リュウと春麗の萌え日記   (そま)

リュウと春麗の萌え日記

「魔界村」のかざぐるまに隠された謎

思い返せば、小学生だった筆者はなぜかどうしてか「魔界村」が気になって仕方なく、スーパーの端っこに置いてあったアーケード版の「魔界村」がやりたくて、数百円を手にして遊んだ記憶があるのです。自分の意思でゲームをしに行ったのはこれが最初で最後でした。

 

 

なんで「魔界村」だったのだろう? あの「かざぐるま」がすごく印象的だったのです。魔界なのになんで「かざぐるま」が出てくるのかが気になってしょうがなかったのです。

 

 

筆者、本当はサタンは怖くてたまらなかったんですよ。幸い、へたっぴな筆者はサタンが出てくる前に終了していましたが。上手な男の子がいて、彼のプレイをいつも横で見ていました。「かざぐるま」が出てくるのを!(笑)

 

 

「かざぐるま」見たさに「魔界村」をやっていた筆者はやはり子供のころから異端児でしたね~(笑)

 

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そんなことで「魔界村」を作ったカプコンという会社はすごい!と子供心に思ったものです。

 

 

ちなみに「魔界村」についての情報をウィキペディアから引用してみました。

魔界村 - Wikipedia

 

ナイト アーサー

主人公。王国に使える騎士。後の作品では28歳と設定されている[5]
プリンセス プリンプリン
本作のヒロイン。王国の姫君でアーサーの恋人。サタンに連れ去られる。本作では16歳[6]、3年後である『大魔界村』以降の作品では19歳と設定されている[5]
本作ではスリーサイズは明記されてないが、作品によってはスリーサイズが明記されているのもある。『大魔界村』でのスリーサイズは、B83・W50・H89。『超魔界村』でのスリーサイズは、B88・W58・H90

 

 

やはりヒーローがヒロインを魔物から救い出すという王道のストーリーでしたね。

 

それにしてもこのころからヒロインのスリーサイズが設定されていたのですね。青字は春麗さんと同じですね~。鉄板の理想的サイズなのでしょうね~。キャラ愛に満ちたカプコンさんは本当に素晴らしい会社だと思います。

 

 

筆者、なぜに「かざぐるま」に執着していたのかの謎がようやく解けたのです。

 

このころ、NHKみんなのうた」に小林幸子さんの「かざぐるま」という歌がありまして、この曲とアニメーションに強烈に惹かれ、毎日この曲聴きたさに「みんなのうた」を見ていたことを思い出したのです。

 

 

「かざぐるま」の歌詞をあらためて聴いてみて、そうだったんだ・・・。と感慨深く思いふけってしまいました。

 

 

遠くに光るあの星は 何万年も前の輝き

 

今わたしの胸に飛び込んだんだ わたしの知らない昔の人が

 

うれしくてうれしくて 今わたしの胸に伝えに来たんだ・・・

 

 

このころ筆者は神武天皇ナガスネヒコが戦った土地に住んでいたのです。当時、古戦場と知らずに惹かれた場所(近鉄の生駒トンネル)があり、そこへ何度も行きたいと思っていたことも思い出しました。実に不思議な感覚です。

 

 

カプコンさんとのご縁は、魔界村の頃からだったんだと思うと、実は長~くお世話になってきたのだなあ~。と思います。

 

筆者にとって人生ではじめてはまったアーケードゲームが「魔界村」。

 

ファミコンでは「ロックマン」。面白くて冬休みはどっぷりやりこみました。

 

そしてスーファミでは「ファイナルファイト」にはまっていたことも思い出しました。

 

主人公のコーディはカッコよかったけど、衝撃は来なかったな~。

 

やはりストⅡのリュウさんは筆者にとって強烈なインパクトを受けたキャラでありナガスネヒコという古代人でもあり、衝撃を受けたのは必然だったのかもしれないなあと改めて思います。

 

このことについてはHPのコンテンツ「リュウ春麗神隠し」に書いています。

リュウと春麗の小説たち2017 ストリートファイター - ストリートファイター リュウと春麗の小説たち

 


みんなのうた 風ぐるま

 

もう一度アニメーション付きで聴いてみたいです。このアニメーションは、記憶の鍵を開けてくれる何かがあったように思います。

 

古代人とつながれる何か。

 

筆者は小学生のころからナガスネヒコに呼ばれていたのかもしれないな~と思いました。

ストⅣは秀作ムービーだった!

