リュウと春麗の萌え日記   (そま)

リュウと春麗の萌え日記

長編小説エピソード その2

何故に今頃、過去に書いた「長編小説」エピソードなのか?

そもそもゼネスト熱で、長編小説の存在をすっかり忘れていたんです。

HPをアップした当初など、長編小説は載せるつもりさえなかったんです。

 

何故に今、思い出したのか・・・?

「鉄拳」最新作のコマーシャルを見たから。

鬼平さんだか波平さん?平八さん?と息子さんとの親子喧嘩とかいう。

 

かつて「鉄拳」で遊んだことがあります。素人でもおもしろかったです。

 

鬼平さんじゃなく、平八さんと一八さんとのバトルのCMを見て、豪鬼上人とリュウさんとの因縁がフラッシュバックしてしまい、「ああ、そういえば長編小説で書いたなあ」と思い出したわけでした。

 

 

リュウさんの小説を書くのは、本当に難しい。

 

十代の頃ならば「戦いで死ぬ」というラストしか思いつかなかった。

けれど、主人公を死なせて美化しちゃうのはご法度だというのが小説の定石。

だから、リュウさんを書くのは到底無理だと早々に悟った。

 

なのに、熊野本宮大社で「リュウさんのストーリーを本気で書こう」とひらめいちゃったものだから、しょうがない。これも自分の宿業なのだろうと開き直った。

 

まず、リュウさんが強くなりたがる動機がわからない。

 

男子ならば「モテたい」がために強くなりたいと考えるのが通常であるが、そうではない。

 

ではその動機を探るため手がかりである、彼を形成した土台や出自そのものが謎。

平八さんと一八さんのような明確な親子の確執があるわけでもない。

そもそも、家族の存在すら不明。

かといって「あしたのジョー」のような孤児ゆえのトラウマらしきバックボーンもない。

 

そして、なんのために闘うのか。その動機がわからない。

 

北斗の拳」のケンシロウのように恋人を殺された悲しみを背負っているわけでもない。

勝負の世界で生きているのにもかかわらず、勝利(成功)が目的でもないらしい。

だから彼には通常のサクセスストーリーが成り立たない。

では、師匠と同じく仏道への信仰心があるのかと思いきや、出家者でも僧侶でもない。

 

ただ彼に与えられたのは 「求道心」と「道着姿に赤いハチマキ」だけ。

 

求道心が強いのにもかかわらず、彼は寡黙であるがゆえに心中を察することが難しい。

純粋に強さを求めているのであれば、世界最強の双璧「打倒豪鬼・打倒ベガ」様の図でいいはず。なのに彼は、この二人をリスペクトさえしていない模様。

 

じゃあ、Ⅲの世界でいえば、仙人さんの境地が真の格闘家なの?

ツートンカラーのギル様なの?

 

いずれも違うようです。リュウさんは誰をも目標にしていないようなのです。

 

では、同門のケンの生きざまを見習うかと思えば、そうでもない様子。

ましてや軍人や刑事という役職を持ったキャラのように正義感もない。

その格闘術を平和のために使うという使命感もない。。。

 

 

な~んて、あつかいにくい主人公なんだろうね~。

 

 

ゼネスト見てて思ったんだけれども、主人公でありながら最もセリフが少ないとはどういうことなの?ってこと。

 

こんなに口数が少なかったら、わき役でもよさそうなのに、最後はいいところを全部持ってっちゃった。

 

ベガ様を倒した時点でやっと、「リュウさんが主人公だったんだね?」と気が付いたくらい。

 

初期の漫画などの創作物に見られた、鈍感でデリカシーがない格闘バカ的なキャラでなくなってからというもの、偉大になりすぎて、もはやキャラに脚色できなくなってしまったのではないかと思う。

 

要するに、リュウさんというキャラが、あまりにもニュートラルで無色透明なキャラになりすぎたんだ。

 

それは、彼の自我がなくなっていったということ。だからベガ様を倒すことができた。

 

 

初期のリュウさんのキャラ、結構好きだったんだけどな~。格闘バカにやきもきする春麗ちゃんもかわいかったよね~。

 

 

そもそも彼は日本の武道家なのであります。一貫してサムライの魂を持っている。

 

謙虚で誠実で、世俗的な欲にうつつを抜かすことなく、戦いの世界に対して不断なる向上心と探求心が旺盛な姿から、世界中の格闘家から絶大な信頼を得ている。

 

