的(環境・外界)を再構築することができる。そのステップを何回も重ねると、DNAの再構築(肉体の変化)も起こるのですよ。
リュウさんは、春麗さんに受け入れられることにより、自分自身を受け入れることを学ぶでしょう。
殺意の波動は、自己否定から自己受容への変換作業により、克服できるのです。許せない自分を許す。これが自己受容です。
自分の良い面も悪い面も含め、すべての面を否定することなく、「ありのままを受け入れる」ことが、リュウさんには必要なのです。
リュウさんが超あげまん女神・春麗さんの性エネルギーを受け取ったなら、すさまじい化学反応を起こすはずなのです。
例えるならば、スポーツカーがF1になったかのように。
どうぞリュウさんをレベルアップさせてあげてください、カプコン様。<(_ _)>オネガイシマス。
そして、本物志向で真実追究家であり、求道者であられるリュウさんならば、性エネルギーの効能に目覚め、真なるセックスを探求されるでしょう。春麗さんと、神聖かつ深い愛の交流をすばらしくなさるのではないでしょうか。
そのレベルまで到達すれば、無敵です。木鶏の境地です。
短編小説で拙筆ながらそのことについて表現してみました。ストイックなリュウさんが春麗さんになさる愛の行為はどうも秘儀とか奥義レベルしか想像ができません。彼らの場合は神聖なる愛の儀式なんです。
筆者にとって、なぜかこのふたりのイメージは「鉄板もの」なんです。通常の(通俗の)愛の交わりではない、もっと崇高なものなんです。執筆中にエロスの神が降りてくださればありがたいのですけど・・・。(*´ω`*).☆.。.:*・゚。どなたか書いてくださる方はおられませんか?
ともかく、筆者が断言してしまった根拠なき直観である、
m9(`・∀・´) ビシッ!!
の正体は、どうやら「ツインフレーム」というものだったようです。そのことについて調べてみました。
ソウルメイトよりも強力なつながりで、世界に一人しかいないツイン・ソウルとは?
その人は本物のツインフレーム? 〜ツインフレームの見分け方10
ご興味がある方はお読みになられたらよろしいかと。<(_ _)>
天地創造の神様は、国を問わずみな夫婦です。女神さまには夫となる男神さまがおられます。この二柱の神の交わりによって、万物が創造されたのです。
男女で行う創造の原理とは、人類が自然界で行う、常温核融合反応なのですよ。1+1=1です。元素転換して、新たなる生命が創造されるのですよ。
男性原理は原子であり、女性原理は電子です。
すなわち、神の国は原子と電子の世界なのですよ。原子と電子が万物を創造しているのですよ。
リュウさんと春麗さんは、ツインフレームであり、一対なる神なのです。
ゆえに、リュウさんと春麗さんのいないSFシリーズはありえないことなのです。
そしてわたしたち三次元の住人にとっても春麗さんは、巫女さまであり女神さまであり、聖母さまであるのです。
リュウ春に隠された暗号を解く!その1
現在25年前を振り返りつつ、あらためてSFシリーズに刻印された壮大な物語を読み解いています。
筆者の観じたことを暗号解読というカテゴリーでHPに載せていますが、SFシリーズについてこのような視点で述べたHPは世界広しといえどもここだけだと思います。よって「裏」に隠してきました。
けれどもすでに表裏の逆転現象がこの三次元に起きつつあります。(先に高次領域での動きがあって、三次元に波及するしくみのようです)
25年間かけてやっとわかった筆者の答えを書くためには、裏を表にひっくり返さなければならないという感覚が沸き起こりまして、今一度HPの内容をブログ(表)に投稿させていただくことにしました。
これらの記事は今の筆者には書けません。今ならまた違う表現になっていると思います。過去の自分の記事を読み返してみて、まだ答えに至っていなかった自分を上から俯瞰して見ているような気分です。
すでにお読みになっていただいた方もおられると思いますが、また違った印象があるかもしれません。
そんな記事ではありますが、みなさまとともに共有させていただけたらありがたく思います。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
公式ムービーから検証してみました。
★まだ出会っていないふたり★
~SFⅡ編~
SFⅡではリュウさんと春麗さんの、それぞれの物語が展開されていきます。この時点では未来軸はまだ定まっていません。したがって、Ⅱはプロローグといえるでしょう。