 今さらだから白状しますけどね。ストⅣムービーはあまり意識して見てなかったんですよ。

 

最近になって、ストⅣムービーが気になって再度視聴してみたのです。

 

なんと、この作品は、ストⅡムービーの続編であり、ストⅤゼネストの前編であることが判明しましたよ!!

 

ストⅡ→Ⅳ→Ⅴ

 

まあ、当然なんですけどね(笑)

 

これらムービーは各作品が一話完結に見えてそうではないということです。Ⅱ、Ⅳ、Ⅴこれらはすべてつながっていて、一大巨編だったということです。

 

Ⅱはプロローグ、Ⅳは主題、そしてⅤはクライマックス。

 

各キャラの目的とスタンス、相関関係が次第に明確化されてゆき、外面描写、内面描写はそれぞれの作品ごとに描き分けられています。

 

あらすじはこう。

 

Ⅱムービー。リュウケンの組み合わせではベガ様倒せず。

 

Ⅳではケンはイライザさんを守るため、リュウさん一人でラスボス戦に。リュウさん、セスに半殺しにされるも辛勝する。しかし殺意の波動は克服できず。

 

Ⅴではリュウ春の一体化により、リュウさんひとりでベガ様倒す。迷いはないと確信しついに殺意の波動を克服!!!!

 

要するに、リュウさんが春麗さんにたどり着くまでのストーリーだったということです。

 

Ⅱの時点でリュウ春の接点すらなかったのは、プロローグに過ぎなかったから。

 

Ⅳではリュウさんはさくらちゃんと、春麗さんはガイル少佐と行動します。これは非常に重要な伏線ですよ。これもすべてゼネストにつながってゆくの。

  

作品を多視点で読み解くとおもしろいですよ。

 

たとえば春麗さんについて、興味深いことを書いてみましょうか。

 

Ⅱはガイル少佐とコンビ結成。そりゃあ目的が一致しているからね。次第にえらい仲良しになっちゃうんだよ。

 

でもね、春麗さんは初対面のガイル少佐に握手を求めたのに、ぶっきらぼうに断られちゃうの。これ、超超重大伏線!!!!(意味わかりますよね?)

 

Ⅳはいよいよガイル少佐、シャドルーをだしに奥さんほったらかしで、春麗さんと密会の日々。。。でも春麗さん、ガイル少佐の下心(←まったくないとは言わせませんぞ!)に気づいていないの。ガード堅そうでも鈍感なのは、誰かさんと一緒だわ。

 

Ⅴでもガイル春麗黄金コンビ再結成!!でもこのふたり、ベガ様にまったく歯が立たないの。それどころかガイル少佐、ベガ様から春麗さんを守れなかったの。

 

じゃあ、春麗さんにとってのヒーローはどこにいるの!? さあ、ゼネストで伏線回収だ!!

 

・・・という視点で見る。

 

 

春麗さんについてもうひとつ、書いてみますね。

 

Ⅱでは美しき女性格闘家であり、華麗なる戦いぶりを披露するも、シャワーシーンでナイスバディをご披露される(笑)彼氏はいないがガイル少佐と行動する。

 

Ⅳでの春麗さんは知的敏腕冷徹美人。ガイル少佐と密会するもあくまでも仕事上のパートナー。私情を見せないクールな脇役に徹している。だって、ヒロインはイライザさんだから。

 

Ⅴの春麗さん、ついにヒロインの座をゲット! Ⅳとは対照的な、感情豊かで母性愛にあふれる一面がひときわ光る。家庭にあこがれ子供欲しさが何気に表明される。でも彼氏いないよ? ヒーローはだあれ? 