それがリュウさんの個性なんだ。

 

 

長編小説に限っては、彼を純粋なる「日本人格闘家」として書きました。

出木杉君とかベジータ様のようなエリートじゃない。

手探りで自分の道を切り開いていく。

そんな姿がリュウさんの最大の魅力なんだ。

 

 

25年経ってみて、リュウさんというキャラを、あらためて考察してみた。

明確にいえるのは、彼は「使命を持たされたキャラ」であったということです。

 

 

リュウさんに隠された秘密 その1

https://ryu-chun.jimdo.com/暗号解読/レベル3/

 

リュウさんに隠された秘密 その2

https://ryu-chun.jimdo.com/暗号解読/レベル4/

 

いずれも筆者の独断と偏見です。<(_ _)>

 

 

●長編小説です。

長編小説 - ストリートファイター リュウと春麗の小説たち

 

 

長編小説エピソード その1 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

長編小説エピソード その2 - リュウと春麗の萌え日記 (そま) 

長編小説エピソード その3 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

長編小説エピソード その4 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

萌えるべきかリアリティか、それが問題だ。 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

萌え動画を隆春に脳内変換するのだ! - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

 

ryu-chun.jimdo.com

長編小説エピソード その1

みなさんは小説は短編が好きですか?長編が好きですか?

 

最近は隆春小説の短編ばかり書いていますが、過去に長編を3作くらい書いたことがありました。

 

その中でも、今から9年くらい前に書きはじめた長編小説は、当時いろんなシンクロが起きて書いたものだったのです。

 

きっかけは世界遺産熊野本宮大社に参拝に行ったときのことでした。

合掌し、感謝の思いをお伝えしたときのことでした。悲しくもないのに突然涙が流れました。そのときなぜかリュウさんを主人公にした小説を書こうと直観したんです。

 

リュウさんは主人公でありながら出自は謎めいていて、彼がなぜに真の格闘家になろうとしているのか、なぜに強くなろうとしているのかの動機が長年の疑問でした。

 

長編小説はかなり掘り下げて戦いの世界を書きました。

 

ストゼロ以前から書き始め、ゼロ、Ⅰ、Ⅱ、(ⅣとⅤは当時まだなかったので書いていません)そしてⅢの世界を創作しました。

 

リュウさんと剛拳師匠との出会い、ケンとの出会い、そして修行生活、剛拳師匠と豪鬼上人との対決、ケンとの別れ・・・

 

そして日本での道場破り、そして世界へと旅立つリュウさん・・・。

世界で出会った格闘家との戦いや交流・・・。

はたまた、リュウさんが体得した暗殺拳と自らに息づいている殺意の波動豪鬼上人との因縁・・・。

 

ケンとの決着・・・。

 

そして春麗さんとはどうなったのでしょう??

 

 

書き終えてみて、これで隆春(小説)は卒業させていただけると思っていたんです。

 

 

それが! 去年ゼネストを観て再び短編小説を書いてしまいました。

 

リュウさんはクライマックスでベガ様を愛の波動で包み込んだのですから、短編小説の舞台はもう、戦いの世界ではありません。 

 

 

リュウさんは鈍感な人ではないと思いますよ。

あれほどの境地に至れる人は、やはり人間として最高の進化を遂げた方だと思います。

 

自分はまだまだ、本当にまだまだ未熟であることを思い知ることばかりだというのに、恐れ多くもリュウさんを主人公にして、よくぞ小説を書いているなあとあきれています。

 

皆さんにもそれぞれのキャラへの想いがあるでしょうから、イメージを損ねていないかと恐縮しているのが本当のところです。

 

 

 

リュウさんのことが好きで、春麗ちゃんも好きで、長文が苦にならない方で、暇つぶしに読んでみたろう、という方向けです。(そんな方はいないだろうな~)

PDFです。ダウンロードをお願いします。

 

ちなみに、目次のラスト「火水未済」とは『易経』のラスト六十四卦のことです。

 

長編小説 - ストリートファイター リュウと春麗の小説たち

 

長編小説エピソード その1 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

長編小説エピソード その2 - リュウと春麗の萌え日記 (そま) 

長編小説エピソード その3 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

長編小説エピソード その4 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

萌えるべきかリアリティか、それが問題だ。 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

萌え動画を隆春に脳内変換するのだ! - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

 

ryu-chun.jimdo.com

 

 

リーフェンちゃんの名前に関する一考察

リーフェンちゃんシリーズ第三弾!!

