リュウと春麗の萌え日記   (そま)

リュウと春麗の萌え日記

リュウさんがベガ様を倒せた理由が知りたいのだ!

この頃思うのだけど。

 

「言葉で表現することにより、想像を制限してしまうことになるのではないか」と。

 

 

でも、たまには楽しみたくて書きたくなる。

そんなときは、妄想を書く。とても小説などといえる代物ではないけれど。

 

 

 

ときどき、ほかの隆春ファンの方は、リュウさんにどんなイメージを持っておられるのだろうと考える。

 

 

ゼロ、Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅲとシリーズによっても違うと思う。

 

 

ゼロはいっそのこと、リュウさんも十代だったらよかったのにと思う。

まだお互い責任なくて、自由でいい。だから、自由に書ける。

 

 

そもそも、Ⅱの時点ですでにリュウさん27歳? 春麗ちゃん23歳?

 

この設定、もう少し若かったらな~と思う。リュウさんが24歳くらいで、春麗ちゃんが二十歳くらいがちょうどよかったのにと思う。

 

 

Ⅳのリュウさん、ムービーでは住所不定無職っぽくて、餓死寸前だった。

28歳くらいなの? ちょっと不憫な気がする年齢設定。

ケンは豪邸に住んでるアメリカを代表する財閥の社長さんで、奥さんとの間に赤ちゃんができたというのに。

 

でもね、Ⅳはケンの物語。

 

表の世界で活躍するケンの社会的責任を背負った格闘家としての葛藤を描いている。

ケンは最後に答えを見出すの。殺意の波動に狂ったリュウさんの姿を見て。

 

住所不定無職で餓死寸前の基地外格闘家もとい、規格外の格闘家リュウさんを対極の存在としてコントラストを描写している作品。

 

Ⅳでリュウさん、こんなセリフを言ってました。

 

 

――リュウ対セスのクライマックスのシーンにて

 

リュウ 

「強くありたい。そう思いながら今日まで来た。強いとはどういうことなのか、力とは何なのか。それすらわからないままにな。ただひとつ、おまえの言葉ではっきりとわかった。

 

俺の求めている力は、決しておまえの言うようなものではないということだ。 ただ

 

人の持つ力、それは生命(いのち)を生み出す力。

 

生命こそ力の源であり、再び帰り着く場所。それを傷つけ壊していく。そんな力は自らを否定していることと同じ。待っているのは滅びの道だ。

 

だから俺は戦う、人を滅びに導くような力の魔性と。そして証明してみせる。魔の力に負けないことこそが強さと真の力であるということを!」

 

 

――リュウとケンの別れのシーンにて

 

ケン 

リュウ、おまえはあのとき、確かに殺意の波動を抑えてみせた。それなのになぜ?」

 

 

リュウ 

「正直に言うとな、あのときは無我夢中だった。確実にものにしたという自信はまだない。俺にはまだ修行が必要ってことだ」

 

 

ケン 

「まったく、めんどくさい奴だぜ。行ってこい。そして、おまえにしかたどり着けない場所を見てこい。必ずだ」

 

 

リュウ

「ああ、俺も楽しみにしてる。そのときおまえが、どれだけの力を身につけているか。

 

人のからだに宿る力。いのちの力。俺たちは進む道こそ違っても、行き着く先はきっと同じだ

 

 

ケン  「ああ、いつか必ず、俺たちは出会う」 

 

 

以上。

  

 

 

リュウさん、ちゃんとわかっていました。豪鬼化せずに済んでホッとさせられました。

じゃあ、その先どうなるの!?って、ずっと待たされてきたわけで。

 

 

時は流れ2016年、いよいよⅤのゼネラルストーリーが開示された。

 

Ⅳの延長っぽくて、リュウさんの道着はずいぶんくたびれていた。あの道着はきっと、修行の集大成の証なの。だから真打としてベガ様との一騎打ちが許されたのでしょう。

 

 

ここで疑問。

 

 

ズタボロで餓死寸前までテンパってたリュウさんが、殺意の波動を克服できたきっかけは何だったの? そこが知りたいの。

 

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リュウさんを変えたのは、春麗ちゃんとの握手だったの?