 

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HP、更新していました。よろしかったらどうぞ~。

 

ひさびさにHPの小説書こうと思います。今年中に書きますね。

リュウと春麗の小説たち2017 ストリートファイター - ストリートファイター リュウと春麗の小説たち

 

 

ケンとリュウさんについての考察

まずはあらためてケンについて書いてみたい。

 

 

ケンは初期設定では日本人であるにもかかわらず、髪を金髪に染め、赤い道着に身を包んだチャラこい武道家という印象を与えるキャラだった。

 

 

リュウさんのライバル的存在として生み出された彼は、剛毅朴訥で努力型のリュウさんとは対照的に、天真爛漫の天才肌なキャラとして位置づけられた。

 

 

しかし、ストⅡムービー、Ⅳムービーを改めて見てみると、全然チャラくないのだ。師匠に対しての礼儀と敬意はちゃんと持っているし、稽古もまじめにやっていた様子。

 

 

彼は格闘家ではあるが、四六時中修行に没頭することなく、バランスよく私生活をエンジョイしている。

 

 

そして、彼女(イライザさん)の前では普通の男としてふるまい、デートを心から楽しむことができる男なのである。

 

 

モテる男は女の話を聞くことができる男だ。イライザさんは普通の女性なのだから、ケンは格闘一辺倒の話題で埋め尽くしたりしないだろう。格闘家としての顔はあくまでも戦う必要のある時にしか見せることはないようだ。

 

 

ケンはイライザさん一筋だ。だからちゃんと結婚もした。ケンはチャラいどころか、誠実な男なのである。ここまではⅡのエンディングまでのストーリー。

 

 

Ⅳのムービーでは、多忙であっても仕事と家庭を両立させようとする姿を見せてくれる。ケンは地に足をつけて現実世界に向き合い、社会的責任を果たしている。

 

 

イライザさんとの時間がなかなか作れなくても、子供は作れた。それでまた、夫婦仲が良くなった。

 

 

地位名誉財力全米最強イケメン愛妻家のケンは実に理想的な男性なのである。ここまで書いてみて、筆者も「ケンがいい~~!」と思ってしまった。ごめん、リュウさん。

 

対照的なキャラ設定とはいえ、ケンのことを書けば書くほど、リュウさんがとても不憫に思えてくる。リュウさんはまったくモテない男であることが証明されたと言ってもよい。

 

 

共に生きていくことを想像することさえ困難な男。結婚生活などありえないくらい現実離れした男。

 

 

そんな男に群がってくるのは、暑苦しいサイコパス基地外格闘家野郎ども。うわぁ~~~ほとんど悪夢だわ。リュウさん、さらに不憫・・・。

 

 

要するにリュウさんとケンを同列に語ることはできないのだ。なぜならば、彼らは役割が違うから。

 

 

ケンはどんなに現実世界での成功者であったとしても、ベガ様を倒す役割を担っていない。それは本人がよく知っている。

 

 

リュウさんはどんなに現実世界で不遇であったとしても、彼はベガ様を倒さなければならない役割を担わされている世界で唯一の男なのである。

 

 

赤いハチマキに道着姿が一張羅の彼は、日の丸を背負う日本の魂を担ったキャラであり、この世界に新たなる王道を示す役割が課せられているから。

 

 

リュウさんのミッションは、闇の支配者から人類を救済すること。それが主人公、すなわちヒーローたる使命。

 

 

天涯孤独で物質的富は何一つ与えられず、殺意の波動に呪われた不遇の主人公には、一縷の望みが託されている。

 

 

それは、現代文明に染まらず統治されざるキャラゆえに引き起こすことのできるパラダイムシフト。

  

 

彼は文明を書き換えるという役割を担っているのだ。

 

 

そのミッションを実行するために必要なトリガーが彼の中に隠されている。それを彼自身が見つけようと苦しみもがいてきたわけで。

 

 

それを筆者は1992年7月からわかっていたわけで。

 

 

それが開示されたのが2016年のゼネストなわけで。

 

 

リュウさんのトリガーは、春麗さんとの握手。すなわち男女の 結び。契り。

 

 

それによってベガ様とシャドルー基地の崩壊が引き起こされた。これを意味するのは闇の支配文明の終焉。すなわち次世代領域へのパラダイムシフト。これが新たなる王道。

 

 

不遇の主人公は、人類を闇の支配から救った英雄へと変容を遂げたのだ。

 