若いふたりはまだ見知らぬ者どうしです。リュウさんは真の格闘家となるべく、春麗さんは打倒・ベガ様のためにストリートファイトの世界に足を踏み入れたのでした。
国際刑事の春麗さんは、シャドルー総帥ベガ様を追ってはいましたが、無名の格闘家・リュウさんの存在までは知りませんでした。この時点でのリュウさんは春麗さんのことを知るはずもありませんでした。
Ⅱのエンディングでは、シャドルーが壊滅したことをきっかけに、春麗さんは普通の女の子になります。念願の彼氏ができてデートするも、彼氏が剛腕すぎる春麗さんにひるんでしまい、恋愛を発展させることはできなかったようです。
正義感の強い春麗さんにとって、まっすぐで自分よりも強い男性がもっとも理想のはず。でも、そんな男性はめったにいません。春麗さんは理想の男性との出会いを夢見つつも、刑事を続ける道を選ぶのです。どんなに強くても春麗さんの心は、普通の女の子に変わりはないのです。
Street Fighter 2 The Animated Movie ( Audio Original Japonês Legendado ) - YouTube
★ふたりは引き寄せられていく★
~SFⅣ編~
さて、Ⅱの後とされるⅣの時点では、春麗さんは国際刑事として利害関係の一致する、アメリカ空軍ガイル少佐と組んで壊滅したはずのシャドルーを追います。なんとベガ様は新たな身体を得て復活していたのです。
一方、修行の旅を継続中のリュウさんは、彼の持つ潜在能力の高さから、再びシャドルーに狙われていきます。その実は彼の発する負の波動と共振した結果、彼自身が悪の組織を引き寄せたのですが・・・。
春麗さんとガイル少佐がシャドルーを追うことにより、おのずとリュウさんに近づいてまいります。春麗さんはリュウさんの実像に迫っていくことになるのです。
リュウさんは殺意の波動を発動してしまうことに苦悩していました。けた外れの強さを身につけたとはいえ、殺意の波動は自分の求める答えではありません。春麗さんは、殺意の波動に呑まれてしまったリュウさんの強さと狂気を目の当たりにします。そして彼の苦悩と人柄に触れていきます。
この時点では、お互いを知っている程度の関係です。リュウさんは修行を続け、春麗さんは刑事としての立場のままでした。
street fighter lV Vostfr - YouTube
★やがてふたりはめぐりあう★
~SFⅤ編~
その後のⅤでは神月かりんお嬢様を当主とする神月家が、シャドルー壊滅作戦に参入します。神月家は忍者を使役し、日本政府の国家機密を握るいわば裏組織です。彼女は世界各国からトップレベルの格闘家を招聘してシャドルー壊滅作戦に挑むのです。
ネカリ戦でリュウさんが殺意の波動を抑えられたときも、春麗さんは、リュウさんをじっと見ていました。このとき、神月家ではじめてリュウさんと春麗さんは面と向かって出会うことになるのです。
ともに闘う同志として、春麗さんの差し出す手に、リュウさんはしっかりと握り返します。春麗さんはこの機会をいったいどれほど待っていたことでしょう。
ストリートファイターV 「ゼネラルストーリー 完全クリア」 高画質 - YouTube
仲間たちの露払いによって、ベガ様との対決に、リュウさんが挑むことになりました。リュウさんは、殺意の波動を受け入れたことにより、ベガ様さえも受容する波動拳を体得できたのです。
ベガ様を倒した時点で、リュウさんは誰もが認める世界最強の格闘家です。世界最強だというのに、リュウさんは自らの力量を決して誇らず、静かに自分を受け入れただけでした。
春麗さんにとってリュウさんの存在は、刑事の立場をこえて特別な男性としてかけがえのない存在になっていくはずなのです。なぜなら父の敵を取ってくれたのは、まぎれもなくリュウさんだからです。
ただ、春麗さんはリュウさんが自分のことを見ていないだろうことはわかっていました。なぜなら、リュウさんは格闘のことしか頭にない剛毅木訥な男性だからです。一言でいえば、女っ気がない!! ( ´Д`) /ナンテコッタイ
かつて、かわいい女子高生のさくらちゃんに追いかけられたときでさえ、けんもほろろの様子でしたから・・・。
しかーし!! リュウさんは決して自分オンリーな男性ではありませんでした!! シャドルーの要塞が瓦解する中、リーフェンを抱いて逃げる春麗さんのことを、ちゃんと気にかけていたのです。 ε=ε=ヽ( ゚Д゚)ノ ナント!
そして波動拳を春麗さんに向かって放つのです!! Σ(゚◇゚;)エッ!? Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)ダイジョウブナノ!?