 

春麗ちゃんとの握手がなくて、どうやってベガ様を倒せたの?

 

春麗ちゃんとの握手がきっかけじゃないなら、ほかに何があるの?

 

きっかけが春麗ちゃんじゃないのなら、他に誰がいるの?

 

 

 

そこでさらなる疑問を呈するよ?

 

 

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 HOT!なパッケージイラスト。公式は「ワイルドなリュウとセクシーな春麗」だと。

 

何でいつものように戦闘モードのリュウさんじゃないの?

 

しかも、リュウさんの背中には、どうして春麗ちゃんがいるの?

 

今までだったらキャラてんこ盛りの図なのに、なんで春麗ちゃんとふたりきりなの?

 

なんで今まで接点のなかった春麗ちゃんと親しくひっついて見つめあってるの?

 

それも数あるアレコスのなかで、なぜに半裸なの?

 

いままでリュウさんは道着を脱いだことがなかったのに、どうして脱がせちゃったの?

 

そもそも何で、「ワイルドなリュウとセクシーな春麗」のツーショットでふたりが見つめあってるの!?

 

それでいて、内容が殺意の波動を克服してベガ様倒して、春麗ちゃんを守っちゃうんだから、HOT!なふたりのイラストと相関関係あるの!?

 

 

そもそも殺意の波動は、どうしてリュウさんだけに発動しちゃうの?

ケン、ガイル少佐、ダルシム師には発動しないのはなぜなの?

妻帯者にはどうして発動しないの???

 

 

もしかしたら、リュウさんが言っていたセリフが答えなのでしょうか。

 

「人の持つ力、それは生命(いのち)を生み出す力。」

 

 

「人のからだに宿る力。いのちの力。俺たちは進む道こそ違っても、行き着く先はきっと同じだ

 

って、リュウさんⅣのラストで言ってましたから。

 

そういえば、ゼネストのキーとなる人物に子どもが出てきていましたね。

リーフェンちゃん。ただかわいいだけじゃない、芯のある女の子でした。

 

 

ゼネストではリュウさんのセリフ(言葉)はほとんどありません。そのかわり、

 

言葉で表現しないことにより、想像が無制限に繰り広げられる。

 

だったら映像描写とイラストから推察するほかありません。

 

そこで駆使されるのが受け取り手による洞察力。

 

ゆえに、筆者は初出の言葉に至るのであります。

 

「言葉で表現することにより、想像を制限してしまうことになるのではないか」と。

 

 

これ以上のことはHP暗号解読にて・・・。<(_ _)>

暗号解読 - ストリートファイター リュウと春麗の小説たち

 

ゼネストは隆春で正解だよ^^ - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

リュウさんがベガ様を倒せた理由はここにあり!? - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

 

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妄想小説を書きました。

ひさびさに妄想小説を書いてみました。

 

 

お題は「パフェ」

 

 

シチュエーションはなんと! ゼネスト後のデート!! 

・・・怖いもの知らずの挑戦ですな~。

 

 

 

 

春麗  「念願のパフェ! おいしい!」

 

春麗  「本当はね、ずっと一緒にパフェ食べに行きたかったの。だから、うれしい」

 

春麗  「リュウって、甘い物、好きだったのね」

 

リュウ 「ああ」

 

春麗  「よかった~。甘い物苦手だったら誘えなかったもの」

 

リュウ 「・・・」(春麗を微笑んで見つめている)

 

春麗  「意外だったの。あなたがOKしてくれて」

 

リュウ 「・・・」(春麗を微笑んで見つめている)

 

春麗  「『修行中の身だから、甘い物は食べないんだ』って、断られると思ってた」

 

リュウ 「・・・」(春麗を微笑んで見つめている)

 

春麗  「ねえ、聞いてる?」

 

リュウ 「ん?」

 

春麗  「もうっ、リュウったら、ちっともわたしの話聞いてないでしょ?」

 

リュウ 「聞いてるよ」

 

春麗  「うそ。『聞いてない』って顔に書いてあるもん」

 

リュウ 「そうか?」

 

春麗  「うん」

 

リュウ 「春麗って・・・」

 

春麗  「(ドキッ!)」

 

リュウ 「普通の女の子だよな」

 

春麗  「えっ!? 本当!?」

 