 

春麗さんとくっついたおかげで。

 

 

・・・。

 

 

長かったあ~~。

 

 

三次元では25年間も待ったけれど、二次元ではたった2年間の出来事。

 

 

リュウさん、よく辛抱されました。これからは堂々と春麗さんといちゃついて、ケンをドン引きさせてあげてください。ヒーローはヒロインとくっつかなきゃダメ! これがリュウさんの新たなる王道。

 

 

リュウさんの個人的なパラダイムシフトは、春麗さんとラブラブになって「いのちを生み出す」ことなんだ。

 

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30歳未満のリュウさんに愛の手を。

昨日『君の名は。』の小説を読了しました。

 

 

新海監督さんご自身の手によって書かれた小説でした。先に映画を観ていましたので、文字を追うごとに映像がありありと脳内に投影され、音楽がまことしやかに流れてきました。

 

 

「映画は原作(小説)を超えられない」というけれど、そんなことはない。内面描写は映画でも十分に表現されているから、むしろ映像美をあますことなく味わえる映画のほうがお勧めできる作品だと思いました。

 

 

いまどきの17歳の男女の心象を、よくここまで書いておられるなあと思いました。筆者はどうも書き手側の立場で読んでしまう。なるほど、こういう風に表現するのか~と。

 

 

男と女を同時進行で読ませる一人称小説。たいがいは内面の世界観を深く掘り下げて書くが、17歳だからそこはさらりと。だからリズムよく読める。

 

 

17歳という設定が、この作品の勝因だと思う。17歳は少年少女のカテゴリーを卒業した青年二年目 。これが青二才の強みであり弱みでもある。

 

 

17歳という限定的な年齢ははっきり言って、人生最強の年齢。なぜなら、体力は言うまでもなく、怖さを知らず、責任を負わず、若さの途上にあって、完成手前にも満たないもろさをはらみつつ、自分は何でも知っているという傲慢さの極みは行動力へと転換され、身体知を体得してゆく年頃だから。

 

 

これが18歳ともなれば、受験というリアル社会の枠組みに収まらなければならない現実が要求され、タイムリミットを示されるがゆえに、もがきながらも受諾されてゆく。17歳まで許されていた無邪気さと無謀さはやがて息をひそめ、そのまま賢く大人になってゆく。

 

 

大ヒットした創作物の主人公はたいてい17歳。世界を相手に、恐れず冒険できる臨界点。

 

 

ひるがえって、わがリュウさん。彼は初出のスト2の時点ですでに27歳。体力が物言う格闘家としてのピークはとうに過ぎている青年シニア。なのに彼は「俺より強いやつに会いに行く」というキャッチフレーズで生み出された修行中の格闘家なのである。

 

 

おそらく、リュウさんの場合は17歳じゃあ、ダメだったんだろうと思う。青二才の格闘家なんて、幼稚園児が描いた絵のようにあまりにもチャチなのだ。

 

 

要するに、27歳という年齢は、格闘家としてはすでに辛酸をなめ、自分の力量を痛いほど思い知り、人生の転換を迫られ始める年ごろを超えてもなおかつ、格闘家として生きてきた道を変えられず、もしくは突き進んだ以上はどうしても求める答えが知りたいがゆえに、格闘家をやっているという格闘家である必要があったのだろう。

 

 

さらに彼の場合、殺意の波動なる呪いがかけられている。一般論なら、格闘家をやめちゃえば治る。カウンセラーなら「ほかの生き方をしてごらん」と言うだろう。精神科医ならば統合失調症の薬を処方するだろう。彼は、世間では「ビョーキ」なのだ。

 

 

しかし、彼は格ゲーの主人公なのである。

 

 

彼を取り巻く登場人物に、誰一人として「正論」を「アドバイス」するキャラはいない。現実主義者のケンでさえ、リュウさんに助言ひとつしない。むしろ内心、狂ってしまうほど格闘の世界にのめりこんでしまったリュウさんをうらやんでさえいる。

 

 

リュウさんは27歳。あえて27歳。Ⅳで28歳、その後がⅤだから、29歳未満なのか29歳以上なのか? いずれにせよ「青年」とは、30歳未満までをいうらしい。彼はぎりぎり青年ではあるが古参の格闘家であることはまちがいない。