 

わずかなパーソナルデータから妄想を膨らませています!!

リーフェンちゃんについての情報はほぼ不明。なので、あとは名前くらいしか俎上に載せることができません。

 

リーフェン、という名前について考察するにしても、われわれ日本人にはピンと来ないですよね。公式では、「丽芬」という漢字であることがわかりました。

 

丽芬の「丽」は「麗」と同じ意味です。「麗芬」。

チュンリ―とリーフェン。

春麗」と「麗芬」。

「春丽」と「丽芬」。

 

日本人の感覚なら、同じ漢字を親から子へ名付けることはよくありますね。

けれど、中国では事情が違うようです。同じ漢字を兄弟間でつけるようなのです。

そうすると、リーフェンちゃんは春麗ちゃんの妹さんなのでしょうか!?

それもまた、新たな展開があって、興味深いですね! 春麗パパはどこ行った~!?

 

リーフェン、チュンリー、そしてリュウ

この三人には「リ」が共通しているのですね。

このわずかな共通項が名前にあるというのが、絶妙な計らいがうかがえてうれしいのです。

 

なにはともあれ、カプコンさんの意図がどこにあるのか!?

願わくば、日本人感覚で名付けていただいたならば、超うれしいです。

 

シャドルー壊滅後、春麗ちゃんはリーフェンちゃんと暮らすことになります。

 

天涯孤独の春麗ちゃんは、孤児を引き取り、生涯独身のまま中国拳法の教師として人生を捧げる・・・というのも悪くはない。まるで宮本武蔵の女版みたいですが。

 

けれど、天涯孤独だからこそ、愛する人とめぐりあい、結婚して子どもを産んで、家族を築いていくというストーリーを夢見させてあげたい。

 

中国人女性は、結婚願望が非常に強くて子供をとても大切にするそうです。

(だから中国人の繁殖力はすさまじいのだね?)

 

ちなみに中国人女性にとって日本人男性というのは、とても魅力的なのだそうです。

 

紳士で誠実でまじめで知的でやさしい日本人男性と結婚するのは、中国人女性の夢なのだそうです。そして日本で暮らしたいそうです。そりゃあそうでしょうね・・・。ごもっとも。

 

天涯孤独の春麗ちゃん。孤児のリーフェンちゃん。そしておそらく天涯孤独のリュウさん。いずれも家族に恵まれない三者が、身を寄せ合って生きるのも悪くない。

 

ケンもガイル少佐も家族がいる。ダルシム師だって家族を持ちながら修行しています。みんなそれぞれ帰る家があって、幸せに暮らしています。

 

リーフェンちゃんも、春麗ちゃんもリュウさんも、幸せならばそれでいい。

ベガ様はもういなくなったんですから、彼らには笑っていただきたいだけなんです。

その一言に、尽きるのですよ。

 

 

ryu-chun.jimdo.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リーフェンちゃんの嫌いなものに関する一考察

ますます気になるリーフェンちゃん。

彼女のパーソナルデータはごくわずか。そのわずかな情報に分析と妄想を織り交ぜながら書いています。筆者の独断と偏見ですよ!

 

すきなものはパンダ。かわいらしいですね~。

天才とはいえ、普通の女の子なんですな~。普通の女の子?

 

嫌いなものは、「F.A.N.G」なんですって!

嫌いなものといえば、「ベガ」って言ってた人もいたよね? 春麗ちゃん?

 

リーフェンちゃんも春麗ちゃんも、出身国は「中国」だって。

似てるよね? そう思ってるの、筆者だけ??

もはや、他人に見えないよね? 

 

はじめてゼネストでリーフェンちゃんを見たとき、春麗ちゃんにとっても似てたので、びっくりしました。しかも、春麗ちゃんの母性愛ぶりがハンパない!!

