リュウと春麗の萌え日記   (そま)

リュウと春麗の萌え日記

連載小説

連載小説 あとがき

連載小説 その1から読む! 拙ブログの裏サイトであるHPを開設したのが2016年9月。それから2017年12月までの一年三か月間。 これまで訪れてくださいましたみなさまには、心より深く感謝申し上げます。 いつも本当にありがとうございます。 一年…

連載小説 その9

連載小説 その8 連載短編小説 春麗の女子会 ~SFⅣエンディングからSFⅤゼネラルストーリーへ~ 9 「でも、リュウはわたしのことなんて眼中にないわ。少なくとも中国拳法使いの女刑事としか思ってないはずよ」 「それが彼の盲点ね。格闘に没頭するあまり、事…

連載小説 その8

連載小説 その7 連載短編小説 春麗の女子会 ~SFⅣエンディングからSFⅤゼネラルストーリーへ~ 8 「ねえ、アリス。ひと目合ったときに、どうしようもないくらいの衝撃が胸に響いた感覚ってどう思う?」 アリスはわたしの目を見た。 「理屈とか条件とかじゃ…

連載小説 その7

連載小説 その6 連載短編小説 春麗の女子会 ~SFⅣエンディングからSFⅤゼネラルストーリーへ~ 7 「彼、実力があるのに公式戦で名を馳せているわけでもない。それどころか家も職も持たない無名の放浪格闘家なんでしょう? それなのにベガやセスに狙われてい…

連載小説 その6

連載小説 その5 連載短編小説 春麗の女子会 ~SFⅣエンディングからSFⅤゼネラルストーリーへ~ 6 わたしはまさかと思った。だって、アリスがオカルトを持ち出すなんて思いもよらなかったから。とはいっても、この記事は科学的に考察した結果として書かれて…

連載小説 その5

連載小説 その4 連載短編小説 春麗の女子会 ~SFⅣエンディングからSFⅤゼネラルストーリーへ~ 5 「S.I.N.が研究していた細胞爆発について調べていくうちに、あなたのターゲットにヒットしちゃったのよ」 「わたしのターゲット?」 「パソコンの中の彼よ」 …

連載小説 その4

連載小説 その1 その2 その3 連載短編小説 春麗の女子会 ~SFⅣエンディングからSFⅤゼネラルストーリーへ~ 4 リュウに内在する類まれなる潜在能力。殺意の波動は負の作用によるものだとすれば、正の作用を起こせばどんな波動を発することができるのだろ…

連載小説 その3

連載小説 その1 その2 連載短編小説 春麗の女子会 ~SFⅣエンディングからSFⅤゼネラルストーリーへ~ 3 リュウには家族がいない。帰る家も、安らぎを与えてくれる恋人もいない。リュウという人物を追いかけていくうちに思い浮かぶようになったのは「天涯孤…

連載小説 その2

連載小説 その1 連載短編小説 春麗の女子会 ~SFⅣエンディングからSFⅤゼネラルストーリーへ~ 2 殺意の波動による超人的な破壊能力をベガもセスも狙っているのはまちがいない。ケンの話によれば、彼らの流派の源流は暗殺拳なのだそうだ。わたしはICPOの情報…

連載小説 その1

連載短編小説 春麗の女子会 ~SFⅣエンディングからSFⅤゼネラルストーリーへ~ 1 ふーっ、とパソコンの手を止めて息をつく。 窓の外に目をやればすでに夜。今日も残業・・・とはいっても、これは私的な作業。わたしには誰に何と言われようともやり遂げなけれ…

ブログで連載小説を開始します。毎日更新!!

今年も残すところ2週間ほどになりました。 みなさまにとって2017年はどんな年でしたか? 筆者にとってはとても意味のある年でした。HPにつづってきたことを振り返ってみて改めてそう思います。 このブログやHPでもいろいろ書かせていただいてありがたか…