 

 

しかし彼の住まう二次元世界は実に都合よくできており、年長ファイターは案外少なくない。壮年はともかく、老年もいる。その場合、人間離れしたキャラ設定ではあるが。

 

 

要するに男性にとって30歳未満というのは一般的にまだ挑戦が許される。もしくは結果を見極めようとする猶予が与えられている年齢なのかもしれない。

 

 

三次元世界では一般的に30を超えると現実を否が応でも直視させられ始める。親がとやかく言い始める。とかいうめんどくさい年齢。

 

 

しかしリュウさんは社会の枠組みに収まらず、親兄弟もないがゆえに、制限されるものが何一つない。しかし殺意の波動をひきずれば、間違いなく豪鬼化してしまうことは明白なわけで。

 

 

筆者は初代スト2を手にしたとき、27歳なの?と思ってしまった。だって当時の筆者は人生最強の女子高生。はっきり言って27歳など論外、のはずだったのに・・・。

 

 

今なら27歳の理由がわかる。社会に出て若気の至りも体験し、世間というものがわかってくる頃。無茶とか勢いだけの怖さも、先を読む知恵も、自分のスタンスを客観的に見る賢さも身についてくるのが27歳。逆に論理的戦術を携えて挑戦できるのも27歳。けれど彼の場合は少々事情が異なっている。

 

 

リュウさんには世間も常識も一般論も通用しない。彼を縛り付ける要素は何一つない。そして彼自身、帰属意識がまったくない。だから豪鬼化してもまったく問題ない、のにである。

 

 

彼、豪鬼化するのはいやなんだ。

 

 

どんなに強くても、鬼みたくなりたくないらしい。非情になり切れないから? それは弱さ?

 

 

男がたった一人で、生涯男としか関わらずに生きて、衆道に染まらず、外道にそれず答えを見いだせるのならば、すでに悟っている人。でもリュウさんまだ悟れてない。かといって鬼になりきれない。じゃあどうするの?

 

 

君の名は。』の17歳の主人公はとっくに知っていた。魂が自分のかたわれを探し求めていたということを。忘れていた記憶の中で求めていたのは、陰と陽の再会。17歳でこれを物語の主題として演じていた「瀧くん」と「三葉」さんは、実はすんごい大人だった。

 

 

17歳のときに体験した物語は、やがて忘れ、5年たってふたりはもう一度出会ってストーリーは幕を下ろす。

 

 

それでも22歳。瀧くん22歳だよ~。三葉さんは25歳。・・・三つ年上なのかあ。それもいいよね~。

 

 

・・・。

 

 

ああ~~~。。。

 

 

25年間も浮かばれないリュウさんにどなたか愛の手を・・・。

 

 

愛の手?

 

 

春麗さんが差し伸べてくれたね!!!!

 

 

で、リュウさん、春麗さんと握手してすんなりベガ様倒しちゃったよ??

 

 

で、それで終わりじゃあないよね!?

  

 

リュウさん、もちろん春麗さんに突き進むよね???

 

 

だって、今まで答えを求めてまっしぐらに来たんだからね!! 当然、春麗さんにまっしぐらよね??

 

 

17歳の瀧くんがそれをやってのけたんだからね!! で、観衆は感動の涙を流したんだからね。

 

 

Ⅳで「いのちを生み出す力」に気づいたリュウさんは、やっと見つけた春麗さんと「いのち」を生み出さなきゃ、答えにならないんだからね!!!

  

 

Ⅴでは何気に春麗さんの生みのお父様によるウェディングドレス姿が開示されちゃってたんだよ??? それって、娘を嫁に出すってことだよね?? 

 

 

ちなみに、リュウさんが29歳だとするならば、4歳年下の春麗さんは25歳!!「お年頃」なのであります!! 「お年頃」って、何だ!?

 

 

さ~あ、今後の展開は期待「」ですな~~~!!! 