 

格闘ゲームで小さな子供が出てくるなんて、意味深だな~と思ってたんです。だって、リーフェンちゃんだけでなく、メル君も出演してたでしょ?しかもメル君、赤ちゃんのはずなのに急に大きくなってて、Ⅲ?って思ってしまいましたよ。

 

リーフェンちゃん、Ⅲではもう少し小さな女の子でしたね。春麗ちゃんの教え子ちゃんでした。おねーちゃんって言ってるくらいだから、近所の子なのかな?と思っていました。

 

Ⅲではほんの4つくらいの女の子だったリーフェンちゃんが、Ⅴではなんと天才ハッカーさん。なんというか、とてつもなく重要なキャラに格上げされた感が否めません。

 

しかも、Ⅲでは春麗ちゃんのクンフー教室の教え子ちゃんだったのに、Ⅴではクンフーの技らしき技など一度も出ず、中国拳法とは縁のなさそうなキャラになっていました。

 

嫌いなF.A.N.Gに脅されて、震えている姿など見ていると、本当にごく普通の女の子なんです。その普通さがよかったのかもしれません。天才ハッカーでなおかつ格闘技にも長けた女の子なんて、かわいくないですもんね。

 

SFシリーズに登場するわき役で女性キャラといえば、イライザさんくらいしか思い出せません。それ以外の女性キャラは全員格闘家でしたよね?

 

きっと、リーフェンちゃんは「守ってあげたくなるか弱い少女」という設定がキーなのでしょうね。

 

ケンだって、イライザさんが格闘家じゃなくて、普通の女性だったから奥さんとして選んだのかもしれないな~と思います。Ⅳではイライザさんとおなかの赤ちゃんを守ってあげていました。

 

Ⅴでは、リュウさんが殺意の波動を克服して、倒すための力ではなく、進むための力だと確信に至り、ラストでリーフェンちゃんと春麗ちゃんを守ってあげました。

 

今までのリュウさんからは「誰かを守る」ための技というのを見たことがなかった。だからⅣでケンがイライザさんとおなかの赤ちゃんを守ってあげたようなことを、やっとリュウさんも体験されたのだな~と感じたわけです。

 

彼の私情は全く不明ですけれども。次作は今まで触れられなかったリュウさんの私情を明らかにしてもらいたい。彼を格闘家としてでなく、ひとりの男性としての人間らしい一面を見てみたい。

 

「孤高な求道者がベガを倒し、さらに高みへのぼりつめ仙人のごとく神格化してゆく」

 

というストーリーよりも、

 

「孤高な求道者がベガを倒したけれども、その力は幼き少女と女性を守るための力であったと気づいて、当たり前の人間としての自分を受け入れてゆく」

 

というリュウさんを見てみたい。

 

リーフェンちゃんは、リュウさんの格闘一筋の人生から、気づきを与えてくれるキャラとして存在してくれたのかも??

 

ケンみたいに奥さんも子供もいて、という当たり前の人生を、疑似体験でもいいからリュウさんにも体験してもらいたい。というよりも、Ⅴはまんまそれだった。

 

(リーフェンちゃん < 春麗ちゃん )< リュウさん という図式。

 

かっこよかった。超カッコよかったです。ベガ様倒して女の子とヒロインを守るだなんて、これ以上のヒーローぶりはないですよ?

 

で、そのまま「さようなら」しちゃうんですか? 

 

そんなことしたら、ケンに大目玉食らわされますよ?

 

「オマエ、何やってんだ!!!???この、タコが!!!!!」ってね(笑)

 

 

リーフェンちゃんの血液型に関する一考察 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

リーフェンちゃんの名前に関する一考察 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

 

★ここから先の妄想はHPであれこれ好き勝手に書いてます。

ryu-chun.jimdo.com

リーフェンちゃんの血液型に関する一考察

ここのところ、リーフェンちゃんがすごく気になっています。

 

彼女、ゼネストでは目的をもってシャドルーに潜入したかのような発言をしています。ラシード王子に助けてもらったときに「助けたつもり?」などと子供らしくない反応を示していました。

 

春麗ちゃんに出会った時も、「あの人を、『導く者』を探さなくちゃ」「まだやらないといけないことがあるの。だからまだ逃げたくない」と言って、走り去ってしまいましたから。

 

リーフェンちゃんは幼いからと言って甘く見てはいけません。

人間の脳の発達は二十歳がピークとされていて、それ以降は脳細胞が死滅してゆくそうです。若きハッカーたちの存在は至極当然のことなのです。

 

それにしても、リーフェンちゃんが探している「導く者」っていったい誰でしょうね?

(筆者の独断と偏見ではあの方かな~?と踏んでいます。妄想ですよ!)