リュウ 「ああ」

 

春麗  「本当にそう思う???」

 

リュウ 「もちろん」

 

春麗  「はじめてだわ・・・」

 

リュウ 「ん?」

 

春麗  「はじめて言われた・・・『普通の女の子』って」

 

リュウ 「?」

 

春麗  「だって・・・」

 

リュウ 「・・・?」

 

春麗  「『強いね』とか『君は強いから大丈夫だ』って言われてきたから・・・」

 

リュウ 「・・・」

 

春麗  「『普通』に見てもらえなくて・・・」

 

リュウ 「・・・」

 

春麗  「でも、リュウは・・・違った」

 

リュウ 「・・・」

 

春麗  「『君は強いな』ってほめてくれた。本当は強くなんかないのに」

 

リュウ 「・・・」

 

春麗  「あなたの前だと、弱い女でいられるの」

 

リュウ 「・・・」

 

春麗  「強い女だからって、逃げたりしないでしょ(笑)」

 

リュウ 「ははっ、むしろ追うよ」

 

春麗  「・・・リュウだけだもん」

 

リュウ 「ん?」

 

春麗  「わたしを守ってくれて、一緒にパフェ食べてくれる人」

 

リュウ 「そうだな」

 

春麗  「えっ!?」

 

リュウ 「今まで、逃げた男たちに感謝しなきゃな」

 

春麗  「・・・(ドキドキ)」

 

リュウ 「おかげで、春麗と会えた」

 

春麗  「・・・/////////(ドキドキ)」

 

リュウ 「俺の特権だからな」

 

春麗  「えっ(ドキッ!)」

 

リュウ 「春麗を守れるのは」

 

春麗  「リュウ・・・////////(ドキドキ)」

 

リュウ 「こうして一緒にいられるのも、俺の特権」

 

春麗  「・・・/////////(ドキドキ)」

 

リュウ 「じゃあ、春麗が大切に残しておいたものを、いただくとするか」

 

春麗  「えっ!!!???(ドギマギ)」

 

リュウ (春麗のいちごをかすめ取る)

 

春麗  「あーっ! あたしのいちご!!!」

 

   

 

実は過去記事のつづきでした・・・<(_ _)> 

春麗ちゃんのリュウさんに対する脳内妄想2 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

 

 

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ゼネストは隆春で正解だよ^^

今さら素朴な疑問なんだけどさ。

 

春麗ちゃんを追いかける男キャラって、どうしていないんだろ?

 

だって、あ~~~~んなにかわいくて、ナイスバディなのに、言い寄って来る男がいないなんて、普通ありえない。

 

春麗ちゃんが強いから悪い虫がつかないのはわかる。

 

でも、彼女に関わっている男キャラって、米軍の妻帯者と死者でしょ?

彼ら、春麗ちゃんの恋人候補には程遠いのよ。てか、ありえない。

だから、彼らと仕事していても、こちらは危機感なくていいんだけどね。

 

 

春麗ちゃん、シリーズを重ねるごとに「彼氏とデートしたい」とか言わなくなったね。

そりゃあ、内心思ってるはずだよ? ってか、もはや意識するのは「結婚」だよね。

普通のお年頃の女性ならば、当然よね。

 

 

 

ゼネスト見て思ったんだけど。

 

春麗ちゃんって、とても思慮深く愛情あふれる大人の女性に描かれてた。

 

小さな子供が拉致されていることに胸を痛める心優しい女性としてのキャラが際立っていた。

 

 

特筆すべきは、彼女の女性としてのあこがれが表現されていたこと。

 

 

「ああいうの、いいわね」

 

 

って、ケンとメル親子を見て言ってたよね。

 

もちろん、春麗パパと自分を重ねて見ていたのはわかる。

 

でもね、春麗ちゃんはもう、大人なの。 

 

自分が結婚して、家庭を持てばいいの。

 

なのに、彼氏がいない!!

 

ここで、春麗ちゃんにピッタリの男性像を想像させられるの。

 

それに適うのは唯一、

 

 

ベガ様を倒せる男だけ。

 

 

地位名誉とかお金持ちとかじゃないのよ?