リュウと春麗の神隠し番外編の続編。

今回はHPの続編ですよ。

(リュウと春麗の神隠し 番外編 - ストリートファイター リュウと春麗の小説たち

とても重要なことなので再度書かせていただきますね。  

 

 

リュウさんはまぎれもなく「日本の魂を一手に担うキャラ」として生み出されました。これはどこのゲームメーカー様も手を付けておられなかったことです。

 

 

かの任天堂さんでさえ、その領域に踏み入れてはおられませんでした。マリオが生み出されて何十年経とうが、マリオは日本の魂を担うキャラとはなりえないのですから。

 

 

何よりもスーファミ版初代ストⅡが世に出されたときの衝撃はすごかった。水野美紀さん扮する春麗さんのコスプレCM効果は絶大でしたし、ゲーム雑誌はこぞってストⅡを取り上げていたものです。

 

 

かくいう筆者は、弟が買ってきたスーファミ版ストⅡの説明書にあったリュウさんのプロフィールを見て脳天に稲妻が落ちたかのような衝撃を受けたのがそもそものきっかけで、探求の道を歩み始めたのでした。そしてリュウさんには春麗さんとくっつけなければならないのだ!!という確信を得ていたのです。

 

 

それからいろいろなゲーム雑誌を買いあさって読んでいました。ストⅡ漫画、小説、CDなどなど、見つけたストⅡ関連発行物はお小遣いをはたいてほとんど買いました。

 

 

しかし筆者は、ゲームのテクニックとか攻略法にはまったく関心がなく、リュウさんの求める答えが知りたくて知りたくて、どうしようもなかったのです。そしてリュウさんと春麗さんのラブラブ話が読みたくてたまらなかったのです。

 

 

リュウさんの求めていた答えは「真の格闘家」とは?「真の強さとは?」ということ。

そんな答えなどどこにもなく、そして隆春のラブラブ話も最初はありましたけど、さくらちゃんが出てきた頃からすっかりなくなってしまい、隠し持っていたストⅡ関連発行物はほとんど捨てたか古本屋さんに売ってしまいました。

 

 

筆者はなぜか今年の9月から気づきを得てHPで暗号解読Ⅱを書いてきましたが、ものすごく腑に落ちたのです。(これはあくまでも筆者の個人的見解ですよ)

 

 

主人公が真理を求めてさすらいの旅に出たのではありますが、答えを見つけるどころか、殺意の波動に苦しむという設定まで付加され、長きにわたりアンチヒーローとしての役どころを担ってきたのがリュウさんです。

 

 

アンチヒーローの属性を持ったままボスキャラを倒してクリアーしても、優勝が目的ではない彼は、むなしく去ってしまうのです。そして修行に打ち込み求道し続ける。25年間も答えを探し求めてきたのです。

 

 

その答えは、日本人の魂の奥底に封印されていて、表の世界で探しているだけでは見つけ出せない何かのような気がしていました。

 

 

その封印を解除するためにリュウさんは生み出され、旅に遣わされたのではないかと感じていました。なぜなら、リュウさんは道着に赤いハチマキ姿という日の丸を背負った武道家であり、日本の魂を一手に担うキャラだから。そして時代の空気を吸ったものよりも、新たなる王道を示すために生み出されたキャラだから。

 

 

そのような大役を担ったリュウさんが主人公だったからこそ、このゲームは人々の魂を揺さぶったのだと思います。そしてリュウさんこそ闇の支配者から人類を解放してくれる真の王者となれる素質を備えたキャラなのです。だからこそ偉大な主人公として認知されてきたのだと思います。

 

 

けれども特筆すべきは、リュウさんには家も職も家族も彼女も与えられず、靴さえ履かせてもらえずにおよそ現代人とは思えない、極限まで物質をそぎ落とされたキャラでありながら、持たされたのは真理への渇望感と殺意の波動だけ。

 

 

彼は求道者でありながらアンチヒーローの属性を課せられていて、なおかつ日本の魂を担う使命を持たされたキャラという特異な主人公なのです。

 

 

リュウさんが真なる答えを求め続ける原動力となったのは、彼の中に封印されてきた遺伝子が彼を突き動かしていたからなのでしょう。彼は遺伝子の意思に動かされてきたからこそ、あくなき求道の道を突き進んでこれたのです。

 

 

わたたしたちは、顕在意識に上らないレベルでリュウさんに共感を覚えていたからこそ、このゲームは大ヒットしたし、長年愛され続けたのだと思います。

 

 

その証拠に、赤い道着を着たリア充のケンが日本人代表の主人公だったとしたら、ここまで大ヒットしなかったはずなのです。少なくとも筆者の脳天に稲妻のごとく衝撃は来なかった。

 

 

主人公が理不尽にもアンチヒーローに貶められている答えを探求するならば、無意識集合意識に鍵がある。ならばその意味は?