 

リーフェンちゃんはゼネストでは鍵となるキャラとなっていて、まだ出自も明らかでなく謎が多い。孤児?なのですか? それで春麗さんと暮らすことになるんですよね?

 

彼女のデータを見ると血液型はO型。

 

カプコンさんは細かいところで隆春派(O×A型)に希望を持たせてくださっていますね~。ありがたいことです。

(ここでリーフェンちゃんがB型とかAB型とかだったら、立ち直れなかったわ~)

 

子どもがシリーズに出てきて、キーとなる人物となっているという展開が、新しさと次世代を担う未来型思考が見て取れます。しかも格闘家ではないという・・。

 

リュウさんはベガ様を倒した時点で、彼の大きな役割は終えたような気がしています。

 

春麗ちゃん、ガイル少佐、ナッシュ氏など、古参のシャドルー絡みのキャラもゼネストでベガ様とシャドルーが滅んだことで、それぞれの物語の完結を迎えた感じがします。

 

次世代の世界の支配構造はAI(エーアイ)だといわれています。もう、軍人さんやファイターたちによる肉弾戦の時代ではないのですね。

 

ハッカーたちの頭脳戦こそが、現代の戦争。リーフェンちゃんが世界を救うっていうストーリーもなきにしもあらずですね。25年という時代の流れを感じずにいられません。

 

さて、リーフェンちゃんはO型だそうですね。

 

筆者の血族はなんと三世代でO型が総勢20名というO型だらけの一族でした。

 

血族を見ていて、親がAO×OのO型は繊細さを持ち合わせているが、O×OのO型は典型的なO型だと分析できる。筆者はO×OのO型なんですよ。そして家族4人全員O型。

 

O型はA型と相性がよいそうですが、やっぱそうです。(血族でO型以外に唯一A型さんが数名いました)

 

はっきり言って、単純なO 型は繊細なA型に支えられて生きている!!☜断言。

 

 

聡明なリーフェンちゃんは、ゼッタイにOO×AOのO型にちがいない!!

(パパは誰?ママは誰?)

 

リュウさんのキャラも、最初は典型的はO型キャラでしたね。それがまた典型的なA型の春麗ちゃんをやきもきさせていて、鈍感さが際立っていましたね。

 

今ではよき特性がお互いに発揮しあって、大人なO型とA型なふたりです。ええ感じです。O型はA型といると、心地いいんですよ。A型さんに気配りしていただいているおかげでうまくいくんです。

 

さだまさしさんが、血液型の歌を作詞作曲しておられました。これは名曲神曲です!『恋愛症候群~その発病および傾向と対策に関する一考察~』という、曲名から名曲ぶりが見て取れます。笑わせておいて泣かせる手腕はまさに神です。

 

 
恋愛症候群~その発病及び傾向と対策に関する一考察~

 

もういっちょ!『もーひとつの恋愛症候群』

笑かして笑かして笑かして泣かす、さださんはやっぱ天才!!

もーひとつの恋愛症候群 # さだまさし(CD音源) - YouTube

 

リーフェンちゃんの嫌いなものに関する一考察 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

すべてはエロにはじまりエロに終わる その5

前回のつづきだよ。

すべてはエロにはじまり、エロに終わる。 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

すべてはエロにはじまりエロに終わる その2 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

すべてはエロにはじまりエロに終わる その3 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

すべてはエロにはじまりエロに終わる その4 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

 

18金小説を書きなさいと直観を受け取りまして、数々のシンクロの波に乗り、天津神(あまつかみ)の住まう高天原にまで導かれたことはすでに書きました。

 

実は続きがあります。小説のネタバレになってしまうので書かなかったのですが。

 

「愛させていただくということはどういうことなのか」というテーマを受け取りまして小説に書いたのがHP掲載の18禁小説・続編でした。

 

高天原見学旅行(仮名)では、女性として生まれたからには生涯をともに生きると決めた男性に対して「愛し抜きなさい」と教えられたのです。

 

「愛し抜く」・・・何と美しい言葉・・・。そしてなんと重厚な言葉・・・。

 

肉体を持たされているうちは、そしてその肉体が女性として機能しているうちは、男性を愛し抜きなさいと。

 

そうすることにより、若返るのだと。

 

エロスの神はダイレクトに伝えてくださいました。<(_ _)>

 

自らを捧げる。自我を捨て去れば、何ら難しいことのないこと。けれど人は、いつの間にか与えることを惜しみ、受け取ることを当然と思うようになった。

 