ただし、ベガ様を倒したら、世界一の地位と名誉が与えられるんだけどね。

 

 

ベガ様を倒せる男だけが、春麗ちゃんの夢をかなえられるの。

 

 

カプコンさんは、ゼネストで、

 

 

リュウさんがベガ様を倒すことを許された。

 

 

これすなわち、

 

 

春麗ちゃんにふさわしい男はリュウさんだと認めたのも同然。

 

 

↓↓ その証拠に、ゼネストのワンシーンに注目!!

これ、ふたりが握手する直前のシーンですよ!

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春麗ちゃんの視線の先には、リュウさんがいて、

春麗ちゃんとリュウさんが重なっているんだよ!!!

夜桜の下で、ふたりがくっついているんだよ!!!

 

 

カプコンさんの意図は明確にされないけれど、春麗ちゃんのステディな恋人はリュウさんしかいないってことを暗示しているとしか思えない。

 

 

春麗ちゃんの「ああいうの、いいわね」をぜひともリュウさんと実現させてあげていただきたい。

 

 

春麗ちゃんは、ハッピーエンドにしてあげなくちゃいけないの。ぜったいに。

 

ファンとしても25年間、よくぞ待った甲斐があったと思いたい。

 

 

ゼネストって、登場人物は多いけれど、実はリュウさんと春麗ちゃんのふたりの力を合わせて(=握手して)ベガ様を倒したというのがメインストーリーなんだと思うよ。

 

 

ゼネストに続きがあるの? また、映画仕立てなの?

 

お願いだから春麗ちゃんの夢をかなえてあげてください。<(_ _)>

 

 

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長編小説エピソード(裏)

前回の続きですよ。

萌え動画を隆春に脳内変換するのだ! - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

 

本当はですね。萌え要素をふんだんに取り入れて、キュンキュンしたい。

でもね、硬派で寡黙なリュウさんを文字にしようとするとね。

あの硬派で寡黙なリュウさんというキャラをいかに崩すかという挑戦になっちゃうの。

 

 

でも、リュウさんという記号化されたキャラをリアリティある人物として書くには、とてもイマジネーションが膨らむの。

 

 

2009年に書き始めた長編小説。あれ、実はすごいシンクロが現実に起こってたの。

リアリティを求めれば、リアル体験が与えられていたの。

 

 

もう時効だから、書くね。(一部ネタばらします)

 

 

2009年の夏。世界遺産熊野本宮大社に参拝したときに、なぜか涙があふれて「リュウを主人公にして書きなさい」ってインスピがきた。

 

 

で、なぜか旅行へ行くたびに熊野詣に行きたくなって7回くらい行った。そのとき、豪鬼上人との因縁の決着の舞台は熊野本宮大社だと決めていた。

 

 

リュウさんにリアリティを持たせるには、剛拳師匠とリュウさんとケンとの修行時代を書かなきゃいけないと思った。

 

 

そのとき、闇稽古のシーンを書いたの。

 

 

真夜中に師匠にたたき起こされて、

真っ暗闇の中、目隠しをした師匠に、弟子が真剣で切り付けることを命じられる。

けれど、師匠は素手。弟子は真剣を真剣に振り回すのだけれど、目隠しした師匠の徒手空拳で弟子は倒されてしまう。というシーン。

 

 

あれはね、合気道開祖・植芝盛平翁の高弟だった塩田剛三先生の開祖との修行時代を記した著書を読んで、参考にしたの。というよりも、まんまそれを書いた。

 

 

塩田先生は「格闘技の神様」と呼ばれた方。

 

 

それがね、その本を読み終わったときに、なんとビックリ!!

塩田先生の後輩だったという人物(当時78歳)に出会ってしまったの。偶然にも。。。これ、実話ですよ。

 

 

その方(A先生)は、開祖と塩田先生とともに滝行をしたこともあったそうな。

 

 

A先生は筆者に「あんたが道場を開設して責任者になりなさい。これは大先生(開祖)の思し召しやから。あんたには指導者になってもらう」と言って、初日から袴を着用することを指示された。筆者は素人なのに。

 

 

3人から初めて、20人くらいになったころ、稽古中に「これで武道は終わり!」と開祖の声?がした。それをきっかけに、後任者を決めて道場を去ることにした。  

 