そんな危険な技をおんな子ども相手にリュウさんが使うわけがありませんでした。なぜなら、彼女たちはダメージをくらうどころか、リュウさんの放った波動の中に守られていたからです。
キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
ガイル少佐がスル―したところを、リュウさんはちゃんと春麗さんのことを思っていたんですよ!? これって、どう思われます!? ヽ(; ゚д゚)ノ ドキドキ…
それだけではありませんよ? 春麗さんのありがとうの言葉を受けて、リュウさんの態度はとってもクール。 (゚ω゚=)ノ
「行こう」
このたった一言に、春麗さん、完全にリュウさんにK.Oされちゃったはず。(´゚д゚` )ゾッコン…
春麗さんは、リュウさんの背中を追いかけます。ベガ様を倒し、なおかついのちを守ってくれたこの人は、まさに白馬の王子様!! ぐいぐい引っ張ってくれる頼りがいのある、まさに理想の男性だわ!! と、ときめきまくっていたはずなんです。
ゼネラルストーリーでは、ここでおしまいなんですよ。ふたりのその後はご想像にお任せモードなのでしょうか? ともあれ、Ⅲへと続くわけですが、まあ、そこは置いといて。
春麗さんは、100%リュウさんのことが好き(になるはず)です。このシチュエーションで無関心だとしたら、ちょっとありえないです。女というものは、本能で知っているんです。「もっとも生命力の強い男にひかれる」ということを。
リュウさんは、暑さ寒さも何のその。雨風にさらされようが、世界中の感染症にもかからないスーパー免疫力の保持者。病気知らずのスペシャル健康体の持ち主。なおかつ世界最強の格闘家なのですから、ベガ様が彼の肉体を欲しがるわけです。
彼の精子は世界一強いのです。とくに春麗さんレベルなら、絶対リュウさんでないとだめなのです。春麗さんの卵子がリュウさんを求めているんです。女の本能はとかく種の保存を求めているのですよ。男は精子の質と量で決まるのです。それが自然淘汰の法則というものですよ。
ところで、リュウさんはいったい春麗さんをどう思っているのでしょうね。あの春麗さんに関心がないとは言わせませんよ? だってリュウさん、春麗さんを助けてあげました。人を守るために初めて使った技で・・・。
さあて、ここからが本番です。
そもそも春麗さんがストリートファイトの世界に入ったのは、父の復讐のため。決して闘いを好んでこの世界に入ったわけではありません。女の身ひとつで修羅場の世界に飛び込んだということは、ほとんど自殺行為ですよ? ありえない話です。女が世界の支配者から世界を救った話なんて、この世にありますでしょうか?
リュウさんは強い女性としての春麗さんではなく、けなげな春麗さんに憐憫の情を感じていたはず。できることならば、自分が彼女の目的をサポートしてあげたい。しかし、殺意の波動を克服できない今の自分には、ベガを倒すほどの実力もない・・・。まずは、自分自身を確立しなければ、人を守ることなどできるはずもない・・・。とまあ、こんなところでしょうか。
男性は、自分よりもかよわき存在を守ってあげたいという欲求がある。守ってあげることによって、彼女の物語を完成させることができる。男性は女性を守ることにより、自分の存在価値が自他ともに認められることに魂の悦びを感じるのです。
リュウさんはシャドルー壊滅作戦において、春麗さんの無事を守ることができたことに、至極の悦びを感じていたはずなんです。それが理屈を超えた男の本能だから。
男の最高の欲求は、実現しうる最高の自分になること。つまり、お姫様を助け出す王子様になること。それは性欲さえも凌駕する高次な自己実現であるのです。
「確かに 本能には逆らえない
男は 愛や恋よりも SEXよりも
優越感を強く求める本能があるから
だから尽くしすぎる女は駄目なの 尽くしすぎると男の人の優越感を崩してしまうから
男には支えてもらうよりも 自分が支えたい願望があるの
イメージとしてはかなげな女性を好む傾向があるのはその為
彼女らは外見的に見ても 支え甲斐がありそうじゃない
仮にイメージの上だけだとしても 自分が支えないと生き残れない存在を
助ける事ができた時 男は 性欲以上の この上ない悦びを感じるの
自分の存在価値を確認できるというね 」
「男は自分に劣るものを追いかけたく
女は自分に勝るものを追いかけたい
そして男はやってあげたことに優越感を感じるようにできていて
女はやってもらったことに優越感を感じるようにできている
長年の進化の過程で、両者の心理的な役割分担がなされた
お互いがお互いを支え合うように共生していたの
古の物語を読んでみるとわかる
王子様が魔物と戦い お姫様が助け出されるストーリー
これは古くからの両者の本能の嗜好に合ってたの
だからこの物語は続いてきたし これからも続く」
リュウさんはひとりの女性を守っただけでなく、世界を守ることができたという偉業を成し遂げたことにより、正面切って春麗さんに向かい合うことを、自分に許すことができたのです。
このゼネラルストーリーを初めて見たとき、「これは、書かねば!!」と誰からも頼まれもしないのに、一気に小説を書き上げ、拙サイトを立ち上げてしまったのです。自分でも何でかわかりませんでしたが、気が付いたら、ここまできてしまっていました。
読んでくださるみなさま方のおかげさまです。本当に感謝です。
小説SFⅤでは祝福の気持ちでふたりがはじめて結ばれるストーリーを書きました。そのとき、リュウさんが思いを遂げたときの言葉が、ふっと降りてきたのです。でも、ラブシーンはどうしても書けませんでした。書こう、書こうとしても、だめでした。自我が入ると、とたんに書けなくなるのです。文才がないのだから当たり前なんですけど・・・。
「すばらしかった。ありがとう」
ふたりが結ばれた後に、リュウさんが春麗さんにかけた言葉・・・。本編で書けなかったので、ここに残します。
(*短編小説を書き始めたのは2016年9月のことでした。上のセリフで書けなかった内容は2017年5月に書いた隠し小説(R18)に挿入したのでした)
男女の縁というものは、思考を超えた何かによって、導かれているものなのだな~。小説ひとつにしても、そうだな~と改めて思う今日この頃なのでした。
~逢うべき糸に出逢えることを 人は仕合せと呼びます~
糸 - (中島みゆきカバー) - ap bank fes 10 - Bank Band LIVE