愛を惜しまない。

 

 

そして男性にとっての「愛し抜く」とはどういうことだろうと考えた。

 

これは自分の考えではあるが、「守り抜く」ということなのかもしれない。守るものは多岐にわたる。守るものが多いほどエネルギーを必要とする。

 

そのエネルギーを与えるのが女性の役割であるのだろう。「愛し抜く」という方法で。

 

カタカムナか何かの本に、男性は宇宙から直接エネルギーを受け取ることができないから、女性を抱くことによって電子を受け取ってエネルギーをもらうのだと書いてあったのを思い出した。

 

「愛する」ということを映画や小説にすれば美しく胸を打つ。けれどそれを自分が実践できたら、人間でありながらマリア様になれると思う。観音様になれると思う。

 

愛はサポートさせていただくということ。

 

それは男女に限らず、誰に対しても応用できること。こうしてあげたいな、と思ったら、率直に実行することが愛だと言えるのだと思う。

 

お年寄りに席を譲ったり、落ち込んでいる人に「大丈夫だよ!ドンマイ!」って励ましてあげたり、見知らぬ小さな子が泣いていたら「どうしたの?」って声をかけてあげたり。

 

そういうことがごく自然にできることが愛なんだな~と思う。他人さまには比較的実践しやすいと思う。

 

けれども家族というのは離れられないが故の学びがある。

 

老いた親(義理の親)に対して惜しみない愛を与え続ける。だんだん当たり前のことができなくなっていく親をいたわる。自我を捨て去って介護する。それができたら、神になれると思う。

 

 

そのレベルにまだまだ達していないことを思い知るけれど、知らされたということは、実践すればそのレベルに至れるということ。

 

けれども、知らされたのに実践せずにいたら、きっと後悔すると思う。肉体を持たされているうちしか、実践できないのだから。

 

 

★あれこれ考えていたら、また書きたいことを思いついてしまった~!

ryu-chun.jimdo.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すべてはエロにはじまりエロに終わる その4

前回のつづきだよ。

 

すべてはエロにはじまり、エロに終わる。 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

すべてはエロにはじまりエロに終わる その2 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

すべてはエロにはじまりエロに終わる その3 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

すべてはエロにはじまりエロに終わる その4 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

すべてはエロにはじまりエロに終わる その5 - リュウと春麗の萌え日記 (そま)

 

 

エロスについて続けて書くことになるとは、思いもよりませんでした。

だって、世間ではタブーとされているからです。

けれども、タブーとされていることの中に、本質が隠されているのです。

 

 

恋は奪うもの、愛は与えるもの。

 

若いうちは、どんどん恋したらいいと思います。恋して失恋して学んでいく。

ZEROとかⅡの時代ならば、恋でもいい。恋でもいいから二人の絡みが見たいわけで。

 

ZERO時代はストレスがなくていい。若いふたりが恋心を抱くだけでも萌えてしまえるから。なにしろ、パラレルワールドという位置づけが、創作の自由が許されている。

 

ところがⅡ時代となると、ふたりに接点がないという事態に陥ってしまう。

 

この時代のふたりは恋愛よりも、人生の目的にいちばんまっしぐらな時代。春麗ちゃんも23歳くらいで、まだ将来のことまで考えなくてもいい時期だった。

 

でもこの時期のふたりの関係って、接点がないものだから、ふたりを絡めようがない。

なんせ、リュウさんが春麗ちゃんのことを知らないっていう設定が悲しすぎる。

 

あえて春麗ちゃん⇒リュウさんの構図にしてもやきもきして不完全燃焼に陥ってしまう。そんな理由でⅡ時代の創作はスルーしてきました。

 

Ⅳ時代はケンがイライザさんと超イイ感じでラブラブなのに対し、リュウさんはひとりズタボロ・・・。この路線でいけばきっと豪鬼化して帰らぬ人になっちゃうだろうとさえ思っていました。

 

でも、Ⅴのゼネストはふたりの握手のシーンの演出も素晴らしく、最高レベルの出会い方だった。

 

それだけでなくラストに春麗さんとリーフェンちゃんを包み込んだリュウさんの波動拳の素晴らしさに、圧巻。とても感動させてもらえました。

 

あ・の!リュウさんが、あのような波動拳を放つだなんて・・・。こりゃあ、大変だ~!「愛だよ、愛!!」と脳内が騒ぎ出し、第一作目の小説を書いたのでした。

 

リュウさんは単なる朴念仁の唐変木の格闘バカではなかった。

彼は有言実行、剛毅朴訥で求道者たる風格を備えた超一流の格闘家だった。

これ以上カッコいい主人公はいない!!!