事実は小説よりも奇なり。

 

 

いろいろな体験をさせていただいて、リアリティというものは、未知の世界をリアルに体験させていただいて、輪郭がなんとなくわかるように導かれるんだと思いました。

 

 

このような体験をさせていただくうちに、あの!超々あつかいにくい主人公リュウさんを実在性ある人物としてリアルに描くことが、面白くなってしまったのです。

 

 

合気道開祖・植芝盛平翁は、戦争体験者。

生きるか死ぬかを現代で直に体験した方。

日本のスパイ養成学校・陸軍中野学校に招聘され格闘術を指導された方。

 

 

でも今は、生きるか死ぬかの世界ではもはやない。

生命の危機にさらされる次元はとっくに過ぎ去った。

今は今の生き方がある。

愛か自我か。その選択の連続。その結果が現象化されるだけ。

それは実在性あるリアリティ。

 

 

「実在性」とは、普遍的「愛」ですよ。 

 

 

リアリティを追究したら、やっぱり男は女、女は男を引き寄せあうの。

それはプラスとマイナスの磁石のごとく自然現象。

最もエネルギーに満ちあふれた年頃の男女が紡ぐ物語は、いつだって美しく胸を打つ。

 

 

前回書いた、

 

 

リュウさんが、命がけで春麗ちゃんを追いかけるところを見てみたい。」

 

 

後になって、長編小説でそのシーンを書いたことを思い出しましたよ。

 

 

一生に一度の大勝負として、リュウさんがとても情熱的に春麗ちゃんに告白するシーンを書きました。その姿は真摯に紳士でした。だって、あの!リュウさんですから。

 

 

長編を書いているときは、まさか、将来に(ゼネストで)リュウさんと春麗ちゃんが公式で、しかもあの映像美で握手するシーンが繰り広げられるなんて、思いもよりませんでした。

 

 

やっぱり、「思考は現実化する」んだわ!

だったら、もっと妄想しなくっちゃ!

握手の次は、何が現象化するか!?

この流れじゃあ、ひっつくしかないでしょ!?

 

 

長編小説 - ストリートファイター リュウと春麗の小説たち

 

萌え動画を隆春に脳内変換するのだ!

正直に申しますとね、自分が書いた小説ですけどね。(短編・長編問わず)

実は重大な問題がありまして・・。

・・・萌えないんですよ。(>_<)アチャ~

 

自分で書いたものは、萌えない。

萌えないゴミは分別して捨てましょう(笑)

 

妙なこだわりがありまして。

リアリティが伴わなきゃあ、書けないんです。

空想ですよ、空想!

なのに、現実的な輪郭とか実在性を持たせたくなるんです。

架空の人物に。

 

あの・超・超ムズイ筆頭キャラ・リュウさんにリアリティを求めてどうする!?

求めたところで書けるのか!?というツッコミを自ら入れて、撃沈してしまうのです。

 

筆者としては、いかに萌え要素を書くかというよりも、いかにリアリティを持たせるかが重要なのです。(書けてるわけじゃないのに、偉そうだな~)

 

これからは硬くならず、ほんわかなふたりを書いてみたいな~と思います。

 

 

そんな折、とても素敵な動画を発見してしまいました。

あたしゃこういうのが書きたいんだよ!

こういうリュウ×春麗が理想なんだよ~!

と、ひとり悶絶してしまいました。<(_ _)>

 

下の動画で、白い服を着た男性役がリュウさん。

青いドレスの女性役は春麗ちゃん。

 

男性は白を基調とした衣装にチェンジしていき、

女性は青を基調とした衣装をチェンジしていきます。

 

きっと、何回も前世で出会っている二人なんです。

 

この二人を、隆春に脳内変換してごらんください。

萌えまっせ~。(*´ω`*)

 


Lacoste – Timeless, The Film (Director’s Cut)

 

もういっちょ!


Lacoste 'The Big Leap'

 

男の人って、本当に好きな彼女にはなかなか手が出せないのね~。

 

本命の彼女にアクションを起こすことは、清水の舞台から飛び降りるよりも、はるかに高いビルの上から飛び降りる心境なのね。

こういうのも、好きなのよ~。

 

リュウさんの春麗ちゃんに対してのシチュエーションが、こんな風だったら、いいなあ~。

 

要するに、リュウさんが、命がけで春麗ちゃんを追いかけるところを見てみたい。

 

もうそろそろ、この二人の関係をくっつけてあげてもいいよね?