 

 

日本人には長年にわたって貶められたヒーロー像がサブリミナル的に刷り込まれていたとしたら? そのオリジナルが日本人の集合意識に隠されていたとしたら? 

 

 

記憶の鍵は、あらゆる次元・時空に隠されていて、自我意識では決して開かない仕組みになっています。

 

 

特に映像には暗号が刻印されていて、周波数変換(球体認識・統合意識)で読み解けばキーワードを拾い上げることができる。その際必要なのは、暗号解読コードを保持していること。コードがなければ情報を解読できないしくみになっている。コードとは銀河の転生履歴の認証のようなもの。それは以心伝心で情報を共有できるか否かでわかるものと説明できるかもしれない。

 

 

このとき働かせるのは直観のみ。論理でも知識でも理屈でも五感でも感情でもなく、あるがままの意識でプログラムすればダイレクトな答えがひらめきとなって返ってくる。

 

 

リュウさんに刻印されたコードは日本人なら誰でも持っている。だからこそ彼がどんなに過酷なアンチヒーローだったとしても、日本ではリュウさんがキャラの中で最も人気があるのです。これはおそらく25年間不動の地位。

 

 

筆者の場合はこの手法で、彼がアンチヒーローであり続けなければならなかった真の理由がわかってしまったのです。(あくまでも筆者の印象です)

 

 

筆者が見つけた答えを、審神者(さにわ)の方に判断していただければベストだったな~と思っていましたが、なんと、記事をアップした翌日お会いした御神業師様がおっしゃるキーワードすべてが筆者の見つけた答えと同じだったので驚愕しました。(リュウと春麗の神隠し 番外編

 

 

日本神界を統べる御方が審神者になってくださったのだと筆者は思いました。

 

 

なんとしょっぱなから縄文の遮光器土偶の写真を見せてくださいました。そしてアラハバキ神を封印から解除され、筆者のいる場に三柱の縄文神を連れてこられたのです。それも弥生の神々がたくさん来られている中で。

 

 

そして出てきたキーワードがなんと神武とニギハヤヒナガスネヒコ。そしてスサノオとアマテラス。さらに歴代天皇の御霊が筆者のいる場に見学に来られていたこと・・・。

 

 

縄文神vs弥生神と歴代天皇の構図はまさに「神武東征」以来の深き因縁・・・。筆者がHPで書いてきた「リュウ春麗神隠し」はもはや書かされていたとしか言えません・・・。

 

 

実はナガスネヒコアテルイの先祖であることはわかっていました。だからアテルイとモレの塚に行かなければならないとわかっていたけれど、スケジュール的にかなわなかったのです。

 

 

それに、筆者はニギハヤヒの墓ではなく、三輪山に行かなければならないと思っていたのだけれど、やはりスケジュール的にかなわなかったのでした。

 

 

なんと御神業師様は、アテルイの塚が大阪にあることと、三輪山に行ったが災害で道がふさがっていて登れなかったことをおっしゃいました。筆者は何も言っていないのにです。御神業師様がおっしゃることすべてが筆者の見出した答えとリンクしていました。

 

 

ちなみに『君の名は。』は記憶を呼び起こす映像が仕込まれています。それは岐阜県にあった超古代文明。あの映画を見て記憶のカギが外された人々によって、封印されてきた超古代文明を顕在意識に引き上げる現象が起きているはず。

 

 

ゼネスト』は世間ではあまり騒がれないけれど、リュウさんの変化に気づいた方ならば、何らかの記憶のカギが外されているはずです。それが日本の魂に課せられていた封印解除のトリガーとなるのです。リュウさんは言語を用いず、映像でそれを示しているから。