 

「ああ、カプコンさんは、このシーンをずっと温めてこられたんだなあ、リュウさんがベガ様を倒して、なおかつ春麗ちゃんを守ってあげるというシチュエーションを、25年間もの歳月をかけて最高の映像美で表現されたんだなあ・・・」

 

としみじみ感じていたんです。

 

さあ、これからが本題ですよ。

 

それから先の展開がどうなりますか。リュウさんと春麗ちゃんがせっかく出会い、ベガ様を倒し、素晴らしいシチュエーションで山場を切り抜けたのですから、「じゃあ、さよならっ」ってな軽い別れでまた平行線をたどるわけデスか?(ファン調で)

 

春麗ちゃんだって結婚を考えるお年頃だし、リュウさんだっていつまでも根無し草じゃねえ。

 

ちゃんとした二人を公式で位置づけてあげなきゃ、カッコいいはずのリュウさんがそうでなくなっちゃう。

 

まさか、あのシチュエーションで、春麗ちゃんが普通の女の子になってほかの男とつきあうってのはゼッタイありえないでしょ!?

 

だから公式パッケージでHOTなふたりをイラスト化されたのでしょうね。

カプコンさんの彼らに対する愛の証ではないでしょうか。

 

さて、ここでエロスについて戻ってみます。

 

HPでは、「暗号解読」を書いています。

 

これ、小説と表裏一体でして、創作するうえで重要な直観と不可視的情報エネルギーを読み取って、小説に表現するスタイルにしています。

 

暗号の解読はレベル1から筆者の周波数変換レベルに応じて段階的に上がってゆき、レベルが上がるにつれて、情報エネルギー量および、周波数レベルが上がっていきます。

 

自分でも何でこんなこと書いてるんだろう、と思うのですが、三次元で明確に示唆されてしまうので、書いています。

 

とんだ異端なサイトです。なじめない方はスルーでお願いします。

 

レベル9まで書いてみて、18禁小説を書かなければならない理由がやっとわかりました。

 

生命誕生は創造です。

 

国生み神話の神様が日本を生み出されたように、人間も創造する力が備わっている。

 

そのすばらしい力を、この三次元世界では人前で話すことはタブーとされてしまった。

これはアダムとイブは楽園では裸を恥じる価値観がなかったのに、蛇にそそのかされて禁断の果実を食べてから、恥ずかしいと思うようになったという逸話と同じ。

 

そして、現代は性の価値観は失墜し、結婚の破たんを招くエゴの拡大が人々を恋に狂わせ、愛することに背を向けてしまった。

 

愛は与えるもの。愛してほしいではなく、愛させていただくもの。

それは宇宙に偏在するしくみのひとつ「愛というサポートシステム」。

 

愛とはサポートさせていただく。ということ。

 

進化するうえで重要な学びの一つなのです。

 

この三次元で肉体を与えられているうちに学ぶことは「愛」です。人間は、家族という最も小さな集合体で無償の愛を学ぶために人間をやっているのです。

 

人間は家族をもって、愛を体験して学ぶ。エゴの惑星での基本中の基本の学び。

 

この惑星の指導者として転生してきた方は、独身で役割をされる場合がありますが、たいていの人間は、家族をもって愛を学ぶ場を与えられています。

 

小説を創作するうえで、愛をいかに表現するかをずっと考えてきました。

 

HPで創作した小説にはエゴの要素はありません。リュウさんと春麗ちゃんにはエゴがないんです。

 

ゼネストリュウさんはベガ様を「やっつける」のではなく、光で包み込みました。春麗ちゃんとリーフェンちゃんも光の波動拳で守ってあげました。これは「愛」です。

 

春麗ちゃんもまた、女性キャラのなかで唯一、母性愛を持たされていました。

 

そんなふたりを二次創作として書かせていただいています。

 

新作の小説をアップしました。18禁です。ⅠとⅡの二本立てです。

 

★こんな異端なサイトですが、愛ある皆様にご一読いただければ感謝です。

ryu-chun.jimdo.com