(そういや、ゼネストでくっついたよね?握手だけど。HOTなイラストもだ!)

 

 

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長編小説エピソード その4

リュウさんというキャラを探求するために、命がけで勝負の世界に身を置く方々について考えてみたことがある。

 

リュウさんの魂はサムライ。

最強の剣豪といえば、まず挙げられるのが「塚原卜伝(ぼくでん)」と「宮本武蔵」。

戦国時代に生きた彼らにとっての勝負はガチ、いのちのやり取り。

 

生きるか死ぬか

ゆえに本気度がハンパない。

 

負けても生き恥をさらすよりは、潔く死ぬ方がましという世界観。

 

そんな時代が本当にあった。

 

塚原卜伝は無手勝流、宮本武蔵は二刀流。

この二人、同時代には生きてはいないが、もし、卜伝と武蔵がガチンコ勝負したらどうなるか。

 

剣豪とか剣聖とか言われる傑物は道を究めた人格者。

 

おそらく、対峙した時点で「お見事」と互いに剣を鞘に納め、頭を下げたのではないか。

 

無我の境地に至れば、いかなる状況においても明鏡止水のごとくありて、静か。

己は大河の一滴と悟り、ただただ、大自然に身をゆだねることを悟るのみ。

 

実は、対峙した時点で、結果の世界をすでに見ているはず。

 

なぜならば、対峙した時点で、原因の世界である、

 

意識の世界でのやり取りが行われているから。

 

まずは背後の守りである守護神同士のやり取りが執り行われている。

 

高次領域からのサポートは、

 

私利私欲から離れなければ受けることができない。

 

ゆえに剣を極めた者に支配欲、名誉欲、虚栄心などの我欲があるはずもない。

 

剣豪たちはおそらく意識エネルギーを変幻自在に扱えるスキルを身に着けていたはず。

 

そのレベルに達するためには、

 

無我になり神人合一の境地に達しなければならない。

 

そこではじめて人智を超えた力を発揮することができる。

 

超一流の格を備えた者同士の勝負とは、

  

意識の次元で互いに敬意を称しあい、

 

力量を称えあい、

 

尊敬しあい、

 

同時空間を共有していることを喜び合い、

 

そして感謝しあっているはず。

 

その結果、繰り広げられる展開は、

 

殺し合いをしようとしていた者同士が仲良くなること。

 

その答えにたどり着くまでに、

 

どれほど転生を繰り返して霊肉魂の錬磨が行われてきたことか。

 

筆舌に尽くしがたい魂の遍歴を想起させられる。

 

 

「いい試合だったな。また俺と戦ってくれ」

 

 

リュウさんには、語り尽くせぬほど深淵なる魂の物語があるはずなのに、

 

この言葉をさらりと言ってのけるところに、

 

彼の人間性の重厚感とさわやかさが醸し出されている。

 

対戦した相手は、

 

この言葉に胸を打ち、

 

あるいは我に返り、

 

リュウさんに尊敬の念を抱くのである。

 

だから、みんなリュウさんと仲良くなってる。

 

こういうことは公式のストーリーでは語られないけれど、ベガ様だって、実はリュウさんのファンだったから、彼をつけ狙っていたんだと思うよ。(そういえば、F.A.N.Gはベガ様のファンだったね)

 

春麗ちゃんとも、もっと仲良くなったらいいよね。

春麗ちゃんと握手したからベガ様を倒せたんだからね。

リュウさんだってそのことに気が付いていると思うよ?