 

 

彼はまぎれもなく、縄文人の魂が刻印されたキャラ。そして春麗さんもまた、縄文女神のエッセンスをすべて凝縮されたキャラ。なぜならばリュウさんと春麗さんの生みの親であるあきまん様は、縄文人アイヌ)の文化が色濃く残る北海道出身の方だから。春麗さんについてはHPに詳しく書きました。(リュウと春麗の神隠し その4 )

 

 

この混沌とした世界を救う一縷の光は、日本人の縄文遺伝子を目覚めさせること。しかしそれは闇の支配者がもっとも封印しておきたいこと。

 

 

闇の支配者から世界を救うキャラとして生み出されたリュウさんは、三次元レベルでも大変重要なミッションが課せられていたのです。なぜならそれは銀河レベルの計画だから。

 

 

これからリュウさんのファンであり続けてきた方々の中から、目覚めだす方が出てきます。そして100匹目の猿現象が起きると思います。

 

 

筆者もようやくこのゲームに25年間も隠されてきた宇宙の意図がわかるようになりました。

 

 

そしてⅢの世界観は次世代領域。ここへたどり着くためにはⅤに仕掛けられた暗号を解読しなければ進めないのです。このゲームは本当に宇宙の意図が三次元に物質化された創作物だとつくづく思います。

  

 

リュウさんのミッションは、Ⅴで見事に果たしたことに尽きるのです。それは、スサノオヤマタノオロチを退治して、クシナダ姫を救い出すという筋書きどおりのストーリーをリュウさんが見事にクリアーしたことで証明されたから。

 

 

そして・・・。

 

 

リュウさんに彼女がいなかった最大の理由はちゃんとあったのです。彼の魂のツインである縄文女神である春麗さんを探し出すミッションがストーリーの裏に課せられていたからだと今ならわかります。 

 

 

アンチヒーローは、ヒロインを見つけ出し魔物を倒してはじめてヒーローになれるという筋書きがある。だから春麗さんと握手のシーンが彼の封印が解除された最大の鍵となったわけなのです。

 

 

25年間求め続けたリュウさんがやっと答えにたどり着いたのです。春麗さんという答えに・・・。

 

 

晴れてヒーローに変容を遂げたリュウさんをどうか春麗さんと結婚させてあげてください。春麗さんと結婚して初めて、ヒーローの物語が完成するのですから。

 

 

このふたりが公式でくっつかなければ、リュウさんは永遠にヒーローとして完成できないのですよ。完成できなきゃⅢへ進めませんからね! ふたりが結婚してはじめて、Ⅲの次元界へ進むことができるんですからね! これも筆者の妄想と思ってくださって結構ですけどね!!

 

 

ずっとリュウさんの偉業をたたえていたい。 長年アンチヒーローだった彼が、世界最強のヒーローに変容した姿を瞼に焼き付けていたい。彼の偉業を、もっと広く共有してもらいたいと切に思うのです。

 

 

リュウさんに課せられていたミッションである日本の魂の封印を見事に解除し、新たなる王道を提示したリュウさんの物語は、改ざんされた日本の神話を正しく書き換えたことと同じことなのだから。

  

リュウと春麗の神隠し 番外編

番外編をアップしました。ストリートファイターシリーズは神懸かりの格ゲーであったことがこれで確実となりましたよ。

 

筆者はHPを開設したころには思いもよらなかった結末を体験してしまいました。

 

これからは覚悟して生きていきますよ。

 

いつもありがとうございます。

 

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HPは直観の情報空間です。

思えばゼネストを見てから約1年3か月、毎日毎日HPかブログを書くための作業を継続してきたのでした。

 

自由時間と深夜はほとんどこの作業で占められました。なぜか書かなきゃいけない気がするので書いてきました。

 

こんなこと書いたら、ドン引きされるやろな~。と思いながらいつもアップしているのですが、もはや開き直りの境地。

 

いつもいつも、書き終えるころ「ん?」またもや続きがあるの!?の連続でここまで来てしまいました。

 

そんなことで、続きをアップしました。よろしかったら、どうぞ。

 

いつもありがとうございます。

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