ストⅢで遊んでいます。
相変わらずへたっぴで申し訳ないのですが、どうしてもリュウさんがいいので、リュウ使いです。
春麗さん、めっちゃ強いですね。強烈に強い。
アタシが最弱なだけなの。ごめんね、リュウさん。
そんな春麗さんに負けっぱなしなリュウさんを見て、妄想小説を一編。
ⅢはⅤの後の世界観ですから、Ⅴよりふたりの距離が近づいていますのであしからず。
春麗 「どうしたの!? あなたらしくないわ。もっと全力を出しなさい!」
(鮮やかすぎる負けっぷりに、リュウは大の字になって空を見上げている)
リュウ「さすがだな。いい蹴りだった。惚れ惚れするよ」
(春麗は仰向けになったままのリュウに近寄った。リュウは満面の笑みだ)
春麗 「あなたが本気出さなきゃ勝ってもうれしくないわ」
リュウ「俺はいつだって本気だぜ?」
春麗 「ううん、ちっとも本気で勝負してくれないんだもの。以前みたいに」
(リュウの右目周辺に青あざができている。そして腫れ上がった顔面部にそっと触れた)
春麗 「わたしにはもう、全力を出してくれないのね」
リュウ「いや、春麗は強いよ。俺よりずっと強い。だから何度でも挑戦するよ」
春麗 「じゃあ、わたしには顔面にもチェストにもボディにも攻撃してこないのは、どうして?」
リュウ「・・・」
春麗 「遠慮なんていらないのに」
リュウ「遠慮はしない。ただ殴る蹴るだけじゃあ、つまらないだろ?」
春麗 「あっ!!」
春麗 「ね、寝技!?」
リュウ「俺の隠し技」
春麗 「そんなのコマンドにないわ」
(春麗、抵抗せず)
春麗 「ずっとこのままで・・・」
リュウ「・・・」
春麗 「でも、苦しいわ」
リュウ「だったら・・・」
春麗 「!」
(春麗、呆然)
春麗 「そんな技を隠し持っていたのなら・・・」
春麗 「もっとはやく使ってくれたらよかったのに」
リュウ「Ⅴを待たねば使えなかった」
春麗 「・・・」
春麗 「でも、アレコスでこの技は・・・」
リュウ「確かに・・・。いや、今度はアレコスでぜひとも」*
リュウ「男なら当然だろ」
春麗 「だって、今までだったら修行中の身だからって」
リュウ「ベガ倒してしまったからなあ、俺」
春麗 「それを言われちゃ・・・」
リュウ「これからは遠慮なく勝ちをもらいにいくからな」
* 追記:Ⅲにアレコスはありません。リュウさん残念でした!
ラブラブ炸裂しております=3 こんな展開もあっていいよね(*´ω`*)
ゼネスト効果は計り知れない!
リュウさんには春麗さんにしか発動しない隠しコマンドがあったらいいのに。
寝技も立派な技ですからね。お顔への攻撃にはチューで。(SAですよ!)
しかしボルテージは両者全開まで回復してしまうという・・・。エンドレス?(゚∀゚)
とにかくこのふたりは対戦してもいちゃついている図がいちばんお似合いなわけで。
HOTバージョンだったら危なっかしくって、もうっ!!ドキドキ・・・猛暑なのに、熱々でゴメンネ!
皆さまに暑中お見舞い申し上げます。涼しい部屋にいながら隆春でさらに熱くなりましょう。
いやあ、妄想は実に精神衛生上よろしいですな~。元気になれる。!(^^)!
リュウと春麗の小説たち2017 ストリートファイター - ストリートファイター リュウと春麗の小説たち