 

だからこそ、公式でこのツーショットが開示されたのかもしれないね!!(*^▽^*) 

(これはまさに、リュウさんと春麗ちゃんの仲良しの図だ~=3)

 

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長編小説エピソード その1 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

長編小説エピソード その2 - リュウと春麗の萌え日記 (そま) 

長編小説エピソード その3 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

長編小説エピソード その4 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

萌えるべきかリアリティか、それが問題だ。 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

萌え動画を隆春に脳内変換するのだ! - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

 

リュウさんと春麗ちゃんのイイ感じは、真剣勝負のいのちのやり取りから気づかされたのでした。⇒http://ryu-chun.hatenablog.com/entry/2017/05/09/001340

 

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長編小説エピソード その3

前回はリュウさんというキャラについて書きました。

 隆春小説・長編エピソード その2 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

 

ゲームそのものについて、もっと詳しかったらよかったのですけれど、残念ながら格闘ゲームは得意ではありません。

 

1992年にストⅡと出会ったときから、ゲームよりも、リュウさんというキャラそのものに共振してしまったために、公式から離れた内容ばかりになってしまっています。

 

このような記事を読んでくださる皆さまに、本当に感謝しています。

 

数々の困難や苦悩に立ち向かい、ひとり闘い続けてきたリュウさん。

架空の人物とはいえ、格闘家という立場を外せば、誰しも同じような道のりを歩んできたのではないかと思います。

 

ストⅡが誕生して25年。ただひたすら主人公としての役割を担い続け、勇気と希望を与え続けてくれたリュウさんには、本当に感謝しています。

 

本来文章を書くのが得意ではないのですが、なぜか小説のようなものを書いています。

リュウさんから受け取った印象を文字に綴ってきたことは、魂のカタルシスであったのだと、今なら思います。

 

9年前に書き始めた長編小説は、今の自分にはもう書けません。

今は戦いの世界を書くことではなく、喜びの世界を書きたくて仕方がないのです。

 

彼は25年間も闇の世界を孤独に生きてきた。

苦しみも、迷いも痛みも存分に味わい尽くしてきた。

戦いの世界で心安らげることはあったの?

 

そんなことを思いながら、小説を書いてきた。

 

若いころは、リュウさんを戦いでいのち尽き果てて、これで戦いの世界から解放されるよね? なんて安易に考えたりした。春麗ちゃんを泣かせることになるけれど・・・。

 

でも、死んだら終わりなんだ。死んだら、またリセットして戦いの世界に生きる人生を繰り返さなきゃいけない。

 

武道因縁を断ち切らなければ、再び戦い続けなければならない宿命を背負うことになる。

 

2016年、ついにリュウさんがベガ様を倒してしまいました。

倒したのではなく、リュウさんはベガ様を光で包み込んだのでした。

ベガ様、きっとリュウさんに光で包まれて、幸せだったと思う。

世界征服という極端に傾いた欲求を抑えられないことに、ベガ様の魂は苦しんでいたと思うから。

 

リュウさんならば暴走した自分を食い止めてくれるにちがいない。」きっと、ベガ様の魂はそう願っていたから、リュウさんのボディを欲しがっていたのかもしれないね。

 

リュウさんは、ベガ様の魂を苦しみから解放してあげたんだ。

 

そして、ベガ様との因縁を持つファイターたちの執着をも解放することができた。これでみんな、前へ進むことができる。

 

 

「倒すための力ではない。これは進むための力!」

 

 

って、リュウさんベガ様に宣言されました。もう迷い苦しみの世界から脱して、これからのリュウさんは幸せと喜びの世界に進むんだよ。

 

 

ほんとうの幸せと喜びと感謝の世界を書こうと直観したのが数か月前。

 

おそらく、剣豪とか武道の開祖の先達たちがたどり着いた境地・・・。

 

それは、人間の価値観とか概念を離れていて、根底から意識変換をしなければ見えない世界。実は直観を受けたときに、ストーリーはすでに脳内で出来上がっていた。

 

けれどここ数日前に、長編小説を思い出してから、そういえばすでに書いたよね?って気が付いた。

 

もしも許されるのであれば、リュウさんを幸せいっぱい、喜びに満ちあふれた人物として、その素晴らしい波動を放射状に世界中に放つ存在として書いてみたい。

 

小説は生き物だなあ、と思う今日この頃なのであります。

 

 

長編小説エピソード その1 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

長編小説エピソード その2 - リュウと春麗の萌え日記 (そま) 

長編小説エピソード その3 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

長編小説エピソード その4 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

萌えるべきかリアリティか、それが問題だ。 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

萌え動画を隆春に脳内変換するのだ! - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

 

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